夏バテの体にエネルギー補給 ガトーショコラを作る [甘味]
先週が解放日だったので今週はおとなしく家の用事をして過ごす。
粘り着くような熱気でやられたのか夏バテで体が怠い。
アイスコーヒーにアイスティ、かき氷を作って食べまくるからバテて当然だ。
こんな時はエネルギーの補給が必要だ。しかし食欲は無い。
なれば、ドッシリと重いチョコレートを使ったケーキを作ろう。
食欲は無くても甘味は問題ないのだ。たとえそれがバターたっぷりのコッテリチョコレートケーキであっても。
どっしりとしたガトーショコラを作る事にした。娘を招集する。
材料を集めよう。
チョコレート125g、薄力粉35g、バター125g、グラニュー糖50g×2(メレンゲ用とバター用)
卵黄3個分、卵白3個分、コーヒーリキュールを用意した。
まず、50℃の湯煎でチョコレートを溶かす。
温度計で温度を管理して!温度が高いと香りが悪くなるし口当たりも悪くなるぞ!
チョコを溶かしている間、バターとグラニュー糖を合わせてスリスリ・・・・・・。
まじめに仕事しろ!いくら暑いといってもダレすぎだ。
尤も、就寝時以外のエアコン使用禁止令が出ている状態では暑くてやってられないけど。
窓全開で扇風機フル稼働しても粘っこい熱風が流れて来るだけ。
光熱費節約もいいけど体が持たない・・・・
チョコレートは溶けたかな?
メレンゲを作ろう。卵白とグラニュー糖を合わせて・・・・・
暑いから電動使おう。ホイッパー使ってたらへばりそうだ。
メレンゲが完成したら
チョコと合わせ、ヘラで軽くかき混ぜる。底からな、底からだぞ。
振るっておいた薄力粉35gを振るい入れて
ヘラで混ぜる。
型に入れて、10cmほどの高さから落とす。2、3回ショックを与えて・・・・あんまり過激に落とすなよ。
180℃に余熱しておいたオーブンに入れて、180℃で20分、170℃におとして25分焼いた。
冷めると真ん中が凹む。
型から出して・・・・・破片をちょっとつまみ食い。んー、リキュールの感じがないな。
やっぱりラム酒だ。ラム酒を急遽用意。
熱いうちにぺたぺたと・・・・・
冷やそう、冷えたら化粧するから。粉糖を茶こしで振って雪みたいに。
さあ、冷えたぞ、ん、何故フォーク持っているんだ?えっ模様を付けたいだと。
フォーックの上から粉糖を茶こしを使って振って・・・・
成る程、模様だ。もっと沢山やれば良かったな。
完成、これも2、3日寝かすと味が馴染んで美味しい。何故ならバターと砂糖がたっぷりだから。
撮影用に1ピース切ってみる。
食べる時はこれにホイップを添えたいな。さあ、戻して寝かしておこう。
あっ、そういえば胡桃を混ぜ込もうと思っていたのに・・・・・すっかり忘れていた。暑さで頭もボケているようだ。
胡桃を混ぜ込むのは又今度だ。
夕食後、下の娘にせがまれて近所の盆踊りに出かけた。
太鼓の音を聞くと夏を感じる
提灯も夏を演出
お菓子目当ての子供達がいっぱい。
かき氷の屋台が繁盛。見失ったと思ったら並んでいた。ついでだ、一緒に並ぼう。
やっぱり夏はこれ!でも夏バテのもと・・・・・・。