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スイートポテト 上州芋屋 [甘味]

出張の帰りの関越道、疲れからか甘いものが欲しくなり上里SAへ。
物色すると、季節柄スイートポテトに目が止まった。
久しぶりだ。以前はよく買っていた。
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さつま芋の皮を皿代わりにしたスイートポテト。
そこへバターと生クリームを練り合わせた中身を乗せてある。
プレーンとハニーがあって、まずハニーから攻める
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ハニーはちょっと甘い。蜂蜜の甘さが先に出ている。

ハニーの次はプレーン
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プレーンは芋の甘みを感じさせ、バランス的にはプレーンの方が良い。

いずれも、クリーミー過ぎず、さほどくどくない。
ちょっと運転に疲れたときに丁度良い甘さ。さつま芋の香りと皮の焦げた香ばしさとが相まって、そそられる匂いに期待は膨らむ。
一づつ食したが、やはり足りない。
ついつい何度も追加で購入。結局、おやつのつもりが、本日の夕飯になってしまった。
まあ、サツマイモだからビタミンと植物繊維が豊富だからいいか。。。

日経新聞に紹介されていて、この切抜きが店に貼ってあったが、この店、ロイヤルホストのブランドらしい。
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ガトーフェスタハラダ GOUTER de ROI [甘味]

出張の帰り、ららん藤岡によってラスクを買う。
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ガトーフェスタ ハラダ 
ここのラスクはおいしい、特にホワイトチョコがラスクの片側にコーティングされたラスクが気に入っている。
夏の間はノーマルしか販売しておらず、涼しくなってからホワイトチョコ、そして寒くなったらミルクチョコが両面コーティングされたラスクが販売される。

ホワイトが目当てで夏の間はこない、実に数ヶ月ぶりにこの店を訪れた。
今回はノーマルとホワイトチョコを買う。
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ミルクチョコレートが両面コーティングされ、金粉が乗せてあるプレミアムも買いたかったが、販売は11月からとの事で、あきらめる。

まずはホワイト
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口に含むとクリーミーな香りが広がる。
舌の上に乗せ甘く、クリーミーな味わいを堪能した。
喉の奥へ送りこむ頃には僅かな塩気を感じる。
この甘みとクリーミーさと塩気のバランスがいい。洗練されたバランスだ。
ラスクの片面のみにコーティングしてあるのが丁度よい。両面だとくどくなってしまうだろう。
類似のラスクはいろいろとあるが、バランスの良さはこのラスクが一番良いと思う。

次はノーマル
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袋開けるとバターのいい香りが広がり、期待が膨らむ。
口に含めばグラニュー糖とバターの絶妙なコンビネーションが舌を歓ばせる。
いや、やめられない。大切に少しづつ食べても今回買った分は二日と持たないだろう。
秋から春にかけては、上信越道を通る出張にはデフォルトで寄っている。


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富山 そば処 うえ原 [富山の蕎麦]

富山への出張。いつも前を通りがかり気になっていた店がある。
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何故気になるのか?
それは、いつも客が少ないのである。
平日の12時台であってもその駐車場に車があふれていない。
価格が高いのか?それとも美味くないのか?
いつもは、客先への往路であったため試しに入る事はできなかったが、今日は都合よく帰りに丁度12時台である。さっそく行ってみる。
店の前にきて悩んだ。”客の車がない?営業中となっているが?”時間を確認する”12時30分”
店の前は車の通行量が多く、店の前で停止続けられない。そのまま前を素通りする。
一周して再度店の前に。駐車場に車を停め、中を伺うが、客がいる感じがしない。
これは恐怖だ。この時間にこの状態では入らない方が良さそうだ。
駐車場をでて富山空港に向かうが途中どうしても気になりUターンをしようと住宅地にはいる。
ん?そば処うえ原の文字と矢印の目立たなく小さな看板がある。こんな所に?
さほど期待しなかったが、とりあえず行ってみる。
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こんな普通の住宅地なんだが。。。
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!駐車場が一杯だ。しかも路駐も一杯!これは期待できる!
さっそく入る
中は普通の住宅だった。さすが富山、広い家だ。
女将さんらしき人が一人でやっている。
喫煙の部屋と禁煙の部屋と分かれているのが嬉しい。
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もりを大盛りでたのむ(800円+大盛り300円増)
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まずは蕎麦のみ手繰る。
香りはそこそこある。腰もあって、”ああ、あたりだ!”と嬉しくなる。
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汁を口に含む。ちょっと酸味が強いか?味に角がある感じというのか、まろやかさがもう少しほしい気がする。香りは控えめで蕎麦を邪魔しないのが好感が持てる。
蕎麦に汁をつけ、すする。喉越しもよい。
蕎麦の色と器の色に違和感がなく、また、盆に敷かれた和紙なども女将の感性の良さを感じさせる。
食べ終わる頃そば湯が出された。
そば湯を注ぐ
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そば湯にはそば粉が加えられ、ドロリとした湯になっている。
こってりとしたそば湯を口に含み、蕎麦の香りを堪能する。
山掛けだったっけ?と感じる程にドロリとした舌触りのそば湯を堪能しながら、今回の出張は実に有意義なものになったと笑みがこぼれる。


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ハートブレッドアンティーク 天使のチョコリング。。。地獄のチョコリング [甘味]

いつも行列が気になっていたトレッサ横浜にあるハートブレッドアンティーク。
開店すぐに行ってみた。
すでに30人程の行列があり、その行列に加わる。
天使のチョコリングをゲット。(直径は20cm程、500円)
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さっそく食べてみる。
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切ってみるとチョコチップとクルミがたっぷり入っている。が、偏って分布している事が気になるが。。。
いずれにしても、ちょっと大きめのチョコリングパンである。
軽い感じの皮にしっかりした中身の生地。
チョコチップと胡桃がしっかり入っている。
早速食べてみると、チョコの味が強く、甘い。
一口目は美味しく感じる。
が、二口、三口と進むうちに口の中がチョコに占領されてしまう。胡桃のアクセントも沈み込んでしまうほどにチョコが甘く、くどい。
パンの中のチョコチップも一部分に集中していて、その部分を食べると気持悪くなる程にくどい。
ブラックコーヒーで流し込むも追いつかない感じである。
チョコ好きは喜ぶかもしれないが、それでも体調が良くないと辛いだろう。
一気食いすれば天使の〜といより”地獄のチョコリング” となるだろう。
正直なところ、味は野暮ったい、とういか田舎くさい。くどすぎるのだ。
チョコチップが偏ってかたまっているせいかとも思えるが。
チョコチップが平均的に入って、しかももっと上品な甘さのチョコチップ(もっとビターなチョコがよい)だとパンの生地も引き立つし、洗練された感じになると思うのだが。
正直、行列してまで買おうとは思わない。リピはないな。
チョコリングと一緒にマフィンとシュガースティックのパンも買ったが、マフィンは不味くはないが、美味くもなかった。別段個性もなくつまらない味だった。
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美味かったのは焼きドーナツとスティックだった。
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ここのチョコリングが何故ここまで人気かわからない。

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極太の蕎麦 蕎麦の香りを満喫 裾野の蕎麦仙坊 [静岡の蕎麦]

東名裾野で降りて工業団地の側へ曲がり突き当たりのT字を右折。
しばらく走ると右側に蕎麦仙坊の看板が。
しかし、店は見えない。細い道がありここに入る。
小さな橋をわたり、隠れ家のごとく店は姿を現す。
最初にこの店の看板を見つけたとき、正直なところ看板を認識してから実際に店にはいるまで3分は思案した。
隠れ家の雰囲気で敷居が高く感じたので。
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古民家の店構はなかなかいい雰囲気を醸し出している。
入り口からすぐは待ち合いの部屋になっているが、ここの囲炉裏の部屋もよい。
ここは開店と同時がお勧め。すぐに行列ができてしまう。
蕎麦には細切りと田舎(極太)がある。
以前は、二色盛りをたんのんだが、極太の田舎はとてもすすれる太さではない。
それ以降は、細切りの盛りと田舎のかけを注文している。
まず最初に細切りの盛りを盛ってきてもらう。
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まずは蕎麦をそのまま...
蕎麦はほのかに緑がかり、喉越しもよく、蕎麦の香りも高い。
そして汁を口に含む。
汁も濃いめでコクがあり、香りも蕎麦の香りを邪魔しない。
汁には何も薬味は入れず、蕎麦を汁につけ手繰る。
蕎麦の香りが広がり、咀嚼するうち汁の味が加わる。
細切りがなくなるくらいに田舎のかけがやってきた、
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(ちょっと食べ進んだ状態)
いや、太い。割り箸の太さに負けない。
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どうた!といわんばかりの太さの蕎麦を口に運ぶ。
もはや、”手繰る”とか”すする”とかいった表現は適切ではない。
箸で蕎麦を口に運ぶといった感覚である。
固い極太の蕎麦を強く噛み砕く。
噛むほどに蕎麦の香りが口の中に広がる。
まったく、蕎麦食べているのか、そばがき食べているのかわからなくなるくらいの蕎麦の香りを感じる。
極太で固い蕎麦は確実に顎を疲れさせる。顎の力の弱い人にはきついとおもう。
食べながら窓の外をみる。野鳥が多く遊びにきて実に癒される。
食べ終わった後外に出ると雷鳴が轟いていた。???晴れてるのに???
そのうち細かく発砲音も。そうか、自衛隊の戦車砲と小銃の音か!演習場の音もよく聞こえる。


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富士山のごとくそびえる蕎麦 佐久の草笛 [信州の蕎麦]

会津の後は長野佐久へ
蕎麦をガツンと食べたくなり佐久の草笛に行く。
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迷わず大盛りのもりを頼む。
店の人が尋ねる”お客さん前に頼まれたことありますか?当店の大盛りは量が多いので、初めての方は中盛りをお勧めします”と。
たしかに量が多いのである。蕎麦は桶に入ってくるが、富士山のごとく山に盛ってある。
最初に注文したときはずいぶん上げ底だと思い、箸を桶に差し込んだ。
???箸がずぶっと底に到着。上げ底じゃない!全部蕎麦だ!と感激した覚えがある。
以前に完食した旨を伝え、蕎麦の到着を待つ。
運ばれてきた蕎麦を間髪いれず手繰る。
時間をかけるわけにはいかない。延びれば蕎麦は増殖しフィニッシュが難しくなる。
蕎麦は喉越しがよいタイプではあるが、腰があり、顎は疲れる。
薬味はネギ、山葵、大根おろしが付いてくるが、最初は汁のみで進める。
あいだあいだに山葵を舐めながらひたすら蕎麦を手繰る。
何も考えてはいけない。ひたすら蕎麦を手繰るのみである。
半分を過ぎたあたりで一本目の汁がなくなり、二本目の汁を使う。
(汁は二本ついてくる。別に二人で食べるわけではない。)
ただ無心に蕎麦を手繰る。顎が疲れてきた。途中勢いあまって二度ほど頬に肉をかんでしまった。
底が見えてきた。しかし気を抜いてはいけない。完食するまで、ただ無心に手繰る。
汁には何も入れずに食べた方が完食しやすい事は過去の経験で学んだ。
何となく、TVでよくやっている大食い大会に参加しているような気分になれる。
完食した。そば湯を飲みながら膨満感でいっぱいの胃に至福のひとときを感じる。
昼に食べた後、夕飯がいらない程に腹が膨れる。
聞けば1Kg超あるそうだ。
ガツンと蕎麦を食べたくなった時はこの蕎麦。



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会津の蕎麦3 和田 [会津の蕎麦]

会津の出張最終日は和田の蕎麦を食した。
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店のつくりに蕎麦屋の雰囲気は少ないし、内部の雰囲気も正直良いとは思えない。率直なところ野暮ったい。
しかも残念なことに禁煙ではなく、愛煙家の煙でせっかくの蕎麦の香りが台無しである。
この日も隅の席でタバコを吸い終わった人がいた、このタバコの香りを避けるために正反対側の席についたが無駄だった。
オーダーした蒸籠がきたときでもタバコの香りが残っており、蕎麦の香りを楽しむことができなかった。
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蕎麦は陶器の器に乗っているが、どうもなじめない。
志乃や黄瀬戸、織部等の器なら蕎麦の雰囲気に合うとおもうが、白い陶器肌そのものでは味わいがない。
蒸籠には豆腐と天ぷらが三点ついている。
まず蕎麦をたぐる。確かに蕎麦はうまいのだが、雰囲気のせいで満足度が減点されてしまう。
汁。しっかりとした味で納得。汁の香りは強くはない。
山葵はすりおろし済みのタイプ。量は少ない。
最も、あまり山葵を使用するほうではないのでかまわない。
蕎麦をたぐり、箸の先に山葵を付け舐める。そして又蕎麦を手繰る。
タバコの香りを気にしながら一気に食べたため今ひとつな気分ではあったが。
今度は開店と同時に行くことにしよう。以前行ったときは開店同時で貸し切り状態だったから。
前回は高遠をオーダーした。
ここの高遠は大根の絞り汁のみで、タレも味噌もつかない。
大根の絞り汁のみだと塩気がないので蕎麦が進まなかった。
やはり多少の塩気はいるのではないだろうか?





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会津の蕎麦2 香寿庵 [会津の蕎麦]

会津のかおりで打った十割蕎麦
香寿庵
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大盛りでも千円しないのがうれしい。
今回は高遠蕎麦をオーダーした。この蕎麦は辛味大根の絞り汁に浸して食す。
汁には好みでタレ(つけ汁の濃いの?)を入れる。
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高遠蕎麦大盛り 980円(普通盛780円)

蕎麦の色はやや緑がかり、夢見亭と同様。
早速、蕎麦のみで手繰る。
香りがあまり感じられない。
夢見亭のほうが香りが立っていた。これが価格の差なのか?
夢見亭に対して半値近いが香りも半掛けのようだ。
しかしながら、CPで考えれば魅力的である。
夢見亭の価格では普段気軽に食せない。香寿庵のCPは普段の蕎麦として非常に魅力的である。
高遠でオーダーしたため、つけ汁の評価はできなかったが。
高遠の汁は辛み大根の絞り汁がさほど辛くなく、蕎麦の味がぼやけてしまっていた。
会津で高遠蕎麦を各店でためしているが、正直な感想としては今ひとつである。
長野千曲で食されるお絞り蕎麦(ネズミ大根という辛み大根の絞り汁に好みで味噌を入れる)が好みであり、大根の絞り汁で食すという共通点からつい比較してしまう。
このお絞り蕎麦に比べ会津の高遠蕎麦は辛み大根が穏やかすぎ、蕎麦の味がぼやけているような感覚をもった。
蒸籠に乗った蕎麦は太さにかなりのばらつきがあった。
店はまだ新しく、ランチタイムは禁煙であるのがうれしい。


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会津の蕎麦 夢見亭 [会津の蕎麦]

ひさびさの会津へ出張、でさっそく蕎麦。
まずは夢見亭
古民家を移築した店内は落ち着きが感じられる。
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十割蕎麦を水だけで食す水蕎麦。
水もやわらかく、蕎麦の味(香り)そのものが楽しめる。
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蕎麦のみの味を確認する。
水蕎麦もよいが、水の分味が薄いような気がする。ここは盛った蕎麦に粗塩をかけて食してみたくなる。
次は会津で新しく作られたブランド蕎麦”会津のかおり”で打った蒸籠を
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ずいぶん香りがよい蕎麦だった。
水蕎麦は従来の粉だそうで、この粉に比べ”会津のかおり”は香りが高い。また、色も緑がかったきれいな色をしていた。
山葵をすりおろしてスタンバイ。
まずは、そのまま手繰る。香りが口のなかに広がり、鼻腔を刺激する。
次に汁を口に含む。濃いめの汁ではあるが、ダシの香りは強くなく蕎麦の香りを邪魔しない。
個人的には濃いめが好みで、蕎麦を少しだけ浸してすすり込む。
すりおろした山葵を箸の先につけて舐める。
山葵の刺激が口内を中和し、蕎麦をふたたび手繰る。
蕎麦の香りが再び鼻腔に充満し、ただただ至福。




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