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アウトレットクッキーの自動販売機 & ブラックベリーホルダーのホルダー [甘味]

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今回の客先は近場、湘南は平塚。
花粉に喉をやられて上顎が痒くてたまらない。
舌先で痒い所を撫でるとボツボツと突起状のものの存在を感じる。
あ〜、かなりきている・・・・
痒い目を擦りながら車を走らせていると何やら気になる文字が、アウトレット・・・・

えっ、クッキーのアウトレット?行きたいが仕事があるし。
時計を確認する・・・・う〜ん、ちょっとなら寄れるな。よし、昼食あとのおやつはクッキーだ!

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湘南クッキーだそうだ。自分は初めて聞く名だ。中に入ると・・・・

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おぉ、全部自販機だ。ギフトコーナーまである。このギフトコーナーの商品、四角い缶に入って見た事があるような・・・
ああ、これって・・・よく貰い物で来るクッキーだ。

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単品種での販売もある。いろいろあって迷うな。

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200円のボックスは一袋、300円のボックスには二袋入っていた。

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クーラーで売っているものも。
だめだ迷いすぎる。

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これこれ、貰い物の定番の缶入りクッキー、二缶で1410円ならお買い得。

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おたのしみ袋?・・・・・・そそられるが、家にもスイーツがたんまりある。
買って帰ったら奥さんに怒られそうだ。

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とりあえず今食べる分でココア&ナッツとナッツをパイで包んであるものを買ってみた。
リッチすぎない味わいは何となく懐かしさを感じる。
昔からあるクッキーという感じの味だった。



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この前の休日、郵便受けに封筒が。
封筒の裏には羊のマーク、pnさんの工房のマークだ。

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この羊さんが我が家に来た訳は・・・

ブッラックベリーを使っているのは良いが、そのケースがとても使い辛い。
クリップでベルトに固定するのだが・・・・・意外とベルトの高さだと扱い辛いのだ。
しかもポケットへ手を入れようとするとブラックベリーのホルダーが邪魔でポケットが使えない。
無理をするとクリップが外れてブラックベリーが飛んでゆく。

別の場所に取り付けられないのか?背中側なら横ポケットの邪魔にならない。
吊り下げにすればベルトより低い位置でホールドできる。
そんな事を考えていたが、それを実現する術は・・・・・

pnさんに相談してみたら。。。。試作を作っていただいた。

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ブラックベリーホルダーホルダー、
ベルトからぶら下げる形で、ぶら下げたバンド(?)にブッラクベリーのホルダーのクリッパーを挿入するタイプだ。
さっそく試着してみよう。三日間試しているがなかなか具合がいい。

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角度を大きくして装着してみよう・・・・クリップは回転するから角度は自由に変えられる。

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浅めの角度では・・・・

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取り出しの練習。あと3センチ低いほうが出し入れが楽かな。

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この位置なら邪魔にならないし、ジャケット着ると隠せるから丁度良い。
取り出すときは次元ばりのアクションで取り出すことになる。(これが結構お気に入りなのです)

pnさん、週末までいろいろなシーンで試してみます。
三日間の感想は・・・なかなか良い具合です、あと3センチ位置が低い方が出し入れに楽かも。羊マークが入っていないのがちょっと寂しいな。







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スフレタイプのガトーショコラ、Gateau au chocolat et Mozartを作る。 [甘味]

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Drスダに注文しておいたバイクのスッテップ(折れたから)を取りにバイクで町田まで往復した日曜日の午後、花粉の攻撃にさらされ目は悲惨な事になっていた。(この時oya-jiさんにニアミスしたらしい。青葉警察署の交差点かな?)
チョコケーキが食べたい・・・・・花粉で腫れた瞼を擦りながらキッチンに向かう。

前回のチョコケーキはガツンと重いガトーショコラのクラシックバージョンだったから今度はスフレタイプでソフトなチョコケーキにしよう。奥さんが外出でオーブンが空いている今のタイミングが勝負だ!

アシスタントを呼びたい所だが生憎出掛けている。
学年末になり担任の先生に千羽鶴を皆で折って渡す事になったらしく友達の家に鶴の製作に行っている。
仕方ない、一人で作るか。
今回は湯煎焼きをするガトーショコラ、グランマルニエショコラだ。

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レシピは先日のガトーショコラの本から。
(コピーレシピなので著作権の問題から分量の記載は控えさせて頂きます。)

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チョコチップと無塩バター、生クリーム、卵黄、卵白、グラニュー糖、そして薄力粉とココアを用意した。
おっとリキュールを忘れていた。グランマルニエを探すが生憎無いようだ。
仕方ない他のリキュールで代用しよう。(と言う事は・・・・グランマルニエショコラじゃなくなるな)
奥さんのチョコリキュールを引っぱりだしてきた。
このリキュールは何だろう・・・Mozart  Liqueur と書いてある。
ということはGateau au chocolat et Mozart なのか?
オーブンを180℃に予熱して、卵白は冷凍庫に入れて冷やす。
薄力粉とココアは三回振るって、グラニュー糖は一回振るった。

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湯煎にかけてチョコとバターを溶かそう。
湯煎の温度管理はしっかりとしなければならない。
今回の温度計はDMMの温度計。理科の授業で使う昔ながらの温度計の方が味わい深くて好きだが、奥さんがキッチンのレイアウト変更をしたせいで何処にあるか判らない。
仕方ないからこれをつかった。チョコを溶かすのは50℃だ、まだ高いな、ちょっと水を加えよう。

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50℃になったらチョコとバターを入れて溶かす。

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生クリームにリキュールをあわせて、これも湯煎に。乗せてから温度を確認した。目標値は40℃・・・・
おっと、一寸温度が高かった、急いで水を加えて40℃に。

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卵黄にグラニュー糖を混ぜて泡立てる。

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良く泡立ったら溶かしておいたチョコ+バターと生クリーム+リキュールを投入。

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良く混ざったら、この状態で湯煎において保温する。
と・・・・、玄関が開く音。どうやら下の娘が帰ってきたようだ。
うやむやのうちに引きづりこんだ。

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冷凍庫の卵白を出してグラニュー糖と合わせて。泡立てておいて!

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しっかり、よく泡立ったか・・・・

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メレンゲの1/4を投入して・・・・

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良く混ぜよう。

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薄力粉とココアを振るい入れて、良く混ぜる。混ざったら・・・・

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残りのメレンゲを投入して良く混ぜる。

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型に入れて、

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湯煎において、180℃で35分焼いた。

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焼き上がり・・・・フワフワだぁ!

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なんかチョコリキュールの香りってピンと来ないな。
ラム酒を上に塗り込むか。
型に入れたまま粗熱を取って・・・

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冷えたらラッピングして冷蔵庫で寝かそう。
味を出すのに一晩は寝かさないといけない。理想は三日。



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月曜日の夕食後、寝かしてあったケーキを奥さんに見つけられてしまった。
まだ寝かし足りないと思うし、チョコケーキは2時間以上室温に放置してから味を確認したいところだけど・・・
まあ一寸だけなら良いか。
とりあえず味見をする事にした。
生クリームをホイップして添えて、紅茶をいれて。
重いガトーショコラクラシックに比べて軽いからいくらでもいけそうだ。
口当たりもネットリよりふわって感じが勝る。ふわっとしながらもチョコのしっとり染みた味わい。
やはりチョコケーキは満足度が高いな。
味見程度のつもりが・・・・1/2なくなってしまった。
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上の娘の誕生日 & 先行手配の仙台土産 抹茶クリーム大福 『いっぷく』 [甘味]

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来週から東北方面へ出張、仙台土産の抹茶大福を現地から送るからと奥さんに伝えると何故か怪訝な顔をする。
どうした?なにか問題でも?
奥さんが言うには、”トレッサにある店では?”と。
えっ?KENTAさんに送って頂いた(KENTAさん有り難うございました)販売拠点の資料を開く。
ほー、仙台が本社で、東北には販売拠点が多いな(あたりまえか)
スクロールしてゆく・・・・
少ないが関東にもある。ほー、結構展開しているな。
神奈川にも一店舗だけだが有るではないか!
場所を見ると・・・・横浜市港北区のトレッサ横浜店とある。えーっ、ウチの近所じゃん!
確認しに行こう!下の娘を誘ってトレッサに行く。

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ここか、何時も前を素通りしていた。何故なら斜め前に鯛焼き屋があっていつもそちらに目がいってしまっていたから。
それに、てっきり日本茶の店とばかり・・・抹茶ソフトが美味しそうだな。

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これこれ、抹茶クリーム大福。抹茶クリームだけでなく色々な種類がある。
大福以外にどら焼きも。

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各種を一個づつ購入。

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抹茶クリーム大福。抹茶が効いていて美味しかった。

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抹茶小倉の大福。色々な味を試したがやはり抹茶が一番美味しい。

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季節限定の苺。限定の文字に弱いのは蕎麦だけではないのだ。

あっ、これ来週の仙台出張の土産だからね、だからもう土産は買わないよ。
と家族に宣言。ちょっと先行手配の仙台出張土産でした。


喜久水庵
茶寮kikusui トレッサ横浜店  
神奈川県横浜市港北区師岡町700番地 トレッサ横浜 南棟1階
tel/fax.045-534-2381
営業時間:10:00~21:00 (ラストオーダー 20:30)

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トレッサからの帰り道、奥さんからコールが入る。
ウチの家電がまたひとつ☆になってしまったとの連絡。
今度は掃除機、動かないそうだ。

家に戻って早速調べる。どうやらモーターが起動できないようだ。
聞くと数日前から焦げ臭かったと言う・・・・おいっ、そのまま使ってたのか?チャレンジャーな奴だ。

ファンを竹串で回しながらオンにすると回りだすが、焦げ臭い。
しかも音がかなりウルサい。ちょっと危険な香りだ。
一旦オフにすると又モーターは動かない。
使う度に竹串でモーターを強制起動させるのは奥さんには無理だ。

ちょっと中を覗いてみようか。モーターが起動できないのならキャパシタンスがパンクしたのだろう。
中を開けると・・・・・粉塵で基板が醜い事になっていた。モーターの側に大きめの起動用キャパが付いていると思ったがそんなものはない。あらら、コントロール基板で起動しているのか、基板の中では故障部位を確定させるのは困難だ。
しかも修理後の耐用年数を考えると・・・・新たに買った方がいいかな。あきらめて明日買いに行こう。


今日は埼玉(川口)に住む娘達のお婆ちゃんも登場。
最近仕入れた埼玉(行田)名物のレシピで面白いものを作ると張り切っている。

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作ってくれたフライ”埼玉名物ゼリーフライ”
そういえばケンミンショーでも紹介されていた。

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そして自分が大好きな埼玉名物を買って来てくれた。
大きな赤飯のおにぎり?いえいえ、これは・・・・

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赤飯饅頭。現地ではイガ饅頭と呼ぶそうだ。
普通の大きさの饅頭を種にして赤飯が周りを包む。
一個でかなりお腹が膨れる。
見てくれは上品さはまったくないがとても美味しい。
饅頭の餡の甘さと赤飯おにぎりの塩気が素晴らしいバランスでマッチしている。

赤飯饅頭ならどれでも良い訳ではない。この店のが最高だ。
別の店で外観が上品な赤飯饅頭を買って来てくれた事があったが、物足りなかった。
以来、この店を指定して買ってきてもらっている。



そして・・・・今日は上の娘の誕生日。
奥さんが張り切ってケーキを焼いていた。
何時ものレシピとは違うレシピを使ったのはいいが、膨らみが何時もと違って悩んでいた。
このレシピ、何時ものより玉子の使用が少ない。そのせいか膨らみが今ひとつで高さが低めだ。

失敗なのか成功なのか判断付かないようで感想を求められた。
作り直すかどうする?なんなら次は俺が焼こうか?と聞いたが・・・・
でも、生地が固い訳でもないからそのまま使う事に(食感は多少目をつぶろう)

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チョコもテンパリングし細工して飾って・・・・しばらく冷蔵庫で寝かす。

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さあ、誕生日のお約束。ロウソクを立てて、チョコのカードを置いて・・・・
下の娘が作ったピンクチョコの♡を飾って。

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お誕生日おめでとう!いただきまーす。
本当は一晩寝かした方が美味しいけどね。
早速食べる、おぉ、何時もよりクリームが美味しい。これは絶妙な甘さとコクだ!おまえ何時もとクリームのレシピ変えたな?
クリームが47%だって?それだだけの差じゃないよ、これ。砂糖は?グラニュー糖なら何時もと一緒だ。さらに問うと・・・・
量が・・・・という。
なんとグラニュー糖の量を適当に入れたらしい。(スイーツ作りには分量の厳密な管理が基本だろ?)
始まった・・・・奥さんの得意技、適当。スイーツ作りで発動されたのは初めてだ。
(料理はいつもそう、だから気に入っても同じ味は二度と作れない。だから幻になったおかずが多く有る。)
これは・・・・また幻に終わってしまうのか・・・・
何時もは200mlのクリームに20gのグラニュー糖を加えるが、この感じはグラニュー糖がかなり多いな。
1.5倍位か?何時もより多い乳脂肪と甘味が美味しさを感じさせるのか。
やはり人間の舌はカロリーが多いと美味しく感じるようだ。

奥さんからスポンジを失敗したかもと言われた時は自分の出番かなと期待したけど結局出番が無かった。
残念。次に控えるのは奥さんの誕生日、4月だ。
次は出番だろう、どんなケーキを焼こうかな。


ブログの容量があと100MBになってしまった。早めに引っ越し準備しないと・・・・・・

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チョコレートとバターの甘い香りに包まれて ガトー・クラシック ショコラを作ろう [甘味]

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バレンタインの前日、我が家はチョコレートとバターの溶ける甘い香りに包まれていた。
咽せる程の甘い香りに心も甘くとろけるようだ。
そう、娘達がバレンタインのチョコ菓子の製作に追われている。
勿論手出しはしない、見ているだけ。
二人とも随分沢山作っている。だがお父さんの分は無いそうだ。

おや?奥さんも何かやっている。
生地を捏ねて・・・・パンかな?
どうやら昼ご飯用にドーナツを揚げるらしい。
パン生地のドーナツだそうだ。じゃあシュガーレイズドがいいな、それとシナモン。
チョコレートとバターの溶ける匂いに揚げ油の匂いとドーナツの香りが加わる。
家中が甘くなった。お菓子の家に住んだらこんな感じなのかな。

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最近奥さんはこのブログに彼女の作品を載せると嬉しがる。
彼女が使う楽天ブログだけの掲載ではものたりないのかな。
まぁいい、たまには載せましょう。
甘くフワフワのドーナツ、揚げたては美味しいですね。

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娘達にオーブンを占領されて自分はスイーツが作れない。
この間買ったレシピ本を持ってベットに寝転がる。
午後の柔らかな陽射しが窓から差し込み、レシピ本を読んでいてもついウトウト・・・
ほんわかする陽射しを肌に感じ、チョコとバターの甘い香りに包まれる。これが実に気持ち良い。
・・・・・・
んっ?いつの間にか寝てしまったらしい。
キッチンは静かになっている。ダイニングテーブルの上には出来上がった菓子が並んでいる。
オーブンが空いたようなら自分も作りたい。

バレンタインの季節ならチョコレート菓子がいいな。さっき読んでいたレシピ本から作ろう。
微睡みながらイメージしていたケーキはドール・オ・ショコラ (Gateau dore au chocolat),材料は足りるかな・・・・
調べると不足しているものもある。が、今から買いに行く時間は無い。
それに仕上げのガナッシュをしたらその日のうちに食べきらないといけないらしい。
チョコケーキのホール一気食いは辛いな。

ならば、オーソドックスなチョコケーキにしよう。そうガトー・ショコラ。オーソドックスなクラシックショコラ(Gateau cassique au chcolat )か湯煎焼きしてソフトし仕上げる グランマルニエショコラ(Gateau au chocolat et Grandmarnier)か悩む。
やはりここはガツンと重いチョコレートケーキがいい。となるとガトー・クラシック ショコラだ。

おーい、下の娘を呼びに行くが・・・・・ラッピングと格闘中、忙しそうだ。
だが、声をかけると”仕方ないな・・・・”って感じで手を止めて来てくれた。悪いね。
クラシックショコラを作りたいんだ。と言うと、バナナも入れたいと言う。
いいとも、バナナ入りクラシックショコラにしよう。
そして今回は拘りのレシピ本に忠実にいこう。

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チョコ、無塩バター、卵黄、グラニュー糖、生クリーム、ココアパウダー、薄力粉、バナナを用意した。
メレンゲ用に卵白とグラニュー糖を用意して。卵白は冷凍庫に入れておいて。
(今回はレシピ本に忠実な作り方であり著作権の問題もありますので分量の記載は控えさせていただきます)

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生クリームを湯煎にかけて人肌に暖めよう、それとチョコとバターも湯煎にかけて溶かそう。おっと、温度が指示されているぞ!注意が必要だな。

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卵黄とグラニュー糖をボールに入れて湯煎だ。ホイッパーで良く混ぜて・・・・

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白っぽくなるまでな・・・・

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チョコの温度を測って!温度の管理を宜しくな。これの温度は仕上がりを左右するぞ、きっと。

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薄力粉とココアを合わせて振るっておいて・・・・

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えーと、卵黄のボールに指示温度になっているチョコ&バターを入れて混ぜよう。


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混ざったら暖めた生クリームも投入して、

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よく混ぜる。このまま舐めても美味しいな

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冷凍庫に入れておいた卵白とグラニュー糖を合わせて泡立てよう。
しっかりとした固いメレンゲにするんだ。

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メレンゲは任せた。その間に父ちゃんはボールに薄力粉とココアを振るい入れて・・・・

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混ぜる。混ざったらメレンゲだ。出来てるか〜


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メレンゲを数回に分けて入れて混ぜて

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型に半分入れてバナナを並べよう。その上に生地を流し入れて・・・

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表面にもバナナを並べて。180℃のオーブンで35分焼いた。

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竹串を刺して何も付いてこなかったら焼き過ぎだ。
この串の状態でも焼き過ぎのようだ。理想はこの3倍くらい串に付着してほしい。
チョコケーキに焼き過ぎは禁物だ。30分ぐらいで良かったかも。

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型から出してオーブンシートを外そう。
思った以上にフワフワで扱いが難しい。下手すると潰してしまいそうだ。

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ケーキが冷えたら飾りチョコレート、大きいコポーを作ろう。
チョコを湯煎にかけて、ラム酒を少し加えた。
溶けたらバットの裏に塗って冷蔵庫に。
冷えたらスクレイパーで削ってゆくわけだが・・・・スクレイパーが見当たらない。
仕方ないバターナイフで削ろう。
・・・・・・・あっ、失敗だ!まだ固まっていない。塗り方が厚かったようだ。
綺麗に丸くならない。バターナイフにも無理があったのだろうけど。

ならば・・・・小さいコポーで。(でも綺麗なコポーにならず、ワイルドなコポーになってしまった)

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コポーを表面外周に散らしてゴツゴツしたワイルド感を演出。そこに粉糖を降らせて完成だ。
さあ、ラッピングして冷蔵庫で寝かせよう。
2、3日後が食べごろだ。そして食べる前に室温に十分な時間置いておく事を忘れないようにしないといけない。
冷えたままだとチョコレートとバターが固まったままで口溶けが悪いから。


バレンタインデーで奥さんからのプレゼントはこれ。

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日本酒ボンボン。
ウイスキー以外でもあるんだ。

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ギフト用?

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確かに日本酒っぽい

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清酒?いや、ただの清酒ではない。
トロリとして甘い。

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色は透明。清酒の色だけど粘度がある。
結構美味しい。ウイスキーボンボンより食べやすいな。



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ブログを閲覧していると・・・・・
マンションの前を走る車の音が変だ。チェーンを巻いているような音。まさか

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おわっ、雪?予報は雨だったが。

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しかも積もっている!横浜で積もるとは珍しい。
明日電車は動くのだろうか?日頃雪の無い地域だから雪に弱い。
心配だ。まぁ、なるようになるさ。

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ステップの補修のあとは大判焼き 小机の大判焼き専門店 Osuto Andel   そして誕生日ケーキ [甘味]

仕事で外出できない日曜日、バイクのメンテで時間をつぶす。
タイヤエアーのチェックとチェーンのメンテ、それに折れたステップの補修をしよう。

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新しいステップにするまでは

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瞬間接着剤で接着したら針金でグルグル巻いて折れた部分を固定しよう。


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そういえば革パンだけど、どうなったかというと・・・・

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先週、インフルエンザ騒動で自宅待機だった時には合わせ目がほつれた(破れた)革ぱんをはoasisさんに紹介頂いた店に持って行って治してもらった。綺麗に治ってよかった。oasisさん、有り難うございました。

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バイクのメンテを軽く行ったあとはお茶にしよう。何か甘いものが欲しい。
鯛焼き?いや、たまには大判焼きにしよう。

小机にある大判焼き屋さん おすとあんでる
前を通りかかる度に気になっていたが行けないでいた。何故なら駐車場がないから。
前の通りは交通量が多く、しかも一車線でバス、ダンプ等の大型も頻繁に通るから路駐は躊躇してしまう。
ならば・・・・自転車で行こう。新横浜から日産スタジアムの脇を通って小机へ。
でも・・・・到着したら小路挟んだ隣にコンビニが出来ていた。なんだ、コンビニ利用したついでに大判焼き買えば駐車できたのか!

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店の前に我が家のママチャリを駐輪。

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大判焼きの種類は多く、全部で18種類だそうだ。
116円のグループと・・・・

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137円のグループがある。
これらのレギュラー品に加えて季節商品が一品。2月は豆乳クリームだそうだ。

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大判焼きのレーンは16レーンあって8種類を一度に焼ける。
後ろに並ぶステンレスのボックスには各種の餡が・・・・たしかに種類が多い。
何を買おうか。小倉とクリームは外せないな。それ以外では・・・
こしあん、白あん、パンプキン、黒ゴマあんを買ってみよう。

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品書きはこんな感じだ。
Osto Andel、洒落た名前と思った、だが・・・・どうやら語源は”押すと餡がでる”らしい。



横浜市港北区烏山町1014
☎045-473-6256
10:00〜19:00
定休日 月曜日 夏期(7月中頃〜8月末) & 年末年始

小倉が焼き上がるのを20分待って焼きたてを持ち帰った。

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九リーム と こしあん

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黒ゴマ と パンプキン

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白餡 と 小倉

薄皮タイプではないと思うが上下の皮は薄めだ。
一口食べて生地の具合を味わう。
厚焼きのフワフワタイプではないが生地はいい具合の味で、粉っぽくなく中々いい感じ。
ただ、生地の厚さは均一ではない。
残念なのは生地と餡の間に空洞があることだ。
(御座候の大判焼きって、技術的にすごいのかな?空洞なかったし。
尤も御座候は生地がふんわりしたタイプだから膨らみが大きく空洞ができづらいのだろうけど)
小倉あんの甘さも丁度いい。パンプキンはほっこりした優しい甘さが中々良かった。
白餡にもクセはない。

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大判焼きを押すと・・・・・やはり餡がでた。



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7日月曜日、今日は自分の4z(フォーゼット)歳の誕生日だ。
でも家族はきっと忘れているな。定時で仕事をフィニッシュさせて家に戻る。
一旦家に戻ったらケーキの有無をチェックして無かったらケーキ屋さんに行こう。
自分で作ってしまおうかとも考えたが、それでは時間が遅くなりすぎるから。
近所のケーキ屋さんとなれば、ふんわり優しい食感のメリメロがお気に入りのクール・オン・フルール(Coeur en Fleur)かコッテリ濃厚なオペラが美味しいパティスリー・マ・ファボリット(patisserie MA FAVORITE)かオーソドックスな優しいケーキが魅力のパティスリーピオン(pion)・・・・・何処にしようか。

ただいま〜、家に戻ってキッチンに行くと・・・・
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あっ、ケーキだ。忘れてなかったんだ・・・・・

でもココアスポンジだ。クリームもチョコだし。
でも何故?自分がプレーンのショートケーキが好きなのは知っているはずだが。
聞けば苺にしたかったから、・・・・との答え。
えっ?でも苺にはプレーンの方が合うと思うけど。と問うと、
わたしプレーン好きじゃないから・・・・・
お〜い、お前の好みに合わしてどうする!俺の誕生日ケーキだろ?
まぁいいか。

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苺をはさんでクリームを塗リ上げて・・・・・・サラダ作って、鶏の味噌漬けをオーブンで焼いて・・・・。
夕飯を作りながらケーキも作っている。結構器用だな。

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上にチョコレートを削ったのを散らして完成。
ココアパウダー降らしたほうが楽なのでは?降らした上に苺を置いてさ。
この状態でホールド。当然夕飯が先だから。

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さあ、食べよう、カットして。
んっ?・・・・・結構急いで作り上げたね。夕飯作るのと平行作業のせいだろう、ちょっと仕事が荒いようだ。
まぁ、時間が無い中作ってくれたんだ、有り難くいただきましょう。

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甘さが少ないかな。出来立て過ぎて味が馴染んでいないせいかも。
半分だけ食べて残りは寝かす事にした。明日楽しもう。


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未だに修理中のpentaxのデジカメが戻ってこない。
これは困った。蕎麦の食べ歩きの写真が撮れない・・・・・蕎麦記事が書けないではないか!







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奥さんの作るチョココルネ そして モカとアーモンドのケーキを味見しよう [甘味]

金曜日の朝、奥さんはまたパンを焼いていた。それがこれ、チョココルネ。

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チョココルネとは懐かしい。子供のとき大好きだった菓子パンだ。

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食べるときにチョコクリームを絞りいれてくれる。でもクリームコルネも食べたいな・・・・甘いチョココルネとコクのあるクリームコルネ、ふんわり柔らかなホイップをいれても良いな。でも今日はチョココルネだけらしい。

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たっぷりとチョコクリームを詰めたら・・・・ 

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さあ、みんなで食べよう。 

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あっ先日作ったモカとアーモンドのパウンドも忘れずに・・・・・味見だ。 

一寸珈琲リキュールを塗り過ぎて上の方が染みが出来てしまった。

やはりアーモンドのコクとコーヒーの香りは良く合う。一口食べるとアーモンドの香りが口中に広がる。ただ 一寸珈琲が強めだったから珈琲の量は大匙1でも良かったみたいだ。アーモンドとバターたっぷりのケーキはズッシリと重い。実に食べ応えを感じる。そして、後を引くが・・・危険だ。調子に乗ると体重計の表示がとんでもない事になってしまうから。ナッツ&バター・・・・そのカロリーは高い。でも高いから美味しいのも事実だ。

生地の感じは柔らかい。あれだけ混ぜたが硬くはなっていないのだ。ちゃんと膨らんで口の中に入れた瞬間のふんわりした食感はなかなか良かった。キメの感じもなかなかいい具合。口あたりも良くしっとりしてシルキーな食感。

この混ぜ方、もうちょっと極めてみたい、この混ぜのレシピを使っていろいろ試してみよう。

 


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混ぜに拘るレシピを試そう Le gâteau de café et l'amande 余っていたアーモンドを使って [甘味]

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いつも美味しそうなケーキ(そして愉快なお弁当も・・・)をつくられている”もぐさん”のブログに触発されて買ったレシピ本。

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小嶋ルミさん著の菓子作りの本だ。
この本に掲載されるレシピ、粉の混ぜ方が半端じゃなく拘っている。
本の最初のページには混ぜ方と混ぜる回数、時間が事細かに。写真も多く入り、指示も細かい。
読んではみたものの、読むだけで頭に入る程性能のいいCPUとメモリーは持ち合わせていない。
頭ではなく手で覚える。体で覚えるのだ。

というわけで、作るタイミングを計っていたが・・・・中々チャンスは訪れなかった。
しかし、今回ようやくチャンス到来。
上の娘はインフルエンザで寝込んでいる。自分は家族が感染のため出勤停止中。
奥さんは仕事で留守だ。(彼女の仕事先は家族がインフルエンザに感染しても出勤を停止しないらしい。社内感染のリスクをどう考えているのかな?)
ただ、下の娘は学校だからアシスタントはいない。

さて、何を作るか?大好きなパウンドからいってみよう。
本にあるバニラのパウンドが美味しそうだ・・・・しかし、待てよ・・・・
このレシピ本の拘わり”混ぜ”の手法が出来上がりにどのくらいの影響を与えるのか調べてみたい。
となると、混ぜ以外の内容は従来通りの量でやってみよう。

最近気にしているのが賞味期限切れのアーモンドスライス。奥さんが買ってきたものの忘れ去られていたものだ。
捨てるのも勿体ないから使おう。アーモンドのパウンドケーキだ。
アーモンドか・・・・ナッツ類には珈琲が良く合うな。
よし!モカ風味でいこう。モカ&アーモンドのパウンドケーキ、Le gâteau de café et l'amande(注)だ。
(webの翻訳ページで”珈琲とアーモンドのケーキ”を仏訳してもらったものですので正確ではないかも・・・仏語の出来る方、どなたかご教示お願いします)

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奥さんが忘れていたアーモンドスライス、一寸だけローストして100gをFPにかけて粉砕しよう。

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左上から横方向に、アーモンドプードル(アーモンドスライスを粉砕したもの)100g、グラニュー糖120g、
インスタント珈琲、スタバの珈琲リキュール、卵二個、無塩バター120g、薄力粉120g、BP3gを用意した。
オーブンを180℃に予熱して作業開始だ!

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室温に置いて十分柔らかくなったバター120gにグラニュー糖120gを摺り合せる。

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ハンドミキサーにかえて5分。レシピには時間まで細かく指定されている。

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でも・・・・レシピ写真のようになかなかならない。
えっ、バターの温度は20℃と指定されている・・・・これか、原因は。
それと使ったボールが大きすぎたようだ。

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溶いた卵を四回に分けて投入。投入ごとに2分間泡立てる。2分間は指定された時間。

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こんなものかな。

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3回振るっておいた薄力粉120g+BP3gをボールに振るい入れる。

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ヘラで大きく混ぜて・・・・粉っぽくなくなっても止めない。

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何故なら指定された混ぜ回数は80回!しかも混ぜ方も指示されている。
だが・・・・正直言って作っている最中はなかなか思うようにいかない。
リズミカルに10秒間に6回から8回のペースで80回から100回混ぜるそうだ。

いままで読んだレシピには粉を混ぜてから混ぜすぎると固くなって膨らまないと書いてあった、大丈夫かな・・

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自作アーモンドプードルを投入。

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20回混ぜて・・・・・合計100回。これでいいかな。
おっと、モカ味だ。

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インスタント珈琲を大さじ2杯、少量の湯に溶いて投入した。

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混ぜて・・・・

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オーブンシートを貼った型に投入。
奥さんが新しく買ってきた型を発見したので使ってみた。
今までに比べてかなり大きい。1.5倍の量でも良かったかな。

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上面にアーモンドスライスを散らして、真ん中にヘラで筋をいれて・・・・180℃で40分焼いた。

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焼き上がったらラム酒と珈琲リキュールを塗ろう。

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焼き上がり・・・・・珈琲の香りがキッチンにあふれる

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まずはラム酒で下塗り、

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その上から珈琲リキュールをたっぷりと・・・・・

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全方位にたっぷり染み込ませて・・・・・塗ったそばから残熱で蒸発する。塗りながら酔っぱらいそうだ。

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オーブンシートに包みしっとりさせよう。
さらにラップに包んで休ませる。

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冷めた頃、ナバージュにとりかかる。
杏ジャムに同量の水を加えて火にかける。溶けて頃合いになったら・・・・

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ハケで表面に塗ろう。そして再び包んで寝かせて・・・・・

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夕食後、断面チェックのためカットしてみる。

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食感も確かめたいところだが・・・・・三日は寝かせないと本来の味がでない。
ここはグッと我慢だ・・・・・





*********** おまけ *************

奥さんが焼いたパン。
”北欧パン”というらしい。
so-netのブログに乗せろとギャーコラギャーコラ騒ぐので・・・・おまけ掲載です。
でも・・・・自分のブログ(楽天)に乗せているはずだけど。。。んっ、ひょっとして引っ越し考えているのかな?


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これに使う型は・・・・コンビニなんかで売っている鍋焼きうどんのアルミ鍋(鍋なのかな・・・・?)
つまり一個はかなり大きい。

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結構フワフワの焼き上がり。

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奥さんの説明によると、ブリオッシュに近い生地の上にクッキー生地をコートして焼いたものらしい。
メロンパンとの違いは生地もさることながらクッキー生地も大きく違う。
メロンパンのクッキーはいかにもクッキーといった感じのものを被せるのだが、これは直径5mmの丸い口金で中心からぐるぐるとクッキー生地を絞り乗せてゆくのだ。だからクッキー生地の層が薄い。

優しい甘さとフワフワな食感が特徴のパンでした。

・・・・・人の作品について書くのって書き辛いな。やっぱり思い入れの違いがあるのでしょうね。


*********** おまけ2 **************

会津に出張したとき見つけたもの
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ラーメンの飴。

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飴の色は至ってノーマル。だが、飴を口の中に入れた途端味覚はパニックを起こす。
サクマさん、これはないんじゃない?
甘さの奥にラーメンの味。砂糖入りラーメンを食べているような気分。一体これは何なんだ・・・
ありえない・・・・・



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誰の誕生日? 珍しく上の娘がケーキを焼く アイドルの誕生日だって [甘味]

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土曜日にケーキを焼こうとしたら奥さんが先にアップルパイを焼いてしまった。
年末年始で体重が増加気味だからスイーツの食べ過ぎは避けたい。奥さんが焼いたなら自分は日曜日に焼こう。
と、思っていたら・・・・・

朝ご飯のとき、上の娘がケーキを焼くと言い出した。
何で急に???
誕生日ケーキだという。誰の?
某アイドルグループのメンバーの誕生日が近いから焼きたいのだそうだ。
仕方ない、自分は来週に焼こう。

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彼女は滅多に焼かない。
昔は彼女とペアを組んでスイーツを作っていたが、このところ下の娘としか作っていない。
さて、彼女は作り方を覚えているだろうか?高見の見物を決め込みダイニングの椅子に座って手元を見物する。
テキストを見ながら手順を確認している。
お〜い、オーブンの予熱忘れているぞ〜っ
彼女が用意したのは卵2個、グラニュー糖65g、薄力粉55g、バニラオイル、牛乳20g。

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粉を振るって・・・・

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湯煎したボールにグラニュー糖と卵を入れてミキサーで泡立てる。白っぽくもったりしたら湯煎を外してホイッパーに持ち帰る
ホイッパーでキメを整えたら・・・

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薄力粉を振るい入れて・・・・
ヘラで粉をすくうように混ぜる。諸説あるが今回は今まで通り40回位かな。
バニラオイルと牛乳を混ぜたら型に入れて、ショックを与えて・・・・
ほー、意外と覚えているな。

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180℃で30分焼く。

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ん、下の娘がチョコレートを溶かしだした・・・・何作るのだ?

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オーブンシートで作った筒に溶けたチョコレートを入れて・・・どうするのだ?

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んー、何か描いている。♡のようだ。文字も描いている。
バレンタインデー作品の習作だそうだ。パーツ作りの練習だとか。
家の中に広がるチョコレートの甘い香りはいいなー・・・・

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焼き上がったスポンジ。ラム酒を塗ってケーキクーラー(蒸し鍋に付いてきた網だけど・・・)に乗せて冷ます。


冷ましているタイミングで自分はトレッサのノジマに行った。
蕎麦の食べ歩きの撮影に使用しているPENTAXのコンパクトデジカメの調子が悪く修理に出しにいったのだ。
ついでに最新型のファックス電話を調査して・・・・ウチに戻ると・・・・

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作業が進んでいた。中に挟んでいるのはモモとパインらしい。

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壁塗りと一寸した飾り絞りの後は・・・・

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チョコレートの文字を貼付けだした。この字は・・・・

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横にも

s-124フルーツ無い方がよくねDSC_0071.jpg
嵐ねぇ・・・・上のフルーツは要らないんでないか?

s-125逆側DSC_0072.jpg
こちら側には♡

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29は読めるけど・・・ああ、thね。


しかしファンというものは有り難いものだね・・・

外出から帰ってきた奥さんが食べたがったが今日は寝かせる事になったようだ。
どうせなら美味しく食べたいから寝かした方が良い。
ん、ひょっとして今日作った理由は寝かす時間を考慮してのことか?なかなか考えたな。
下の娘に今日の習作の具合を聞くと、思ったような出来ではなかったようだ。
一体どんなのを作ろうとしているのかな・・・・




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信州の帰りは胡桃ソフト 胡桃蕎麦&ネズミ大根をお土産に  [甘味]

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金曜日、仕事を終えての帰り道に道の駅雷電胡桃の里に向かう。目当ては・・・・

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これ、胡桃ソフトだ。胡桃好きには嬉しいソフトクリーム。

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浅間山を眺めながら食べよう。

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一口含めば胡桃の香ばしさで口の中が満たされる。胡桃の甘さとクリームの甘さが広がった後は胡桃の僅かな苦さが顔を出す。ナッツ好きには嬉しい一品だ。

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売店で見かけた胡桃大福も買ってみる。

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小豆餡に胡桃が混ざっている。早速食べてみよう・・・
小豆餡の味と胡桃の食感が????互いを引き立てあっていない。
不味い訳ではないが・・・互いを無視しているような味わいで、別々に美味しいのだ。
一緒にいる必要を感じない関係だ。
白餡の方が胡桃に合うと思う。塩気があれば尚良い。いっそ味噌を少量混ぜ味噌餡&胡桃とするのも良さそうだ。

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此処に来た目的はもう一つ。大好物の、信濃路うさぎやのくるみそば、

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上田付近に来た時は必ず買って帰る。蕎麦&胡桃、好物が二つも入っているのだ。買わずにはいられない。

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原材料名のトップは蕎麦粉。蕎麦粉メインの焼き菓子は嬉しい。
餡は白餡ベースの胡桃餡だ。

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カットしてみると・・・・

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断面のアップ。生地は蕎麦粉の色。胡桃がいっぱいだ。
蕎麦粉が多い生地だからシットリとはしていない。素朴な味わいで、蕎麦の香りが香ばしい。
胡桃餡も甘さのなかに香ばしさがあって美味しい。蕎麦嫌いの上の娘もこれは好きなのだ。


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もうひとつの土産はねずみ大根。おしぼり蕎麦/饂飩を作るのに必要だ。
ウチでは普通の辛味大根で作るが、本物のおしぼりはねずみ大根を使う。だから買いたかったのだ。
地場の農産物直売所で買った。

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信州味噌も買おう。客先に行く途中にある味噌屋さんで買った。
家族経営の小さな味噌蔵で”こうじや”という店だ。
ここの味噌は何度か買っているが懐かしい味わいの味噌なのだ。
三種類の味噌がメインで、原料は地元産だそうだ。

土曜日、おしぼり饂飩(釜揚げタイプ)を食べるために饂飩を打つ。

奥さんのパン捏ね機を使って手軽に打って・・・・
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頑張る奥さん。打つのは奥さんにまかせて・・・・

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切って・・・・太さが揃わないな・・・

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茹でに入るのと同時にネズミ大根をおろす。茹では下の娘にまかせて、
自分はおしぼりを作る。ねずみ大根はキメが細かくおろすのが大変だ。
上の娘は・・・・座って待っている。お前も何か仕事しろよ〜っ

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おろした大根を絞って・・・・ちょうど茹で上がったようだ。たらいうどんで・・・

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買ってきた味噌を添える。

*ちくま農業協同組合のパンフより*
おしぼりうどんは、ねずみ大根の絞り汁に味噌の他、葱や胡桃などの薬味を好みで入れ釜揚げ饂飩をその汁に浸けて食べるもので、信州坂城の伝統食です。
俳人松尾芭蕉が更級紀行の中で”身にしみて大根辛し秋の風”と詠んでいるように、旅の途中芭蕉もこの地でおしぼりうどんを食べたとか。
〜略〜
通は薬味を一切入れず食べたり、しぼり汁に醤油を少し入れて更に辛味を増す場合もありますが、慣れない方は胡桃を少量入れると味がまろやかになり食べやすくなります。

というのがおしぼりうどんなのだ。



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買ってきた味噌と胡桃を使ってもう一品作ってみる。
胡桃味噌だ。
だが胡桃を量ると・・・・150gか、ちょっと少ない、仕方ないピーナツ150gを混ぜてピーナツ&胡桃だ。
胡桃と生落花生を合計300gを用意する。
味噌100gと砂糖100g、蜂蜜50gを混ぜておく。
ピーナツ&胡桃を150℃のオーブンで15分ロースとして・・・

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ローストが終わったピーナツ&胡桃をフライパンに移して弱火で煎る。
若干の焦げ目がつき香ばしさがでたら濡れ付近の上にフライパンを置いてパンを冷まして合わせておいた味噌を1/3投入して混ぜる。

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混ざったら残りの味噌の中にピーナツ&胡桃を投入して混ぜる。

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完成した味噌ピーナツ&胡桃。
最近、胡桃をご飯のおかずにするのがお気に入り・・・

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アイス石焼ブリュレ?暖かいプリンに戸惑う 安楽亭 & 新しいエアコンとガスコンロがやってきた [甘味]

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今ウチには具合の悪いものがいっぱい

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そう、まずはエアコン。マルチタイプなのでリビングと寝室の二台が動作しない。
12月に入ってから我が家は凍えている。
新しい年になってさらに寒さは厳しくなっている。朝、娘達は布団からでてこなくなった。リビングが寒いからだそうだ。
毎日が遅刻ギリギリ、奥さんと娘達のバトルで我が家の朝は実に騒がしい。

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火がつかないガスコンロ・・・・だから火をつける時はチャッカマンを使う。
しかしただ単純に圧電ラインに不具合があるのみではない。チャッカマンで火を近づけても簡単には点火させられないのだ。
経年劣化でバーナーキャップが変形しセンサー系がおかしいようだ。
だが自分と下の娘は点火させる事ができるが、何故か奥さんと上の娘はまともに点火させられない。
いまだにコツが判っていないようで、魚焼きグリルに至っては半分爆発状態で点火させている。消防関係者が見たら頭から湯気を出して怒られそうだ。

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焼きムラが発生しだしたオーブン。奥さんはパンを焼く度にぼやいている。
自分はケーキを焼く時は一台焼なので左程問題ではないが、プリンの時はムラが気になっていた。

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蹴飛ばさないと動かない洗濯機。
アラームが出ると表面ドアの右上あたりを思いっきりキックする。
すると・・・・おぉ、不思議、エラー無く動き出す。
上の娘が昭和のドラマの洗濯機みたいだと言う。一応ドラムなんだけどな。

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子機が突然使えなくなる電話。子機で通話していると突然相手の声が聞こえなくなる。
だが、こちらの声は聞こえているようだ。

いい加減具合の悪いものは新しくしよう。
ここは優先順位をつけて少しづつ新しくしよう。
まずは危険性があるビルトインコンロ、そして凍える冬をすごすためのエアコンだ。

マンションの1Fにあるリフォーム屋さんで丁度掘り出し物があった。
早速購入、取り付けてもらう。

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ガスコンロのトップを外すとそこには・・・・
左上のコンロの横部分の黒いのは汚れ・・・ではなく穴。腐食していた。

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凄い、14年間ご苦労様的な汚れでいっぱいだ。
フレームのフランジ部分は腐食し割れてボロボロの状態。(よく落下しなかったものだ)内部は錆だらけだ。

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新しいものに付け替えてもらう。
早速使いたいところだが奥さんの実家に行かないといけない。
昨年亡くなった奥さんの祖母の荷物整理の手伝いだ。

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ウチで余っていたグルメカードを持ってゆく。
使いたいと思っていたがなかなか使う機会がなかった。
奥さんの実家(埼玉、川口)の近所に使える店があるそうなので持ってゆく事に。

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我が家族と奥さんの母親の五人で夕食を食べに・・・近所の安楽亭で焼き肉を食べる事にした。
食べ放題(2980円、税込み3129円)に興味があったが・・・・皆の反対にあった。
たしかに女性ばかりだから食べ放題は無理だな・・・適当に頼み食べまくる。
安楽亭も昔とは随分と変わった。
炭火焼になったし、肉も昔より良くなったようだ。(一時期肉の質が落ちて行かなくなっていたが・・・・)
でも、場末の定番、おみくじマシンが鎮座していた。
炭火焼き肉を満喫したあとはデザートだ。
デザートメニューを見るとそそられるものが・・・・
アイス石焼ブリュレ
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プリンが石焼?熱いのか?冷たいのがプリンだろ?・・・・頼んでみよう。
表面をカラメル状に焦がしたクリームプリンを石で焼き、冷たいアイスをのせたHot&Coolスイーツだそうだ。
大人三人はこれを頼んだ。
頼むと熱々の石の器に入ったプリンが・・・・アイスは別添えだ。

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自分でアイスをプリンに乗せるそうだ。
乗せよう。!!!ここからが忙しい!石からの熱でアイスが溶け出す。
スプーンをどかすと熱で溶け、滑りやすくなったアイスが表層雪崩をおこしプリンから落下したがる。
スプーンをどかせられない!
食べ進む。しかし下の方に食べ進むと・・・だんだんプリンが暖かくなってくる。プリンの底の部分は熱い!
熱々のプリン!こんなの初めてだ。
しかも温度が上がれば甘味を強く感じるようになってくるからすごく甘い。
しかも締まりのない甘味だ。やはりプリンは冷たい方が良い気がする。
アイスも石の器に落ちたら一気に溶けてしまうし。

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下の娘はオレンジシャーベット。口の中と腹の中をスッキリさせたいそうだ。
たしかに焼き肉のあとは口の中をスッキリさせたいね。

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上の娘はチョコパフェ。パフェの定番だね。
バナナがクレープに巻いてあったりして焼肉屋のデザートにしては手を入れてあった。

娘達はこのまま泊まりたがったが、日曜日はエアコンの工事がある。
帰らないと・・・・夜走る。
川口から横浜まで、夜なら一般道でも一時間半、大した距離ではない。


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そして日曜日、エアコンの工事の日だ。古いユニットを取り外して・・・

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室外機が無いとベランダも広々・・・・

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新しい室外機は旧式に比べて小型化している。

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寝室のユニットは旧式より太ったようだ。

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リビングのユニットも太っている!新型になると小型化するものだが何故かな?




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富山土産のブラックラーメンを食べよう & 玉子焼スイーツ [甘味]


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今週は出張の予定が無い。出張が無いということは・・・・美味しい蕎麦の探求が出来ないという事になる。
これは困った。

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で、蕎麦の記事が書けないのなら麺つながりでラーメンだ。先日富山で買った富山ブラックラーメンを食べよう。

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一袋に二人前入っている。
スープは一人一人別々の袋だが、麺は二人前が一つのパッケージになっている。
麺は太麺だ。
300ccのお湯にスープを溶かす。真っ黒でイカスミのスープのようにも思える。
極太の麺を4分間茹で上げスープに投入。
適当に用意したトッピング(海苔、ゆで卵、ハム)と刻み葱を乗せて完成。

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まずはスープを一口。口に含むと頭がパニックになる。
色から想像するのはコッテリした汁。しかし実体はサッパリしている。
味もスープの色からの想像で、味覚は重くしっかりした動物系の味を期待する。
しかし、口に広がる味わいは魚系の懐かしい味わいだ。
何とも不思議な味わいだ。白いご飯に良く合いそうだ。

娘達はラーメンライスを楽しんでいた。たしかにご飯が止まらなくなる。
麺を食べ終わった後は汁の中にご飯を投入していた。
しかし、この食べ方は個人的には許せない、娘達に許せない食べ方だと指摘する。

自分も麺を食べ終えた。汁が美味しいがご飯が残っている。
ご飯茶碗に盛られた白い山の上に黒い汁をかけて食べた。
娘達が”許せないと言ったくせに”と、非難するが違うのだ。
ご飯を液体の中に入れるか、ご飯に液体をかけるかは大きな違いだ。(変な拘りだが、猫まんまを作る時、ご飯を盛った茶碗にみそ汁をかける。決してみそ汁椀のなかにご飯は入れないのだ)
ミルクティを作るにあったて、紅茶が先かミルクが先かを延々と議論している国もあるくらいだ。
男には、どうでも良いことだけど譲れない拘りというものがあるのだ。
と、娘達に力説したが聞いていないようだった。


そうそう、富山からの帰りに買った玉子焼スイーツの事も。翌日食べてみたら・・・

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化粧箱はなかなか良い感じ。玉子焼屋さんとは思えない

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箱から取り出すと・・・・クレープで包んである。しかも軽く切れ目が入っていた。
柔らかなものだから切り辛い、それを考慮して軽く切れ目が入っているようだ。

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軽い切れ目に従ってカットすると・・・・中はロールケーキ。
芯はプリンでプリンは生クリームの中に浮かんでいる。

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ふんわりしたロールケーキの食感は良く、クレープの甘さが後を引く。
クリームはサッパリとしていてとても軽やかだ。
娘達はプリンが美味しいという。
有名パテシエの店にあるような、主張の強い味わいではないが優しく無難な味わいだった。( ̄∇ ̄*)ゞ

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スイーツ作り初めは和風で 抹茶と羊羹のカトルカール [甘味]

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今日はエアコン工事の見積もりで工事屋さんが来るので外出できない。
丁度いい、新年第一弾のスイーツを作ろう。
何が良いか・・・七草はすぎたが鏡開き前だから未だ正月期間と言って過言ではないだろう。
ならば和風がいい、抹茶だ。抹茶を使って和風のケーキを作ろう。間に羊羹を挟もう。

エアコン工事の見積もりも終わった。さあ、作り始めよう。奥さんは仕事に出掛けている。上の娘はカラオケに行った。
残されたのは自分と下の娘だけだ。ケーキを作ってくださいと言わんばかりのシチュエーション。
さあ、作ろうぜ!

111小豆を煮てIMGP5580.jpg
まずは餡子から。小豆500gを用意して水を入れて火にかける。
今回は渋切りはしない方法で餡を作ろう。
ことこと弱火で2時間、水を足しながら柔らかくなるまで。

112小豆2IMGP5582.jpg
柔らかくなったらザルにあけて再び鍋に。新しい水と豆の75%の量の砂糖(350g)を投入して煮詰める。


113小豆3IMGP5585.jpg
お餅に付けて食べたいな・・・・

114小豆4IMGP5592.jpg
冷えるとこんな具合。鏡開き用のお汁粉の分もありそうだ。

211抹茶p1.jpg
次は抹茶のケーキ。カトルカールで作ろう。
材料をストッカーから調達すると・・・・奥さんが仕舞い込んで忘れている賞味期限切れのアーモンドスライスがあった。
捨てるのも勿体ない。アーモンドプードルにして使ってみよう。
買い込んで保存して忘れてしまう・・・・リスみたいだ。

用意したのは抹茶15g、アーモンドスライス100g、玉子2個。グラニュー糖120g、薄力粉120g、溶かしバター120g、BP3gを用意した。

212アーモンドプードルIMGP5596.jpg
アーモンドスライスをFPでアーモンドププードルにする。バターは湯煎し、溶かしバターを作る。
オーブンの予熱(180℃)を開始する。

213一気に振るってIMGP5598.jpg
薄力粉、BP、抹茶を振るっておこう・・・

214泡立てIMGP5601.jpg
卵とグラニュー糖を合わせて泡立てて・・・・

215泡立ったIMGP5603.jpg
白くもったりしたら・・・・・楊子でチェックしてね。

216粉を振り入れてIMGP5605.jpg
振るっておいた粉を振るい入れて・・・・


217混ぜたらIMGP5607.jpg
ヘラで混ぜたら・・・・

218溶かしバターとIMGP5608.jpg
溶かしバターを少しづつ入れよう。そして都度混ぜて。
分離に注意だぞ。


219アーモンドpを入れてIMGP5609.jpg
次はアーモンドプードルを入れて混ぜる・・・・
いかん!感じが違う。これは思っているような仕上がりにならないぞ!
ブラウニーっぽい仕上がりになりそうだ。
う〜ん、仕方ない。これはこのまま作ろう。今日のおやつとして。
18cmの型に入れ、180℃で40分焼いた。

220焼き上がりIMGP5612.jpg
焼き上がり、アーモンドプードルが多いのか表面がパリッとして香ばしそうだ。

221試食カットIMGP5633.jpg
割ってみると・・・抹茶の香りが香しい。

222食べようIMGP5625.jpg
おやつにしよう。これは珈琲とか紅茶じゃないな。やはり緑茶だね。
緑茶を抽れてティータイムだ。
アーモンドの香ばしさが美味しくて止まらない。

223つまみ食いがとまらないIMGP5628.jpg
下の娘は皿に乗せる場合じゃなくなったらしい。

224あんこを乗せてIMGP5631.jpg
餡子を添えるのも良いのでは?と、やってみると、
生クリームと餡子を合わせて添えた方が良いよ。と下の娘。
しかし、冷蔵庫の中に生クリームは無かった。今更買いに行くのも・・・・諦めよう。

アーモンドを入れると美味しいが、今回の目的とは異なる出来合いになるようだ。
アーモンド無しで作ろう。
材料の量を若干増やして二台目を作る。

用意したのは抹茶15g、玉子3個。グラニュー糖150g、薄力粉150g、溶かしバター150g、BP3gを用意した。
同じように作って・・・・・

311アーモンド無しでもういちだい.jpg
焼き上がった。アーモンドが無い方がふっくらと膨らむ。
軽やかな生地にするために、焼き上がったら直ぐにオーブンシートを外して蒸気を逃がそう。
軽やかな生地と重い羊羹。この対比の妙を求めてみようか。

411あんこを使ってIMGP5642.jpg
真ん中に挟む練り羊羹を作ろう。
作った糸寒天13g、餡子500gと水飴50g、砂糖150gを用意した。

777IMGP5610.jpg
寒天を水に浸けて十分にふやかしたら、ザルにあけて水洗いをしておいて・・・

412寒天を溶かして砂糖を入れてIMGP5647.jpg
洗った寒天を鍋に入れて水500ccを入れて火にかけよう。
寒天が溶けたら砂糖150gを入れて溶かすのだ。

413濾しましょうIMGP5649.jpg
溶けたら濾して・・・・・

414温度に注意IMGP5652.jpg
濾した羊羹液を再び火にかけて。
温度を測って・・・95℃になったら、

415餡を入れてIMGP5653.jpg
餡子を入れてよく溶くのだ。

416煉る練羊羹IMGP5658.jpg
温度に注意しながら煉る。
98℃まで騰がってきたら火から降ろして水飴を投入・・・・

417良いかなIMGP5661.jpg
そして、煉る、煉る、煉る・・・・だんだんヘラに抵抗を感じてくる。

418カットしてIMGP5663.jpg
おーい、抹茶ケーキを二分割しておいて!

419一段目を置いて上に羊羹を.jpg
底が取れるケーキ型にケーキの下側を置いて、頃合いに冷えた羊羹を厚く塗る。
ヘラで表面をならして羊羹の厚さが1.5cmぐらいになったら上側を被せて寝かせよう。

420二段目を重ねてIMGP5667.jpg
これでラップしておいて・・・・おっと押さえすぎ!真ん中割れたぞ!

611輪っか外してIMGP5670.jpg
型から抜いて、

612カットするとIMGP5671.jpg
カットしてみよう。

612カット2IMGP5673.jpg
外周のヘタを切り取ると見栄えがいい。
今回はやたらと味見が入ってしまった。
抹茶味は止まらなくなる。やばい・・・・。

羊羹が若干固めのようで糸寒天10gでもよさそうだ。
生地を軽くする為に焼き上がりでオーブンシートを外したが奥さんには不評だった。
やはりしっとりした方が良いと。
次に作る時は糸寒天を10gに変更するのと焼き上がりで直ぐにオーブンシートに包むようにしよう。


555教科書IMGP5646.jpg
ケーキを焼いている最中に昨日注文した菓子作りの教科書が届いた。
これを注文しているとき、上の娘が笑った。
どうした?と聞くと、
4x歳の髭のオジさんが菓子作りの本を注文している様が変だ・・・
という。
余計なお世話だ!


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法事と念願の赤福ぜんざい   [甘味]

127あかふくぜんざい.jpg

日曜日は伊賀上野で奥さんの祖母の49日の法要だ。
朝11時からだから前日泊まった方がいいだろう。馴染みのビジネスホテルチェーンを予約した。
亀山インターのすぐ側にあって判りやすいのが良い。
土曜日は上の娘が学校の文化祭?で彼女の所属する合唱部は出番があるそうで、それが終わらないと出掛けられない。
結局、16時30分に出発になった。
時間的に眠い。毎朝4時半に起きているせいか20時付近の時間帯が凄く眠いのだ。

豊田JCまでは実家に帰省する道順と一緒だから慣れているが、豊田JCから四日市方向に行くのは始めてで新鮮。
なんと広い道だろう。通行量も左程多くない。
22時に刈谷付近に来た。いろいろなブログで見かけるオアシスがそこにあった。これは・・・行ってみよう。

111刈谷行き.jpg
しかし、観覧車は目の前で消灯となった。もう遅い時間だからしょうがないか。
諦めてホテルへ。亀山にたどり着いたのは23時、疲れた・・・・・。
移動中、法事の開始時間が変更になったと連絡が入った。
一時間遅くなり昼からだそうだ。
ならば早く行って時間まで観光していよう。折角伊賀上野まで来たのだ。
忍者屋敷に行ってみたいな。

112伊賀上野へ.jpg
翌朝・・・・・25号線を伊賀上野に向けて走る。

113三重名物.jpg
ふと立ち寄った道の駅で津餃子が売っていた。
名物、名産は一度は買いましょう。で、購入。

114餃子がでかい.jpg
結構大きな揚げ餃子だった。
朝ご飯はホテルのバイキングだったから例により食べ過ぎていたから結構辛い。
餃子が大好きな下の娘が頬張る。

115伊賀上野市内市民マラソン.jpg
伊賀市内に入り、忍者屋敷に向かっていると凄い渋滞。全く動かない。
前に並んでいた車は全てUターン。
道もよくわからないからUターンなしで我慢。
最前列までくると、整理の警察官がやってきてUターンを勧められた。
渋滞の理由を聞くとシティマラソンのコースになっているからだそうだ。
ならば、と、忍者屋敷への道順聞くと困った顔をしている。
この伊賀上野、昔からの街であり、そもそも忍者の里だ。道は迷路のように入り組んでいる。
道を聞かれても観光客が理解できるように説明するのは困難なんだろう。
まあ、仕方ないか。このまま待つ事にした。
やることもないので走ってくるランナーを観察していると・・・・・小学生も走っている。年配の方もいる。まさに市民マラソンだ。
忍者が来た???忍者コスプレで走っている人も。当然九の一も。(撮影を忘れた・・・・残念)

116マラソンを待ちながら.jpg
渋滞が長く続き退屈していると目の前の建物に気付き一寸見学。
ここは藩校跡らしい。
かなり長い時間が過ぎてようやく交互通行になった。
最早忍者屋敷は諦め、寺に向かう。
その途中で懐かしい犬に出逢った。

117懐かしい犬がいた.jpg
しかも、この地では、彼は忍者犬になっていた。

118ここにも忍者が.jpg
法事が終わり会食の場まで移動・・・・・途中、道の柵を見ると、ここにも忍者が。
忍者屋敷は行かれなかったが、いろいろな忍者がみられたからいいか。

法事も終わり帰路についたのは16時。
25号線を亀山に向かい、亀山から四日市へ・・・・えっ、渋滞20km?本線に合流しようと見れば、本線は既に醜い渋滞。
渋滞を抜けて御在所のパーキングに。

119御在所.jpg
いつのまにか綺麗になっている。昔の御在所のパーキングはボロかったが、今は綺麗なパーキングだ。
ここで三重土産を買っておこう。

120おみやげ とらや.jpg
好物の一つ、伊勢のとらやのういろう。
名古屋のういろうとは原材料が違う。
ここのういろうの原材料は小麦粉
蒸し羊羹のようにムッチリしていて好きだ。(名古屋のういろうは一寸苦手だけど)

121おみやげあかふく.jpg
そして、これは外せません。大好物の赤福。

122あかふく なつかしい.jpg
懐かしい(自分にとっては)キャラクターも。
幟に赤福ぜんざいの文字。これは食べないと・・・・・噂には聞いていて食べたかった一品だ。
赤福茶屋では夏は赤福氷、寒くなると赤福ぜんざいが食べられる。
土産物を物色していた家族を探し出して赤福茶屋に誘う。

124茶や 品書き.jpg
赤福ぜんざいを頼んだ。奥さんと娘達はノーマルの赤福とお茶。

125茶や 店内.jpg
茶屋内部。入り口で食券を買う。

126あかふく.jpg
定番の赤福

127あかふくぜんざい.jpg
そして、赤福ぜんざい。食べてみよう。
ぜんざいを啜ってみると・・・・おおっ、赤福だ!赤福の餡の味がする。滑らかな食感も赤福同様だ。
これは美味しい。
餅も香ばしく焼かれている。

食べ終わって土産物の物色を続けていた奥さんがフリーズしていた。
何だろうと見ると

128奥さんの目が.jpg
スガキヤのラーメンと味噌煮込み・・・・すーちゃんが懐かしいなー
欲しいそうだ。
買えば〜?で、結局ご購入。

129これにも目がとまってた.jpg
暫くするとまたまたフリーズ。目がロックオンされている。
今度のターゲットは?矢場とんのみそだれだ!
でもスガキヤも矢場とんも名古屋だぜ?三重ではないのだけど・・・・・
それに味噌カツは結構好みがわかれる、味噌煮込みもだ。大丈夫なのか?とも思うが・・・・

次の休憩は刈谷。実はかなりの睡魔に襲われていた。
今朝も4時半に起きているのだが、これは毎晩の事。前日寝たのが25時だったのが効いているようだ。

今度は観覧車は点灯していた。

130刈谷オアシス.jpg
観覧車のイルミネーションが湖面に写って。。。。ではなく、車に映った観覧車。
観覧車側に行ってみたかったが駐車場が満杯で仕方なく売店側に。
渋滞疲れでoasisまで歩く気力も無かったから売店の方に入ると・・・・・

131これは・・・.jpg
こっ、これは・・・・・

132あんまきだ.jpg
大あんまきだ!

133買わなきゃね.jpg
黒あんしか残っていなかった。あんまきが・・・・誘ってくる・・・・・

134意外と美味しいから.jpg
誘いに乗りましょう・・・・・
これが結構美味しい。餡に塩が効いていてクドさを感じさせない。生地も違和感が無い。
なかなかの美味しさだ。

まだ先は長い、帰ろう。
又渋滞だ。静岡あたりと御殿場の先、ここは40kmの渋滞と表示されている。
睡魔と格闘しながら走る。
知らず知らずのうちに車間が広めになる。やはり反応速度が低下しているから恐くて車間を詰められないのだ。
スロットルも開けられない。とてもパッシングレーンで走れない。気付けば70kmで左車線・・・・意識も朦朧としてきた・・・・
渋滞の解消待ちで時間調整をかねてパーキングごとに休みを入れながら何とか横浜に戻ってきた。
結局帰着は24時半、何時間かかってるんじゃー!

135ういろう.jpg
翌日、早速買ってきたういろうを食べよう。
もっちり感がたまらない。
小豆ういろうがヨモギういろうに挟まって、良い感じの味わいになっている。

136あかふく.jpg
そして赤福。
両方とも日持ちしないから早く食べないと・・・・・

137いただきます.jpg
一人三個、でも三個じゃ足りないな・・・・・健康診断が近いから一箱しか買わなかったけど、本当は箱食いしたかった。





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王様のシュークリーム けいすけさん用? 景気屋笑売ウェイブ & 紅葉 過ぎ行く秋を惜しんで [甘味]


*******王様のシュークリーム*******

先日、買ったシュークリームの写真を撮ろうとしたがバッテリーアウトで撮影できなかった。
景気屋笑売ウェイブの王様のシュークリーム
佐久方面からの出張の帰りにリベンジで購入した。
どうもこの店、けいすけさん向けに作っているようでけいすけさん宛のメッセージが箱や袋に印刷されている。

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病気で休業中の”けいすけさん”宛のメッセージが印刷された箱。
前回購入時に印刷されていたメッセージとは違うバージョンだ。
前回カメラのバッテリー切れのために記録できなかったのが残念。

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柔らかいタイプではないが固くもない、頃合いのシュー皮。

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お待ちかねのクリーム。メイプルが効いていて美味しいクリームだ。

うぇいぶ111.jpg
けいすけさんは来店されていないようだが四郎さんは食べられたようだ。



*******秋を名残惜しむ******

佐久からの帰り道、碓氷湖の紅葉を見たくて寄り道。
 
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今日の碓氷湖は若干の風、湖面が波立つ

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波に反射する光と紅葉の共演が目に眩しい

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鮮やかな紅が秋の深まりを感じさせる

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何とも穏やかな気分になる透けた紅葉

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透けた葉が綺麗だ

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湖畔で紅葉を愛でていると秋の風が頬を撫でる。

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なんと心地よい秋の風だろう

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小春日和の穏やかな風を感じながら

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過ぎ行く秋を惜しむ

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反射した光の粒が

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紅を引き立てる。

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色鮮やかな紅のなかで

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時の流れを忘れそうになる。

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いまはただ、心静かに

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過ぎ行く秋を見送りたい

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風の愛撫と紅葉の囁きに包まれる・・・・

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紅が心の中に染み入ってくるようだ

143IMGP3776.jpg
もう時間に余裕は無い、後ろ髪を引かれる思いで・・・・・
さあ、現実に戻ろう。



********不思議なパーキング******

関越道の寄居パーキング(上り)に寄った。
いつもは寄らないパーキングだが、今回上里に入り損ねてここで休憩。だが・・・・・

よりい113.jpg
なんだ、この建物は?随分変わったパーキングだ。

よりい111.jpg
ショップも輸入菓子とか洒落たものばかり・・・・・定番のお土産がない。

よりい222.jpg
フードコートには饂飩、蕎麦、ラーメン、カツ丼の類いはない。
カフェとベーカリー、サンドイッチとオムライス・・・・
こんなものしかなくて客来るのか?
メニュー的には女性向けだな。少なくともトラックの運転手向けじゃない。
しかもフードコートのテーブルは屋外のみ。雨が降ったら客来ないだろ?
梅雨時期など、一体どうするのだろう。
どう考えても勘違いしているとしか思えない。
雨が降ると客が来ないフードコート。
女性客メインのメニューで統一されたフードコートとショップ。
休日なら女性客も多いと思うが、平日はどれくらいだろう。
男性客にウエイトを置かずに平日の売り上げがキープできるのだろうか?
現に客数は少なかった。

新しい試みなんだろうが、コンセプトを間違えている気がしてならない。
人ごとながら採算がとれるか心配だ。


*********雑記*********

この週末は奥さんの祖母の49日法要で伊賀上野まで行く事になった。
伊賀上野の忍者博物館にでも行ってみたいものだけど行く暇無いのだろうな。
折角三重まで行くのだから法要だけじゃつまらないな。
明日の出発は上の娘の部活の都合で夕方、時間的にハードドライブだ。
岡崎あたりの渋滞に痺れそう。



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ガツンとカロリー メタポリタンチーズケーキを作ろう NYチーズケーキ Take2 & レシピの考察 [甘味]

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NYチーズケーキ、自分の中のイメージではねっとりした食感で色白の外見。
表面は凹んでいなくて高さは低い。そんなイメージ。
そんなNYチーズケーキを求めてカット&トライ
体重計を気にしつつ今日も食べ続ける・・・・・

チーズケーキのレシピの多さとアヤフヤさにウンザリして自分なりのレシピを作って試していた。
これがメタポリタンチーズケーキの基準。

CC111.jpeg

注)クリームチーズはナチュラルとする。プロセスは不可


メタポリタンチーズケーキの基準として設定したレシピにて作った結果を評価すると・・・

BKD.jpeg
  
こってりとした濃厚な味わいが嬉しい。イメージ通りの外観と味わい。メタポリックな味わいがくせになる一品。


NY.jpeg
メタポリタン・NYは湯煎焼とするためにメレンゲを立てた。
フワフワの仕上がりで美味しいが自分のイメージするNYとは一寸違う。
イメージはフワフワではなくねっとりした食感を求めたいのだ。
色は白めで高さはぺったり低く凹んでいないのがいい。バックスのNYチーズケーキのイメージだ。
レシピを変えてNY Take2を試してみよう。
メレンゲ立てずに湯煎焼したらどうかな。
でもこのレシピでも美味しかった。メタポリックな味わいとフワフワの食感が美味しい。
当初のイメージとは違うが又食べたいからManhattanという名前で残しておこう。
このメタポリタン・Manhattanチーズケーキ、結構後をひいてとまらなくなる。


SFL.jpeg
メタポリタン・スフレは食感はフワフワで狙い通りだが後味がちょっとクドかった。
生クリームのクリーミーさが強すぎたのが気になった。
サワークリームと生クリームのハーフ&ハーフでTake2を試したい。これは近日中に試そう。

これがスフレのTake2(予定)
SFL2.jpeg



今回のミッションはNYのTake 2を試すこと。
レシピはこれ。

NY2.jpeg

レシピは決まった。準備していると下の娘が外出から帰ってきた。
お帰り〜っ、直ぐ手を洗え〜、と、なし崩しに引きずり込んだ。
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室温に十分放置したクリームチーズ250gとサワークリーム200g、卵三個に170gのグラニュー糖、コーンスターチを30g用意した。オーブンを160℃に予熱スタートして作業開始だ。

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クリームチーズをよく煉って

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サワークリームも入れて煉ろう。

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ホイッパーで良く混ぜたら・・・・・

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別のボールに卵三個を割り入れてグラニュー糖を全量投入。
しっかり混ぜてよくグラニュー糖を溶かして・・・・・

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チーズ生地に少しづつ投入して、混ぜて・・・を繰り返す。

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全部混ざったら・・・・

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レモン果汁を大さじ1投入。

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んっ?何味見しているんだ?・・・・美味いか?そりゃ美味いだろう、チーズ好きにはたまらないよな!

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コーンスターチ30gを振り入れて・・・・・

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食感を滑らかにする為に濾そう。

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型に流し入れたら・・・・

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湯煎焼だ。160℃で60分焼いた。

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焼き上がり。若干焼色が付いてしまったが色白のうちかな。膨らみも少なめで良い感じ。
これで凹まなければ理想通りだ。

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自然冷却・・・粗熱をとった後。狙い通りだ凹まなかった。よっしゃー!あとは冷蔵庫で寝かそう。

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冷蔵庫で寝かすと・・・・170gのグラニュー糖の効果が現れる。
テカテカしたメタポ一直線を保証してくれるような表面が美味しそうだ。

IMGP3902.jpg
試食・・・・・んっ?・・・・。
物足りない。何故だ?
ネットリした食感がベイクドを連想させ、ベイクドのコクを期待してしまうのだ。
だが、このNY、湯煎焼なので水分を多く含む。そのため水分の少ないベイクドに比べてコクが少なく感じるのだろう。

manhattanの場合は水分が多くさっぱりしていても生地自体がフワフワなのでむしろサッパリがフワフワに良く合うのだろう。コクが少なく感じてもフワフワの生地には丁度良かったのだ。
そうか、だから一口食べると後を引いてとまらなくなってしまったのだ。

Take2を改良してコクを強くするには・・・・生クリームを加えるか?しかし、クリーミーなのは自分のNYのイメージには無い。・・・・それとも他に・・・・レモン果汁だ!!
なにもコク重視に走る必要も無い。レモン果汁でコク重視から爽やかさ重視に味わいを変えてしまうのだ。
成る程、ベイクドとNYの棲み分けはここにあるのかもしれない。
コクのベイクドか爽やかさのNYか・・・・だ。

そうか!だから外で食べるNYチーズケーキはレモンの味が強いのだ!
レモン果汁が多いと味がレモンに支配されてしまう。
これを嫌ってレモン果汁を少なめにしていたのだが、・・・・・間違いだったようだ。
よし、レモン果汁を大さじ3にしてTake3を試そう。

NY3.jpeg


現在のレシピ状況はこれ。

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注)クリームチーズはナチュラルとする。プロセス不可。



さて、いつ作ろうか。
健康診断が1ヶ月後にあるからそれまではセーブしないといけないし・・・・・
クリスマスは奥さんが張り切るだろうからオーブンが使えないし。
暫くおあずけかな。
******SC*****

 

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軽井沢の紅葉 & 夜中に急に食べたくなったもの [甘味]

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豪快に焼こう!・・・・

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**************


最近リンゴを使ったスイーツを食べていないな・・・・・と思っていた。
夕飯も終わってブログ記事を閲覧しているとPAULさんの記事に目がロックオンされてしまった。
リンゴのソテーにハーゲンダッツのアイスが乗っている。
写真からバターの甘い香りとシナモンの香ばしい香りが漂ってきそうだ。
食べたい・・・・キッチンには奥さんが買ってきたリンゴがある。ハーゲンダッツのアイスさえあれば。。。。
ジャンバーをはおリ雨の中をスーパーに向かう。

目的物をゲットし早速作る事にした。
下の娘も作りたいという。が、ソテーしたら終わる程度のものだけど・・・・
えっ?撮影係やるって?じゃあよろしく。


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リンゴとラム酒、シナモン、バター30gとグラニュー糖をリンゴ重量の三分の一用意した。


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バターを溶かしてリンゴを並べ、中火でソテー

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火が通ったら

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グラニュー糖を入れてフライパンをあおる。

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グラニュー糖が行き渡ったらラム酒を・・・・夜中で面倒くさいから瓶から直接・・・・

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火を入れてアルコールを飛ばす・・・・ラム酒多すぎ、だね。
でも綺麗だな。

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シナモンを振り入れて・・・・これも直接適当量を。夜中だからって・・・・手抜きばっかし。

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あおって・・・・

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暫く煮てから皿に移す。

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ハーゲンダッツアイスを乗せて・・・・何かPAULさんの写真と違うな。
煮る方が良いのかな?
さあ食べよう。でも食べなくても味は判るな。
そりゃ美味しいよね。焼リンゴにコッテリ濃厚なハーゲンダッツアイス乗せたのだから不味い訳が無い。
でもこれ、このままパイ生地に乗せたら良いだろうな・・・・・。


夜中にふと甘いものが食べたくなる時ってあります・・・・よね。

でも見た目が違うののが気になる。


で、翌朝作りなおしてみた・・・・

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今度はバナナも入れて、バターも倍に増やした。
ラム酒はさらにたっぷりと・・・・シナモンもおもいっきり入れよう!
そして少し煮込むと・・・・・見た目が似てきたぞ!

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アイスを乗せて・・・・

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いただきまーす。
やっぱり焼リンゴ系は美味しいな。





***** おなかも満足したところで先週の軽井沢・・・・*******

先日、出張帰りに紅葉見たさで下道18号線を走る。
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これが食べたくて軽井沢で休憩。ご存知ミカドコーヒーのモカソフト。一寸寒いけど・・・・

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旧軽井沢にあった紅葉をちょっとの間楽しんだ。

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この地ではいたるところに森の香りが満ちている。

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落ち着ける秋の軽井沢。静けさと穏やかな陽光。

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光の中に・・・・

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やっぱりここは素敵です。

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軽井沢に来た以上ここも撮っておこう。

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森の中の別荘地、素敵な別荘と気持ちのいい道が続きます。
別荘なんて無縁だな、家のローンで手一杯。
羨ましげに別荘を見ながら走り抜ける。

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お目当ての旧道に入り紅葉を楽しもう。

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前を見ないで横ばかり見て・・・・・やはり目が奪われてしまう。
ちょっと危険だな・・・・ただでさえカーブが多いのだから。

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ピークアウトしているが・・・それでも綺麗だ。むしろ深い色彩が魅惑的。

122IMGP3682.jpg
青い空に映える赤や黄色の葉が綺麗だ、あとは水の上に映る紅葉が見たいな。

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紅葉と赤煉瓦はいい雰囲気。

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遊歩道となった軌道跡。



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サワークリームとシューのサンドケーキをつくる [甘味]

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今日は下の娘の授業参観日だ。奥さんは3時間目と4時間目を見学し、自分は5時間目と6時間目を見る事にした。
午前中は上の娘と留守番状態となった。なにかデザートを食べたいと冷蔵庫を何気に覗くと500gのヨーグルトのパッケージがある、食べようと良く見ると・・・・・サワークリームだ!
買っておいて忘れてた!賞味期限を確認するとギリギリだ。
これを使って何か作ろう。いつもチーズケーキというのも芸が無い、一寸レシピを検索すると・・・・中沢のHPにあったシューのサンドケーキが手軽で速くできそうだ。少しアレンジして作ってみよう。
今日は上の娘をまきこむ。

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材料をスタンバイ。牛乳40ml、水40ml、無塩バター40g、薄力粉50g、卵2個、アーモンドスライス30g、生クリーム150ml、グラニュー糖60g、サワークリーム150g、苺とバナナ、アールグレーの茶葉の粉などを適量用意した。
オーブンを180℃に予熱セットして作業開始だ。

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バターに水、牛乳、塩少々にを鍋にかけて中火で暖める。
沸騰と同時にバターが完全に溶けるような火加減がいい。

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バターが完全に溶けたら濡れ布巾の上に置いて!すかさず振るった薄力粉を投入してヘラで混ぜるんだ!
手早く、時間をおくとダマになるから。

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混ざったら火に戻して混ぜよう。粉っぽさが無くなって、鍋底に薄い膜がはるくらいまで・・・・

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頃合いになったら別のボールに移して溶いた卵をすこしづつ投入。

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投入の都度良く混ぜて・・・・

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ヘラからの落ち具合で柔らかさを確認。こんなものかな。卵の入れすぎは厳禁だ。

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オーブンシートの上に薄くのばす。25cmx28cmぐらいかな。まあ適当に。

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生地の半分にアーモンドスライスを散らして・・・・

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180℃で20分焼いた。

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生地を冷ましている間にクリームを作ろう。
30gのグラニュー糖と150mlの生クリームを合わせてホイップだ。

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途中、残りのグラニュー糖も投入してホイップ。仕上げはホイッパーでキメを整えつつ泡立てを続けよう。
6分たてぐらいになったらサワークリームとアールグレイの茶葉を投入して良く混ぜよう。
ちょっとユルい気がするって?大丈夫、冷蔵庫で冷やすと丁度良くなるから。

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生地を半分にカット、アーモンドの無い方にクリームを乗せる。

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適当に切ったイチゴとバナナを乗せてさらにクリームを・・・・・
何?見た目が悪いって?う〜ん、綺麗に並べた方が良かったかな。ちょっとワイルドすぎたかも。

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上にアーモンドの乗った生地を被せて・・・・

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その上から粉砂糖を茶こしで振らせる

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いいんでね?
冷蔵庫に入れて冷やそう。
おっと、5時間目が始まってしまう、授業参観の間に冷やしておこう。
帰った頃には食べごろだろうから。
冷蔵庫に入れ、ボールにこびり付いたクリームを舐めてみる。
?????不味くはないが・・・美味しいが、カスタードの方が断然美味しくないか?と聞くと、上の娘も同じ意見。
何かしっくり来ない味だ。わざわざサワークリームを使う理由は???中沢のHPから拾ってきたレシピだから?
とりあえず授業参観へ・・・・・

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下の娘も学校から戻ってきた、さあ食べようか。
冷蔵庫から取り出す。クリームの固さも良い感じの固さになっている。
味はしっくり来ないが・・・・と奥さんに渡すと・・・一口食べた奥さんは違和感無く美味しいという。
???えっ、急いで自分も食べてみる。
味は・・・ん〜っ???、良くなっている。
喧嘩していた味が冷やすうちに馴染んで仲良くなっているのだ。
サッパリとした爽やかな甘味のクリームになってカスタードとはまた違った美味しさを醸し出している。
奥さんと下の娘はカスタードよりこっちのクリームの方が良いという。
甘いけどクドくなく、爽やかな甘さが良いそうだ。
決まった、このクリームも定番に入れよう。


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どら焼きをスプーン使って食べる? [甘味]

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今日の客先は青梅と羽村の境目。
通り道の福生の十割そばの店に行こうとしたが定休日だった。
では、と羽村から青梅に入ってすぐの蕎麦屋は・・・・・ここも定休日だった。
時間的にさらに奥に向かうのは危険だ。調子に乗って時間に間に合わなかったらヤバいから。
蕎麦を諦めた今、特に食べたいものはない。いや、ある。甘いものだ。
甘味を昼ご飯にしよう。最近コンビニスイーツを食べていないなと思い、ローソンへ。
ポンタのポイントが使えるから。

久しぶりにプレミアムシリーズを買ってみた。

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なんと和菓子までプレミアムだ。でも不思議な一言も。スプーンで食べる・・・・・どら焼きで???

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クリームの下には餡子が隠れている。

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クリーミーなクリームはプレーンロールケーキのクリームと一緒で結構おいしい。
クリーミーさが餡子にコクを与え深い味わいとなっている。
スプーンで餡子とクリームの割合を調整しながら調和を楽しむ。
調合を楽しみながら食べていると・・・・・

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クリームと餡子が無くなってしまった。
生地だけとなったどら焼き、どうすりゃいいのだーっ!
スプーンで食べているから中身だけが無くなってしまう。何でもスプーンで食べれば良いってものじゃない・・・
残った生地だけ食べてもいまいちしっくりこなかった。

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二つ目はティラミス。

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これはスプーンでも問題はないな。

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普通に美味しい。リキュールも効いていて、210円にしては美味しい。

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三つ目はロールケーキ。
このシリーズ、プレーン以外にもクリームチーズ、ココア、抹茶、等々いろいろ出たがプレーンを超えたものはなかった。紅茶は試した事がない。試してみよう。

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袋から取り出しただけで紅茶の香りが、ちょっと期待。

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クリームをすくって食べる。クリーミーさのなかに紅茶の香りが効いている。
生地は柔らかで美味しいが・・・・・でもプレーンの方がフワフワで優しい甘さを感じる。
結局クリームだってプレーンの方が甘味とコク、舌触りがいいのだ。
味、香りを加えるより純粋が一番という事なのか。

今日の昼ご飯にプレミアムスイーツを3個、それに餡饅。
やっぱりコンビニのレジ横の中華まんのケーズは罠だ。つい買ってしまった。

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羽村市内の小さな公園

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銀杏も黄色く変わり始めている

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帰り道、西の空に細い三日月。満月もいいけど細い三日月も美しい。



夕食後、ハラダのラスクを楽しもうと珈琲を抽れて、ホワイトとプレミアムを開封!
んんんんんん??????
穴が空いている・・・・・
rappiさんのブログによると50%の確率で穴が空いていたそうだ。
いままで何年にも渡って買い続けているが、こんな穴が50%の確率で空いていたのは初めてだ。

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ホワイト、穴は比較的小さい。
今までにも穴があるものもあったが、稀だった。

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でもバケットなんだから穴は当然なのかな?

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プレミアム、プレミアムの穴は比較的大きい。

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どうなんだろう?穴は正常なのかな?
しかし今までは無かったのだが。

ちょっと品質が落ちたのだろうか?
そういえば最近催事への出店が多い気がする。昨年、群馬の新聞に製造ラインを新設したと記事があった。
リーマンショック後で、こんな時期にと驚いた覚えがある。
増産するとクオリティが低下するのが世の習い、かな。



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蕎麦ぜんざいを作ろう [甘味]

最近蕎麦ぜんざいをよく見かける。
蕎麦がきを汁粉に入れたもので、とても好きな一品だ。

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小豆を強火で茹でて沸騰したら渋きりし、再び水を入れて火にかける。
これを2度繰り返して・・・・あとはそのまま柔らかくなるまで90分ぐらい弱火でコトコト。
小豆が湯から出ないように水を足しながら・・・・

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柔らかくなったら砂糖を入れる。今回は黒砂糖を使ってコクをだそう。
小豆と同量の黒砂糖を用意する。

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柔らかくなった小豆に黒砂糖を加えてよく溶かそう。

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さらに煮込んで、塩少々を投入して味を締める。
黒砂糖を使うときは多少塩が多くても大丈夫。いや、多めがいい。

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次は蕎麦がきだ。
75gの蕎麦粉を鍋に投入

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水200mlを入れて・・・・

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ホイッパーでよく溶かす。

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溶けたら強火にかけて・・・・


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固まってくるからヘラで素早く混ぜる。

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捏ねる。熱いのを我慢してひたすら捏ねる。

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頃合いで濡れ布巾の上に置いて鍋の熱を下げよう。艶がでるまで捏ねる。
艶がでたら完成。団子にするもよし、濡れたヘラで丸く形を作るのもいいだろう。
でも今回はワイルドにそのままの形で・・・・

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汁粉を入れれば完成。
蕎麦の香りがいいな。茹でないから香りが茹で湯に逃げない。
食べる時の香りより作っている時に立ち上ってくる香りがたまらない。
コクの強い汁粉だったので蕎麦が負けるか心配だったが、塩気のおかげで蕎麦の香りが沈まずにすんだようだ。
塩気が蕎麦の香りと甘味を引き出して、汁粉の甘味の奥から蕎麦の甘味が顔を出すのだ。
でも、見た目が悪いな。やぱり蕎麦がきの形を整えれば良かった。

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最近ブログ用名刺を作ってみた。
これが意外と便利だ。
standard55さんに作っていただいたイラストがここでも大活躍。
有り難うございました。

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しかも今回、世界一の朝食編のアニメーションまで作っていただきました。
重ね重ね有り難うございます。下の娘も喜んでいました。

半世紀少年さんとkeiさんの似顔絵、そっくりです。

(迫力の大きい画像タイプもありましたが大きい方は制限にひっかかって小さい方をアップしました。)






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奥さんの頂き物 大きな栗のタルト [甘味]

朝、空を見上げると爽やかな青空が広がっている。良い天気だ、こんな日は絶好のツーリング日和・・・・
でも、今日は上の娘の参観日だからバイクに乗れないのだ。ケーキでも焼こうかと思ったら奥さんがケーキをブログ友達からいただいたという。四国からわざわざ送っていただいたそうで、まるまるの大きな栗が一杯入った手作りのマロンタルトだった。自家製のケーキと野菜をいただいたそうだ。

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早速食べよう、いただきまーす。

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美味しそうに焼けている。

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デカイ栗がゴロゴロと。贅沢だなー。

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カットした断面。栗が大きい・・・・すごく立派な栗。

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生地のサッパリとした甘味と栗のホコホコした甘味があわさって良い感じ。
ただ、ほおばると栗が大きすぎて口の中が一杯になってしまう。なんとう贅沢。
美味しかったです、有り難うございました。
このタルト、さっぱりしていくらでもいけそうだ。
いつもは珈琲や紅茶とあわせ、口の中の味覚が飽和したら珈琲を一口飲んでリフレッシュする。
しかしこのタルト、飲み物無しでいくらでも食べ進めてしまう。1ホールの一気食いは軽くできそうで危険だ。
おそらく、栗が大きく多いので生地が占める割合は少なくなる。そのためサッパリしてくるのだろうか。
自分でも試してみたいけどこんなに立派な栗は手に入りそうも無い。



下の娘と一緒に上の娘の学校まで参観に行った帰りの昼ご飯、3日の日に付き合ってくれたお礼に餃子を食べに行った。(下の娘は餃子が好物なのだ)

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そして腹ごなしに一輪車をやりたいから付き合えという。一輪車か、じゃあ鶴見川の土手道で散歩がてらやろう。
一輪車とコンパクトデジカメを持って鶴見川へ。


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鶴見川、向こう側は日産スタジアム。

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新横浜から鶴見川沿いに綱島まで行って戻ってこよう。彼女が一輪車に付き合うよう求めた理由は・・・乗る時に介助が必要だから、手を置くために肩を借りたいらしい。
彼女は乗ってしまえば問題ないようで、土手道をずっと走り続けた。

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必要が無くなった介助役は・・・・一輪車の後ろについて秋を楽しみながら散歩した。

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小春日和で気持ちがいい。

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ススキも綺麗に輝いている。

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土手の下からアルトサックスが聴こえる。みれば練習中のようだ。秋の午後とサックスのすすり泣くような音色はよく合う。StandardなJazzを聴きながらマッタリした気分。

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謡の練習中の人も。土手はいろんなものがあるな。たまに来ると面白い。

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釣り人も多くいた。

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綱島までいってUターン。日没までには帰ろう。

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急げー、ん?どうした?足が痛くなったって?だから言ったろ、調子に乗ると後悔するって。

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あーっ、もうすぐ日が沈む。日産スタジアムが見える位置に戻ったところで日没。
もう帰ろう。


11月、良い季節だからバイクに乗りたい。
自分がゲットできる解放日は原則土曜日。
6日は上の娘の参観日、20日は下の娘の参観日。
27日は49日の法要・・・・・
・・・・えっ?13日しかチャンスが無い!お願いだ!晴れてくれ〜っ。
13日、どこに行こうかな。紅葉見に山へ行くと混むだろうし、海側かな?
日帰り温泉も必要だ。海側で温泉か。伊豆?う〜ん、悩むな、もっと考えよう。


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街がカボチャのお化けに占領され始めると・・・・・ [甘味]

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昨日と打って変わって今にも泣き出しそうな空を見つめて溜め息を一つ。
下の娘とクッキーを作る約束をしていたからどのみちバイクは乗れないのだが・・・・。
チャリティコンサートを見に行かないといけないからサクッと作ってしまおう。
ハロウィンウイークということでカボチャを使う甘味だ。
カボチャを蒸して、皮を取り、裏ごししておいた。

作業開始!下の娘がレシピファイル帳から手書きレシピを出してきた。
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今日は彼女のレシピで。

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えっと、無塩バター100g、グラニュー糖60g、卵1個、薄力粉200gを用意した。裏ごししたカボチャは50g使う。

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室温に放置して柔らかくしたバターを捏ねてグラニュー糖を投入。さらに捏ねる。

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卵白を少しづつ投入して混ぜる。

115薄力粉を.jpg
薄力粉を振るい入れて

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よく捏ねて

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三つに分けよう

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一つには50gのカボチャを入れてよく捏ねる

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もう一つはノーマルのまま

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最後の一つはココアを混ぜて。
量はどれくらい?えっ?好きなだけ、適当だって?

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ココアもまとめて、ノーマルとココアは冷蔵庫。カボチャは冷凍庫へ(柔らかいから)いれて20分寝かした。


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寝かした後は形を作って・・・・白はお化け、黒は何?

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カボチャ生地の棒に箸で二本筋を入れていた。何しているのだろう?

124カボチャスライス.jpg
スライスすると・・・・・おーっ、カボチャを半分に切ったところだ。崩れたのもあるけど。
考えたな。

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たまには照りを出そう。卵黄を塗ってみる。

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180℃のオーブンで15分焼いた。

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形がちょっと・・・・・改良の余地有りだ。

さて、次の品は・・・・カボチャプディング。まずカラメルソースから。

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鍋にグラニュー糖100gを入れて水を50ml入れ火にかける。

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沸騰してきたら注意が必要だ。ここからは目が離せない。火の入れすぎは悲惨な結果になるから。

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きたきた!鍋を火からおろせ!すぐに水を張ったボールに鍋の底を一瞬つけて!鍋の温度を下げて焦げ色が深くならないようにするんだ!ミスると苦くてどうしようもないのが出来上がってしまう。

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一瞬だけ冷やしたら熱湯を少量入れる。まだ熱いカラメルソースに熱湯をいれると思いっきり跳ねるから火傷に注意!
頃合いの粘度になったら完了。

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型に流し入れておく。

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プリン液の材料を用意して。
牛乳200ml、生クリーム100ml、グラニュー糖65g、カボチャの裏ごし250g、シナモンパウダー適量とラム酒を好きなだけ。

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鍋にグラニュー糖、牛乳、生クリームを入れて火にかけてグラニュー糖を溶かす。沸騰しない程度にな。

218卵にまぜる.jpg
ボールに卵を溶きほぐす。粗熱が有る程度取れた鍋の中身を少しづつ入れて混ぜて・・・・

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混ぜ終わったら濾して・・・・・

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裏ごししたカボチャペースとに少しづつ入れてカボチャペースとを溶いていく

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途中でシナモンパウダーと

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ラム酒も混ぜて

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よく煉って。さらにプリン液を混ぜてゆくと・・・・

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カボチャのポタージュだ!甘いけど。

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濾しながらカラメルソースを入れておいた型に流し入れて

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湯煎焼き。140℃のオーブンで50分焼こう。

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焼き上がった。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
さあ、駅前コンサートを見に行こう。上の娘の所属する合唱部も参加するそうだから見に行かないと。

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近所の商店街主催の文化祭のようなものかな?先週は区役所主催の文化祭で公演があったが・・・・
商店街の各お店ではお菓子を配っているようで、まさにハロウィン。
商店街を歩くとお菓子ハンターの子供達がいろいろな店に入っている。
商店街の活性化の企画かな?

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駅の改札前で唄っていた。
後ろ側からそ〜っと見ていよう。気付かれなかったようだ、たぶん。


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冷蔵庫の中のパンプキンプディングも頃合いに冷えた頃だろう。皿に移す。

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型に残ったカラメルを指先につけて舐める。ほろ苦さを確認。
100ml生クリームが残っていたな・・・・・ホイップを添えよう。
グラニュー糖10gを加えホイップしてプディングに添えた。

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しっとりとしたカボチャの生地がネットリと舌にまとわりつく。
カラメルのほろ苦さが甘さを落ち着かせ、ホイップのクリーミーさがコクを加えてカボチャの旨味を引き立たせるようだ。

パンプキンプディングは街がカボチャのお化けに占領され始めると無性に食べたくなる。


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昼ご飯は鯛焼、厚焼きフワフワ鯛焼とパリっと薄焼き鯛焼 [甘味]

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今週は何故か出張が無いのでオフィス仕事が続いている、
だから今週はまだ蕎麦を食べていない。

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美味しい蕎麦が食べられないのなら甘いものに走ろう。
今日の昼ご飯は横浜駅周辺で鯛焼にしよう。
昼の時間になると同時に横浜駅へ向かう。
コーヒーが飲みたかったからスタバのドーナツでスタート。
こってりと油がまとわりついたドーナツは砂糖のコーティングで食べ応えもある。
ちょっと胸焼けが心配だからドーナツは1個だけにおさえて・・・・・。

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次は厚焼の鯛焼。横浜くりこ庵。相鉄の改札を出たあたりにある。店の前にはベンチがあってここで食べられる。
餡の種類はかなり多い。
栗、カボチャ、きなこ、サツマイモ・・・・・他多数。
しかし、食べたいのはやはり・・・・・

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やっぱり小倉あん(130円)だね。並んでいる鯛焼の厚いこと。
鯛が自立している。他の魚に寄りかかっていない。

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入れてくれる紙袋の魚が愛らしい。

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ふんわりした感じに焼けている。色合いもいい。鯛の目が小さいな。

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鯛を立たせてみる。かなり分厚い。ホットケーキを重ねたみたいだ。
合わせ目から餡子がはみ出していますが・・・・

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鯛の口。餡子が出ていますけど・・・・・

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割って見ると・・・・・フワッとした生地の中には柔らかめの餡子が詰まっている。
あんまんの餡子のように柔らかめの餡は甘さも抑え気味だ。
頬張ると甘く柔らかな生地に柔らかめの餡子がネットリとした食感でよくあう。
メイプルかけたら小倉ホットケーキ(懐かしい)かも。

でも、この生地だとカスタードが美味しいだろうな。
餡子派だが、この生地に限ってはカスタードを食べてみたくなる。
でも追加で買った鯛焼きはやっぱり餡子。
熱々の餡子が美味しかったから。


厚焼きの次は薄焼きの鯛焼を食べよう。
サザエ食品の鯛焼屋さん、十勝大名
十勝大名の鯛焼のうち薄焼きをやっているのは数店だけらしい。
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ここは横浜駅ビルの地下にあって、場所柄食べる場所はない。持ち帰り専門だ。
仕方ないから食べ歩きだ。

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薄焼き鯛焼製造機はフタ側にも大きな熱源がついている。高温で一気に焼くのだろう。
鯛焼に種類は無い。バリ付きかバリ無し、それだけ。1個147円だ。

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おはぎなどの餡子を使った甘味も売っている。
包み紙は地味め。甘党を強調しているのか?

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鯛は皮に包まって袋に入っている。
いいね〜。薄皮鯛焼のぱりっと感をキープするために蒸気で蒸れないようにしている。

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今度は最初から二匹買った。持ち帰りなので食べ終わった後で追加ができないから。

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鱗のはっきりした、ぱりっとした表面だ。
ここの鯛の目は大きい。

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立ててみよう。自立出来ない。

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割ってみる、薄皮たけあって皮が薄い(あたりまえか)
餡子の量が多く感じるのは薄い皮のせいか。

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餡子は固めでしっかりした味付けだ。
水分が少ないからか餡子の味が濃く感じた。
小豆のツブツブ感も良い感じのアクセントだ。
さすが餡子屋さん(おはぎ屋さんというべきか)美味しい餡子だ。

この鯛焼、薄皮だがボリューム感は強い。いや、薄皮だからこそ餡子が強く感じるのか。
餡子を食べてます!という鯛焼だった。

おっと、オフィスに戻らないと・・・・1時間だとドーナツ一個と鯛焼4個が限界だった。行き帰りの道のりもあるから。



明日は茨城へ出張。ようやく蕎麦が食べられる。
どこに行こうかな・・・・・




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メタポリタンチーズケーキ第三弾 ガツンとカロリー souffle Fromage [甘味]

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最近のライトな甘味のチーズケーキに飽き、ガツンと力強いチーズケーキを求めて彷徨った結果に得た回答。
悪魔の囁き、メタポリタンチーズケーキ。
第一弾のベイクド第二弾のニューヨークに引き続き第三弾目はスフレ・フロマージュを作ってみた。


*************


今日、区の文化祭で演奏会があり上の娘の所属する合唱部も出演する。
上の娘は何時もの通学時間に出掛けた。
奥さんは外出で見に行かれないから行っておいてと言われたがタイムテーブルが判らない、聞くと冷蔵庫にタイムテーブル表が貼ってあるという。見ると貼ってある。これか・・・・判った。
奥さんも出掛けた。
開演時間近くになった。そろそろ行くべきか?(区の公会堂まで徒歩三分なのだ)出演時間の確認のため貼ってある案内に目を通す。
時間は。。。10時半と15時ぐらいね。
さらに読み進めると、入場券が無いと入れないと書いてある。えっ?そんなものは無い!
驚いて奥さんに電話を入れると”知らない”という”おそらく(上の娘が)渡し忘れているのでは?”と。
これでは行けないではないか。

急にやる事の無くなった休日。バイクに乗るか。空を見上げると不安げな空が広がっている。爽快な気分じゃない。
では、こういう日のミッションはケーキ作りだ。

作りたかったスフレ・フロマージュ。これをメタポリタン仕様で。
ハロウィンも近いからカボチャの裏ごしを上に乗せて、その脇にホイップを乗せて・・・・夢は膨らむ。
しかし、探すとケーキ用に買っておいたカボチャが無い。そういえば朝のおかずにカボチャの煮付けが出ていたが・・・・・

とりあえず昼ご飯、何が良いか聞くと手巻き寿司という。
これから?良いけど時間かかるぞ・・・・ご飯2合炊いて酢飯を作る。なんだかんだと食べ終わったら14時近かった。
遅い昼ご飯の後、作業開始だ!

下の娘との留守番は確実に何かを作っている。

今回のレシピは第二弾の時に想定したスフレ・フロマージュのレシピだ。

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クリームチーズを250g、薄力粉を30g、卵3個(卵黄と卵白に分けて)、生クリーム200ml、バター20g、グラニュー糖170g(120g+50g)を用意した。
オーブンを170℃に予熱して作業開始!

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室温に十分な時間放置して柔らかくしたクリームチーズ250gに溶かしたバター20gを加えヘラで捏ねる。


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卵黄3個分にグラニュー糖120gを混ぜ込んで・・・・


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クリームチーズに少しづつ加えながら混ぜ合わせる。

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混ざったら生クリーム200mlをすこしづつ加えながら混ぜて・・・・

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どうだ?滑らかか?えっ荒いって。じゃあ濾そう。

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濾したらメレンゲに取りかかろう。

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卵白3個分にグラニュー糖50gを合わせて・・・・

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泡立てよう。

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その間にお父さんは薄力粉をクリームチーズのボールに振るい入れてヘラで混ぜて・・・・・

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メレンゲが出来たって??よっしゃ混ぜて!

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メレンゲを混ぜて、レモン果汁小さじ1も忘れずに。これを忘れたら締まらない味になってしまう。でも入れすぎると味を支配されてしまうから注意しないと。

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泡を潰さないようにな。

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型に流し入れて・・・・湯煎を用意して!熱湯に気をつけて!
湯煎焼で焼く。170℃で50分焼いた。

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焼き上がった。熱湯に注意しながらオーブンから出して。
型に入れたまま粗熱を取ろう。
レシピによっては熱いうちにオーブンシートを外す場合もあるがミスった場合のリスクが高い。フワフワだから。

焼き上がった頃に上の娘が帰ってきた。続くように奥さんも帰宅。
演奏会の入場券のことを聞くと知らないという。
しかも案内の紙も無いとか。
えっ?じゃあ貼ってあったのは・・・・・???
奥さんに聞くと・・・・”あっ、これは学校の合唱の大会のだ”
つまり区の演奏会とは別物だったのだ。
今日は文化祭だから入場券無しでも入れたのだ。
なんてこった!
”主催者みれば間違っているの判るでしょ”って言われたが、そもそも今日が何の演奏会か理解していなかった。
演奏会が何種類もあるから・・・・
しょうがないか。

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焼き上がり2時間後、型から外す。まだまだ馴染んだ感じは無い。

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焼き上がり6時間後。表面はちょっとしっとりしてきた。テカリも出てきている。
さすが170gのグラニュー糖、テカテカで美味しそうだ。

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撮影タイムで1ピース切ってみる。
フワフワだ。悪魔の囁きにたまらなくなって味見。
こってり甘いスフレにはコーヒーの苦みがよく合うから重いローストのコーヒーをブラックで用意。
フォークを入れるとフワっとした生地が・・・・・
口に入れると濃厚な甘さとチーズの旨味が広がってくる。コーヒーの苦みが甘さを際立たせコクを感じさせる。
さすがメタポリタンチーズケーキ、6時間でこのコクだ。一晩寝かした後が楽しみだ。



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拘った小豆 あんぱん専門店  豆一豆(まめいちず)  [甘味]

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今回の出張は新幹線を利用する。東京駅構内で気になっていたパン屋さんがあったので買ってみることにした。今年の春ぐらいに東京駅構内のサウスコートに開店したアンパンの専門店だ。当然アンパンの類しか売っていない。この中で気になるのが”豆褒美”と名づけられたアンパン。これは価格も250円と小さなアンパンとしては高めだ。なんでも豆(餡子)に拘っているようだ。

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このなかで豆褒美と東京レンガアンパンを買ってみた。アンパン2個買って500円。 

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豆褒美、国産小麦粉の香麦に新潟産コシヒカリの米粉をブレンドして作った生地。拘りが感じられる。さらなる拘りは餡子、北海道産の小豆だが二種類をブレンドしている。食感と甘みが異なる小豆餡二種類をブレンドすることによって味に深みを出している。

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割ってみる。柔らかな生地を引き裂くようにあけると餡子があふれ出てくる。なんという餡子の量だ!餡子好きにはたまらない。食べてみる。柔らかでしっとりとした生地は甘く香ばしい香りを伴って喉の奥へ。餡子はしっかりとした甘さを感じるがくどくない。ねっとり、しかしサッパリとした絶妙な食感の餡で小豆の粒粒もしっかりしている。漉し餡と粒餡のブレンドなのだろうか。粒粒の小豆がホクホクして美味しい。ゴマの香りも高く、口の中でゴマの香りと餡の甘みが一体となって至福のひととき。 

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東京レンガアンパン。長方形で東京駅の赤レンガをイメージして作ったそうだ。餡子とクリームのブレンドで期待が持てそうだ。 

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四角い 

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小豆(濡れ甘納豆?) が練りこまれている。

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割ってみると餡子でクリームが包まれていたようだ。よくあるクリーム&餡のパンはクリームと餡が別々の層になっているがここは違う。食べてみると、パンの生地が固い。ふわっとしていない。形を無理に四角に成型しているせいだろうか。食感がよくない。そんな気がするのは豆褒美を食べたあとだから?餡子はやはり豆褒美の後では・・・・・・・インパクトがない。クリームは餡子を邪魔しないように躾けられている。餡子とクリームのいいコンビネーションだ。しかし生地の固さが全てを台無しにしている。時間がたった生地のような食感で美味しく感じなかった。これなら豆褒美を二個買ったほうが満足度が高かった。無理に形を作らないほうが良いのでは・・・・・・。 

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長野に到着。レンタカーを借りて上越方面へ。須坂ICへ向かう道には黄色く色づいた街路樹。 

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インター付近にあった道沿いの林檎畑、美味しそうだ。

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妙高あたりの紅葉具合。まだまだだった。これが染まった様は壮観だった。三年前にここで見た紅葉に息を呑んだ記憶がある。 

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それにしても今年は紅葉の進行具合が遅いのかな?気のせいか色具合も悪く思える。気温が下がらないと色が綺麗にならないと聞いた事があるが・・・・・・。 

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道沿いは秋も深まってきた雰囲気だが・・・・・・ 

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まだ色づきが悪い。妙高あたりの紅葉は11月頭ぐらいが見ごろなのかな。


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雨の休日はケーキを作ろう ハロウィンケーキの習作 カボチャケーキをつくる [甘味]

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バイクの車検と修理が完了したと連絡を受けた金曜日の夜。空を見上げると星がみえる。
土曜日の予報は雨だったが・・・・僅かな期待を胸に朝を迎えると・・・・やはり雨だった。
今日は引き取りに行けない、調べれば予報では日曜日も雨だ。
ブルーな気分を抱えながらコーヒーを飲んでいると下の娘が野菜のケーキが作りたいと言い出した。
野菜ケーキか。・・・・ハロウィンも近いし、カボチャのケーキを練習しよう。
カボチャのバターケーキだ。
バターケーキの作り方で胡桃ケーキで使った手法と今までの手法を比べる為にも丁度良い。
カボチャを買ってきて作業開始だ。
今回の手法はフラワーバッター法、バターをクリーム状にして空気を含ませる方法だ。

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カボチャを蒸して

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蒸している横で種を煎っておこう。


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蒸し上がったカボチャを裏ごしして。


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三回繰り返す。

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煎ったカボチャの種をむいて中身をだす。

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薄力粉120g、バター120g、グラニュー糖120g、BP3g、卵2個、カボチャの裏ごし100g、むいたカボチャの種、ラム酒とバニラオイル、小豆の濡れ納豆を用意した。

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オーブンを180℃に予熱開始したらスピードが勝負、薄力粉を振れ!

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室温に放置して柔らかくなったバター120gをよく煉ってグラニュー糖120gを投入。
ホイッパーで白くなるまで混ぜ込んで・・・・

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卵を入れる。分離しないように少しづつ・・・・・


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ラム酒を大2投入して、

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カボチャの裏ごしを100g入れて・・・よく混ぜる。

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混ざったら薄力粉とBPを振るい入れて。

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ヘラで艶が出るまで混ぜる。底からすくうように、捏ねてはいけない。

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何か入れたい。本当はレーズンを入れてシナモンを・・・・と思ったが、下の娘は干しぶどうが嫌いなのだ。
仕方ない、レーズンは諦めて小豆濡れ納豆を入れてみよう。
いとこ煮でカボチャと小豆を煮るぐらいだから相性はいいはずだ。
小豆の濡れ納豆を100g混ぜ込む。

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型に流し入れる。前回と比較のため前回と同じ型で。
流し入れたあとはショックを与えて、表面にカボチャの種を散した。

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180℃で40分焼いた。BPが多かったかな。。。。。。

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焼き上がったらラム酒を塗ったくって、

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杏ジャムを煮溶かしてナバージュする。

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なかなか良い感じだ。ちょっとヒビが気になるけど・・・・・おーい、お化けの切り抜いたのを作って!
やっぱ、ハロウィンだから・・・・

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下の娘がお化けを切り抜いた。

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これをケーキに乗せて、

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粉砂糖を振る。均一にな。

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・・・・・ちょっと豪雪すぎないか?

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おー、なかなかだな。でもちょっとごちゃごちゃかな。
本番は大きなカボチャお化けだけにしよう。

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今回は表面が気になっているからすぐにカットしてみた。
生地を比べると、やはり胡桃ケーキで使った作り方の方が生地が綺麗だ。
しかもバターがよく溶けていなかったのかでかい穴があった。
まあ、色は綺麗だからカボチャの量は良さそうだ。
切った以上味見がしたいと言い出した。仕方ない食べてみよう。
んー、意外とサッパリしている。野菜ケーキらしい食感だ。
ただ味が若すぎる。やはり寝かさないとしっかりしたコクのある味が出ない。
まあ、今回はハロウィンケーキの習作だからいいか。
本番に向けて修正する部分を確認できたし。



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胡桃ケーキの味見と半年ぶりのハラダWhite Chocolate GOUTER de ROI [甘味]

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富山から戻りその足で千葉で仕事。
しかし、千葉に行ったものの想定外に仕事が中断となってしまい、日帰りで戻ってきた。鎌ヶ谷大仏付近での蕎麦を楽しみにしていたのに残念だ。
急に仕事に穴ができると調子が乗らなくなってしまう。
こんな時は甘いものを食べてリフレッシュがいい。
寝かしてあった胡桃ケーキを味見がてら食べてみよう。

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カットした断面はまずまずだ。何時もの作り方よりキメの具合が良いように思える。
バターを砂糖と合わせてフラワーバッター法をするよりシュガーバッター法の生地に溶かしバターを加えた方がキメが綺麗に揃うような気がする。もう一度やって追認できたら確信だ。

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さあ、コーヒーを抽れた。食べてみよう。
・・・・・・・・・・ん、
素朴な味わいだ。落ち着く味というのだろうか。
胡桃の渋皮のせいか、舌触りが若干粗いように思える。どうかな?もっと食べて確かめよう。
改良するにはローストした胡桃を粉に惹く前に可能な限りの渋皮を取り除いておいた方が良さそうだ。
ラム酒香りと杏ジャムの酸味も丁度良い。胡桃の量も適切なようだ。
感じた内容が間違いないか、もっと食べてみよう。
ん、間違いない、材料の配分はこのままで問題ないな、・・・・・・なんか止まらないな。
味見の罠にハマっていく・・・・・・半分を食べて味見終了。

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今日、仕事の帰りに横浜そごうに行った。何故なら催事でハラダが出店しているから。
10月に入ってホワイトチョコのラスクが出ているか確認したくて行ってみた。
カタログには10月中旬からの販売とある。今日は10月7日、中旬というにはまだ早い。しかし10月の2週目ではある。微妙だ。

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嬉しい事にホワイトチョコのラスクは販売されていた。早速購入。
奥さんに電話をいれるとノーマルも買えとの要求。そーいえば奥さんはホワイトチョコが嫌いだった。

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半年ぶりにご対面。

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早速食べよう。クリーミーな甘さの中にかすかな塩味がのこる絶妙な塩加減。やっぱり美味しい。
ふと気付くと奥さんもホワイトチョコラスクを食べている。
ホワイトチョコでもハラダのラスクは大丈夫なんだそうだ。
この塩加減がいいのかな。



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胡桃が食べたいから。ガツンと胡桃、胡桃のカトルカールを作る。 [甘味]

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今日は朝から爽やかに晴れ渡った気持ちがいい休日。
いつもなら最高の気分でで過ごせる日だが今日の気分は冴えない。
何故かって?・・・それは・・・・・バイクが車検から戻ってきていないから。
こんなに良い天気なのに、こんなに爽やかな空気なのに・・・・乗れないのだ。

まあいいか、こんな日はケーキを焼いて過ごそう。大好きな胡桃を使うか。
しかし、何時もブラウニーじゃつまらない。沢山胡桃を使うケーキは無いかな?とレシピ検索をしてみると・・・・・・とあるブログがヒット。なかなか興味深いレシピが紹介されていた。
自分で胡桃プードルを作って混ぜ込むのだ。これなら沢山の胡桃を使った”ガツンと胡桃ケーキ”ができそうだ。
ブログの名は”バスクの砂糖壷
レシピを読み進める。ほー、全卵で泡立てたシュガーバッター法を使っている。バターケーキなのにパータ・ジェノワーズを作るのか。バターは溶かしバター。しかし、泡立てた後でこんなにも大量のバターを投入して大丈夫だろうか?バターの消泡性が心配だ・・・・・・。
いつも作っているバターケーキはフラワーバッター法でバターをクリーム状にして空気を含ませるのだが。

まあ、作ってみよう。好みに合わせて細部を変更して作る事にした。

オーブンを使うときは奥さんが買い物に出かけたタイミングで作業開始だ。奥さんは出かけた。
何時ものように下の娘を呼ぶ。が彼女は勉強机の前にいた。そういえば奥さんに”たまには机に向かいなさい!”と、勉強しないって怒られてたな、勉強中なら仕方ない・・・・・ちょっと覗いてみる。と、んんん?彼女は”ちゃお”の付録の組み立てに夢中だった。勉強中じゃなかったのか!まったく仕方ない奴だ。
勉強してないのなら手伝え!って引っぱり込んだ。(普通、勉強をするように諭すべきな気が・・・・)

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材料は、胡桃100g(胡桃プードル)、卵2個、グラニュー糖120g、薄力粉120g、バター(溶かしバター)120g、ラム酒を好きなだけ。杏ジャムを大さじ4、トッピング胡桃60g、そして粉砂糖を適当量。

まず胡桃を150℃のオーブンで10分ローストして粗熱を取って・・・・・冷めたか?じゃあ次のスッテプに行こう。
オーブンを180℃に予熱して・・・

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おまえは薄力粉を振るっておいて。


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父ちゃんは胡桃プードルを作ろう。出来るだけ油分が出ないように作らなければならない。
FPだとハイパワーすぎかな?すり鉢に入れて・・・・ん〜、上手くいかないな。

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結局FPを使った。連続で回さず3回転づつ回して停止を繰り返す。なんとかペースト状にならずに細かくする事ができた。

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卵2個とグラニュー糖120gを合わせて泡立てる。

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いつもよりグラニュー糖が多いからか。なんか感覚が違う。

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泡立てが上手くいかないようだって!?これはヤバい。この後には溶かしバターをたっぷり入るのだ、これは膨らまないぞ。
急遽変更だ!BPを持ってきて!
BPを2g測って!オールインワン法に変更するかも!薄力粉に混ぜてもう一度振るうかもしれないから!

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もう一寸頑張って泡立てある程度は”もったり”したがイメージするよう”もったり”がない。
BPを使わざるを得ないな。オールインワン法に急遽変更だ。BPが混ざった薄力粉を振るい入れる。
カトルカール、ようはパウンドケーキだからBP使っても不思議はない。
ヘラで底から混ぜて!

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次は溶かしたバター120gを入れて混ぜる。

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その次はラム酒。

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そして胡桃プードルの投入だ。

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圴一になるように混ぜて・・・・・

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型に入れて、ショックを与えてオーブンに入れる。
180℃で40分焼く。

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焼いている間にトッピング用に胡桃を細かくして。取れるとこだけ皮を取って。

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焼き上がった。一寸割れてしまった。

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杏ジャムに少量の湯を入れて火にかけて煮溶かしておく。

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焼き上がったケーキにラム酒を塗って・・・どれくらい塗る?えっ、好きだからたっぷり塗るって?

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その上にナバージュして・・・・

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胡桃がくっ付くようにたっぷりな。

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粗刻みした胡桃を乗せて・・・・くっ付いたか?

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粉砂糖を降らせて・・・・・均一にな。

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おーい、部分的にちょっと豪雪すぎないか?

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まあいい、ラップに包んで寝かせよう。バターケーキは寝かした方が美味しくなる。
一週間後が楽しみだ。


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一日遅れの月見饅頭 うさぎ饅頭と月見団子を作ろう [甘味]

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昨日は満月、お月見の日だった。
しかし残念ながら休日ではないから兎饅頭や月見団子が作れなかった。
ならば一日遅れだが今日作ろう。
準備を初めていると下の娘が興味津々でやってきた。狙い通りの展開だ、作業に引きづりこむ。

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作っておいた餡子。小豆を水から茹で上げ、途中2度渋きりをし、小豆と同量の白糖で煮あげた餡だ。
上新粉70g、上白糖70gと大和芋を用意した。

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大和芋を擂りおろし40g使う。

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大和芋に上白糖を混ぜ込む。

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よく混ざったら上新粉を混ぜて・・・・・よく混ざらないって?がんばれ!

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なんとか一つにまとまったようだ。

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十等分にして玉にする。均一にな。・・・・・なんか大きさ違うぞ。

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餡を包むのだ。

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餡がはみ出さないように量に気をつけて・・・

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10分蒸そう、隣とくっ付かないように並べて・・・・

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ああああ・・・・三つばかし割れてしまった。餡が多かったな。
仕方ない。
では耳と目を付けよう。練習は割れたやつで。


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蟹食べるフォークを焼いて

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饅頭に根性焼を入れる。

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こんなものかな。

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目も入れて完成だ。

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兎のファミリーが完成

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次は団子。
上新粉250gの上白糖25g、ぬるま湯(50℃ぐらい)を200mlを用意して

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一気に混ぜて捏ねる。

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一つにまとまったら二つに分けて

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一つにはヨモギ粉を入れてみよう。季節外れかな。

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30分蒸して・・・・ヨモギの方が大きいぞ。

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蒸し上がったら手に水つけて餅を捏ねる。熱いって?そりゃそうだ。水で手を冷やせ!えっ水の使い方が違うって?

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艶が出たら小さくちぎって餡子を包もう。これで完成。
月見団子のつもりがヨモギ団子になってしまった。まあいいか。

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キナコをかけて食べよう。

兎饅頭と月見団子(?)はできたが外は雨。
夜まで降り続きそうだ月は見えそうも無い。


月が見えなくて落胆しているさる1号を見かねたstandardgogoさんがアニメーションをプレゼントしてくれました。
有り難うございました。たのしくお月見ができました。


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製作:standardgogoさん




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蕎麦プリン、卵寄せの蕎麦豆腐を試作しよう [甘味]

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先日、厚木で食べた葛を使わない蕎麦豆腐、卵で固める蕎麦豆腐を作ってみた。
比較用の基準として葛を使った蕎麦豆腐を最初に作る。

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葛小60g、蕎麦粉40g。片栗粉25gを用意して

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水600mlで全部を混ぜる


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よく溶いて、強火にかける


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ヘラで捏ねる。熱くても滑らかになるまでしっかり捏ねる。

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型に流し入れて冷蔵庫で冷やす。

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冷えたら黒蜜とキナコで食べると良い甘味になる。
ネットリとして美味しい。

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さて、次は卵を使った蕎麦豆腐だ。
どんなレシピにしてみようか?これで結果が確定するから慎重に吟味する。
とりあえずオーソドックスなプリンを基準に考えよう。
蕎麦粉60g、牛乳600ml、グラニュー糖125g、卵2個、卵黄4個を用意した。
カラメルソースはどうするか?比較対象が黒蜜に合わせる以上、今回は蕎麦プリンも黒蜜に合わせよう。

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牛乳とグラニュー糖の半分を合わせる。弱火で暖めてグラニュー糖を溶かす。

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別のボールに卵と残りのグラニュー糖を入れて摺り合せて・・・・・。

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牛乳の方に蕎麦粉を入れてよく混ぜよう。そこに卵液を少しずつ流し加えて・・・・・

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2度程濾してダマになった粉や混ざらない白身を取り除く。

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型に入れて・・・・・

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湯煎をしたパッドに入れて160℃で40分焼いた。

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粗熱が取れたら冷蔵庫へ・・・・・

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歓声。黒蜜を付けて食べてみる。蕎麦粉が効いて香りがいいが、卵白の味が強い。
卵白を減らした方が良さそうだ。いっそ卵黄だけにしてみようか。
また、卵白が多かったせいかプリント名のるには食感が固かった。
今回は甘味で食べるため普通のプリンみたいにグラニュー糖を入れたが入れない方が使い方に幅が広がると思う。
つまり、甘さが無ければおかずになり得る食感だ。
このままのレシピでは満足いかない。かなりの修正が必要だ。



今日は近所のお宮でお祭りがあった。
屋台は暗くなってからの方が雰囲気があって良い。
りんご飴、チョコバナナ、好物が沢山あって嬉しい。
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ここのお好み焼きの屋台は毎年長蛇の列。屋台で行列ができているのはここだけ。


蕎麦プリンタイプの蕎麦豆腐がイメージしたように出来なかったブルーな気分も祭りの雰囲気で吹っ飛んだ。
明日はバイクに乗って楽しもう。







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PA/SAスイーツ 富山の塩ソフト比べ [甘味]

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今回の出張は富山。急な出張で飛行機が取れなかった。しかも荷物もタイムリミットで送れなかった。こうなったら仕方がない、車で激走だ。車だと時間がかかるので蕎麦を楽しむ事は諦めた。ならば高速道路スイーツだ。
今回の富山は9月の冷たい雨が降っていた。日本海海岸沿い特有なのか雲が低く、雲に寄って雨の強さが極端に違う。
小雨から豪雨まで目紛しく移り変わる。
ホテルでは寝ていて寒さで2時頃に目が覚めた。羽毛布団だったが寒くて再び寝入る事ができず、ブログの閲覧で朝ご飯までの時間をつぶした。
冷たい雨、・・・・・季節は確実に秋になっていた。

高速道理スイーツ、北陸道では有磯海のSAにある塩味のソフトクリームがお気に入りだ。今回は上り、下り両方向で比較してみた。


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まずは富山に向かう方向(下り?)の有磯海のSAにある日本海ソフトクリーム。
バニラソフトクリームの上にタレをかけるタイプだ。タレの色は青、海をイメージしているのかな。
食べてみる。バニラソフトクリームのクリーミーな甘さの中に塩味が良いアクセントだ。
だが食べ進めるうちに塩気の濃い薄いが気になる。

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白い部分だけを食べてみる。普通にバニラソフトクリームだ。甘く美味しい。

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青い部分、これが塩っぱい。この青いのが塩味なのだ。
混ざっていない為美味しいが味にムラが有る。それにカップよりコーンの方がいいな。
そして量も少なめのようだ。

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これが有磯海の上越方向(上り?)のSAにある”しんきろうソフト”
青い単色でコーンに入って高さもある。
青い色は海のイメージか。

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食べると・・・・塩味が適度に効いておいしい。いくらでも行けそうだ。
塩気が均一でムラがないのがいい。
バニラアイスの甘いコク、甘すぎて口が麻痺しそうになるところを塩気がリフレッシュしてくれる。

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効能書き・・・・ぐたぐた書いてあるが端的に言えば美味しかった。

仕事も終わり戻る為に激走している。日本海に沿って走るから海がよく見える。
今日も雨模様で制限速度は50km/hに設定されている。何故?と持っていたら急に激しい雨。その後しばらくすると小降り・・・・雲が低く小さい雲がバラバラに浮かんでいる。
この’雲が来ると激しい雨。去れば小降り・・・・日本海沿いの天候は目紛しく変わる。猫の目でも追いつかない。

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一寸した晴れ間。佐渡が遠くに見えるので撮ってみた。





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有名パテシエがコラボする土産物があった。北陸道の四つのSA限定販売という。
いろいろ力を入れているようでSA/PAスイーツも最近は侮れない。
ミーハーぽく買ってみた。

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ユキズリだそうだ。兼六園の雪吊りに使う縄のイメージという。

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斜めのゴツゴツが荒縄の雰囲気かな。

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食べてみると梅の程よい酸味が甘味を引き締めてくれる。
美味しいパイだ。が、特別ではない。しかし悪くない。値段を考えれば上等の味だ。
1050円の価格設定も素晴らしい。1050円なら気軽にお土産に買えるから。



さて、迎える三連休。
何とかバイクに乗りたい。土曜日は奥さんが仕事でいないのと、娘達と近所の祭りに行く約束があり無理だ。奥さんと交渉の結果、日曜日は16時までに帰ってくるならOKという話でまとまった。月曜日は家族サービスの約束とともに。
さて、どこに行こうか・・・・・小鹿野のバイクの森が閉館するそうだから行っておこうか?秩父には満願の湯もあったな。しかし、秩父まで行って湯に入って16時までに帰って来れるのか?
秩父はあきらめて近場か?・・・・悩む。
温泉ライダーに変身するか、桶無し仕様で行くか迷う。


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