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会津の蕎麦3 和田 [会津の蕎麦]

会津の出張最終日は和田の蕎麦を食した。
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店のつくりに蕎麦屋の雰囲気は少ないし、内部の雰囲気も正直良いとは思えない。率直なところ野暮ったい。
しかも残念なことに禁煙ではなく、愛煙家の煙でせっかくの蕎麦の香りが台無しである。
この日も隅の席でタバコを吸い終わった人がいた、このタバコの香りを避けるために正反対側の席についたが無駄だった。
オーダーした蒸籠がきたときでもタバコの香りが残っており、蕎麦の香りを楽しむことができなかった。
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蕎麦は陶器の器に乗っているが、どうもなじめない。
志乃や黄瀬戸、織部等の器なら蕎麦の雰囲気に合うとおもうが、白い陶器肌そのものでは味わいがない。
蒸籠には豆腐と天ぷらが三点ついている。
まず蕎麦をたぐる。確かに蕎麦はうまいのだが、雰囲気のせいで満足度が減点されてしまう。
汁。しっかりとした味で納得。汁の香りは強くはない。
山葵はすりおろし済みのタイプ。量は少ない。
最も、あまり山葵を使用するほうではないのでかまわない。
蕎麦をたぐり、箸の先に山葵を付け舐める。そして又蕎麦を手繰る。
タバコの香りを気にしながら一気に食べたため今ひとつな気分ではあったが。
今度は開店と同時に行くことにしよう。以前行ったときは開店同時で貸し切り状態だったから。
前回は高遠をオーダーした。
ここの高遠は大根の絞り汁のみで、タレも味噌もつかない。
大根の絞り汁のみだと塩気がないので蕎麦が進まなかった。
やはり多少の塩気はいるのではないだろうか?





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