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温泉ライダーが行く 館山で菜の花を愛でよう (副題 温泉ライダー捕まる) [バイクと車]

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春がきた。ならば一面の菜の花が見たい。
三月になり風の匂いに春を嗅ぎ付けるとそんな気分になった。
久しぶりにフェリーに乗って旅行気分を味わうのもよさそうだ。

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行けたら白浜まで行きたい。温泉セットも搭載し準備完了、出発!

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何時ものお気に入りのコースで横須賀を目指す。

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良い天気だ、装備は下はヒートテックタイツのみ。上はヒートテックTシャツ二枚重ね。
朝の時間で丁度いいから昼間は暑そうだ。

快調に16号を南下する。片側二車線の16号は左程混んでなく順調。50km制限だから70km未満なら問題なかろう。
八景島から追浜、そして田浦の隊道を抜けて田浦の警察署の前にさしかかると制服の方が手を振って出迎えてくれた。
ウイニングランか?・・・・・でも何故?10kmちょっとオーバーの領域で走っていたのに・・・・あっ、手前の信号を微妙なタイミングで抜けたのをとられたのかな?
仕方ないな。田浦署にピットイン。クルーが迎えてくれた。
聞くとスピードという。えっ、何キロ?聞くと、64kmとの答え。
15km未満だろ?問題ないじゃん。
よくよく聞くと・・・・この道、横浜から南下して追浜あたりまで50km制限だが追浜過ぎると40km制限になるという。
これは・・・やられたぜ、気付かなかった。道幅も変わらないのに制限速度が変わるのはトラップじゃないのか?
制限速度が変わる理由は、歩道が狭くなるからだそうだ。なんじゃそりゃ。
まぁ仕方ない。表示を見落としていたのも事実だし。。。。><
何故見落としたのだろう。薬かな・・・・コンタック600。花粉症の薬は頭がぼーっとなっていけない。
何れにしても、これでまた新しいヘルメットの導入時期が後ろにシフトしたことは確かだ。

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(ここ50kmでも問題ないよな・・・・金沢八景あたりだと50km、田浦は40km、う〜ん、)

車は奥に入れられるがバイクは手前、手続きの机のすぐ側に停めた。
手続きの間中公務員の方々に木桶が馬鹿受けしていた。
常時2、3人が取り囲んでいた。めちゃくちゃ受けていたがメリットは何もなかった・・・・・。
受けたのならオマケしろよ〜っ。15年ぶりだな、こんな紙切れ貰うの。



気を取り直して久里浜へ。

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なんと一時間に一本しかない。かなりのロスタイムが発生してしまった。

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ようやくフェリーが到着。

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そういえば、このバイクでフェリー乗るのは初めてだな。

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久里浜を出航。

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鳥が船を追いかけてくる。デッキから投げられるカッパ海老せんに向かって突っ込んでくる。
コンパクトデジカメだからなかなか撮れない。(今度はデジイチが壊れかけている・・・・あ〜あ)

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本当に良い天気で気持ち良い。

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金谷に到着、35分の船旅だけど旅行気分に浸れる。

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金谷から見る富士山、夕方だったら綺麗だろうな。

127号を南下する。”ばんや”で昼ご飯を食べようと行ってみたが既に凄い行列。諦めて館山に向かう。

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こんなに晴れた日なら高い所に登ったら良い眺めかな。
崖観音に行ってみよう。
お寺の木が寺っぽくない。南国気分。

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う〜ん、今ひとつかな。下が市街地というのが難点だな。

館山を走る。菜の花は至る所に咲いている。

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目が痛くなるほどの黄色

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道沿いにも

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山側にも

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海側にだって・・・・

菜の花を見ながら房総フラワーラインを気持ちよく走る。

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海の青さと菜の花の黄色、潮の香りと菜の花の香り。
気持ち良い!!!
岩場に登って海を眺めるのもよさそう。

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やっぱり気持ち良い・・・・

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あっ、ガソリンが無い・・・・時間も予定より押している。白浜は諦めて戻ろう。
金谷あたりにも温泉があるから。

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金谷に戻って温泉。
今回は海辺の湯。
海と富士山を眺めながら入る露天風呂が気持ち良い。

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湯の色は褐色で凄く暖まる湯だった。フェリーの時間の都合で長く浸かれなかったのが残念だったが。

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千葉県富津市金谷525-17
☎0436-69-8500

さあ、戻ろう。

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房総半島を見ながらソフトクリーム。
やはり風呂上がりのソフトクリームは美味しい。

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ちょっと肌寒くなってきた。

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久里浜に到着。家に急ごう。今度は速度表示を見落とさないように・・・・
バックの横はお土産の菜の花とフキノトウ。天婦羅がいいかな。

家に戻ると奥さんが甘味を買ってきていた。

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アンティークのトロ生ドーナツ。

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抹茶にチョコにリンゴと苺。
いただきま〜す。一口食べて・・・・
何じゃこりゃ?ドーナツじゃない。
リング状のスポンジにムースが乗っている、ドーナツというよりムースケーキ。
何故これをドーナツと名のるのか?ムースケーキをリング状にする理由は何だ?
まったくもって意味不明のスイーツだ。
味?味は普通のムースケーキ。特別じゃない。

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何かしっくり来ない。他に何か無いか問うと・・・だされたのはこれ。
クマの手シューラスク。

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シュー生地がラスクになっている。
でも何故シュー生地をラスクにしたのだろう。
余ったシュー生地でやってみたら美味かったとか・・・・

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どうせだから中に何か詰めたら良いのにな。









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下の娘とお散歩ツーリング 三渓園 [バイクと車]

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この土曜日、バイクに乗りたかったが用事があって乗る時間がなかった。
その用事とは・・・・確定申告の相談会。
取引のある不動産会社の催し物で確定申告書作成のお手伝いをしてもらえる。
書き方を十分に把握してない以上、行かない訳にはいかない。
電車で新宿に向かう。新宿なんて随分と行っていないな、行く用事が無くなってしまったから。

渋谷で山手線に乗り換えてそのホーム・・・・

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おや、シュルレアルスム展か。良いな、今度行こう。
などと渋谷のホームを見回すとそこには・・・駅蕎麦の店。だがちょっと変だ。
何が変って・・・CMで見たような店がある。

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本当にあるんだ・・・中では食べている人がいる。しかも食べているのは確かにカップ麺。

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品書き。

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豚ねぎそば。。。初めて聞く名だ。

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うどんも色々とあったんだ・・・

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天婦羅蕎麦で東、西、北のそれぞれの味を比べるのも楽しいかも。

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何年ぶりかで新宿にきた。随分と変わったが、ここは変わらず。尤も大通り側の店は変わってしまっていたが。
昔良く行っていた蕎麦屋が無くなっていた。

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西新宿、変わったようで変わっていない。いや、結構変わっている。
街はまるで生き物のようだ。成長し続けている。一体どこまで・・・何を目指しているのだろう。
確定申告書と格闘し、なんとか仕上げた。
西新宿の高層ビルの夜景を楽しもうとカフェに入ったが・・・・やっぱり海がないとつまらないな。
それに妙に圧迫感がある。ビルが高すぎるのだ、しかも密度も高い。やっぱり横浜の夜景のほうが落ち着くな。
しかし花粉がかなり舞っている。喉がおかしい。。。
明日、日曜日の天気予報は曇りのち雨。降水確率も50%以上だ。自分のルールに従えば出撃禁止にあたる。
尤も日曜日は解放日に設定されていないから原則乗れないが。
ケーキを焼こうかな。

・・・・・・・・・・

土曜日、遅めの朝食のあとベランダから外を眺めると・・・えっ、晴れている。何故だ?
あわてて天気予報を見ると予報が変わって晴れのち曇りで降水確率は10%だ。
このところ乗っていないから乗りたい。たとえ数時間でもいいから。
上の娘は友人とカラオケに行く約束をしたらしい(又かよ!ちょっと過ぎないか?)
奥さんは仕事が入ったから下の娘と二人、ケーキ焼くのも良し、バイク乗るのも良しの環境だ。
無論バイクの場合は夕方までに帰着しないといけないが。

ケーキのレシピ本を眺めながら何を作るか妄想の世界に入るが・・・
いや、こんなに暖かな晴れた日は外に行かないてはないではないか。
よし、決めた、梅見に行こうぜ!三渓園まで。無論バイクで。

バイクを引っぱりだして、
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首まわりのモコモコはちょっと暑いかな。でも夕刻冷えるかもしれないから。

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この間、ストッカーの中を整理していたら昔使っていたサングラスがでてきた。
これはティアドロップ・・・standard55さんに描いていただいた”革ジャンさる”が装着しているサングラスだ。
これは使わないと、・・・でも流石昔のデザイン。ちょっと大きめだ。

では・・・・出発!
暖かな風を受けて気分は爽快だ。
ついこの間まで寒くて仕方なかったのが嘘のようだ。
今日の自分の装備は下はヒートテックタイツx1、上はヒートテックシャツx1で革ジャンは追加生地を装着し冬仕様。
この装備だと暑かった。

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天気はいいけど。。。。クシャミが止まらない。
涙もそう。目が痒い、走りながら目をかきたくなる。

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本牧埠頭を抜けて三渓園に到着。やはり混んでいるようだ。
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券売機前の駐輪スペースが一杯で四輪用の場所に案内された。
ゲートを通らず歩道から入ったけど良かったのかな。
警備員いたけど特に何も言わなかったから大丈夫かな。

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今日はデジイチは下の娘にとられた。
まあいいさ、梅はピークを過ぎたようで花びらが開きすぎている。
しかも午後の陽光は強すぎて撮影した梅の花びらがべた塗りになってしまいやすい。

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でもこんな人たちも。どうやら何かの撮影のようだ。

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猿回しも

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芸達者な猿君が出番を待っている。何かを拾ったみたいだ。

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色々な芸を披露してくれた。

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鯉や鴨と遊んで・・・・

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団子を食べて・・・

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ちょっと味が薄い気が。


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また撮影。今日はお父ちゃんは撮影どころではない、ティッシュが手放せない状態なのだ。

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下の娘が撮りまくっていた。

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帰りは赤煉瓦によって。。。

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アイスを食べよう。

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馬車道アイスだ。
花粉のせいで喉が痒い。アイスで冷やしたいのだ。

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カスタードアイスを頼んだ。下の娘は苺のシャーベット。

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帰ろう・・・・って、いつの間に撮ったんだ。

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クロスした雲を見ながら帰路についた。

次に焼くケーキは何にしようかな。
Tanche au chocolatのレシピが非常に気になっている。
それにウチの冷蔵庫、チョコレートだらけなのでちょっと消費しないと・・・・

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やらかしちまっただよ・・・温泉ライダーが行く 箱根の湯 [バイクと車]

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奥さんから承認された出撃作戦の実行のために一人朝食を食べる。
何時もは朝寝坊の家族は皆寝ているが今朝は一寸違う。
何が違うかというと・・・・いつもは起こしても起きない上の娘が起きている。
しかもリビングにいて何やらやっている。何だろう・・・・モニターを熱心に見つめながらマウスを操作している。シアターのページを見ている
GANTZ・・・今日公開らしい、嵐の二宮とやらが出演しているから公開日に見に行くそうだ。
ファッンって有り難い物だね〜・・・・
聞けば翔とやら単体のファンでは無かったらしい。(一番好きではあるそうだが)5人全員のファンだそうだ。となるとケーキはあと3つは作るという事か。
彼女は友達と映画館に。奥さんと下の娘はお留守番(まぁ、横浜そごうの富沢に行くだろうけど)

まぁいい、そんな事はほっといて・・・・出撃前の腹ごしらえだ。パンをカジリながら行き先を検討する。(まだ確定していなかったのだ!)
房総半島方面の場合、フェリーのタイミングが制約条件になる。時刻を調べると・・・・なんと一時間毎にしか出航しない。
これでは到着時間によっては大きな無駄時間が発生してしまう。帰りもそう。
出撃の条件は日没までの帰還だ。出撃ターゲットは温泉、白浜だ。
タイムテーブルを検討する。発進は0700、久里浜の出航が0820・・・・80分で久里浜まで行けるか?(意地でした道なのだ・・)
これを逃すと0920、白浜で温泉に入って、ちょこっと楽しんで、そして金谷の出航時間が・・・日没は1700、どうだ?

楽なスケジュールではない。日没超えて凍える寒さと暗さのなか走るのは危険だ。それに帰還時間を超過したら次の出撃の承認が困難になる。
仕方ない、時間が読める西方向に走ろう。
箱根、伊東と行ったから今回は湯河原だ。ターゲットは”こごめの湯”

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-6
0465-63-6944

0700、出撃だ!

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今日もいい天気。海も空も綺麗だ。寒いけど。

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湯河原の漁港を見に行く。この時間の静かな漁港の景色、落ち着きます。

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漁港からしばらく行くと一寸したパーキングが。ここからの景色は岩場が中々良い感じだ。

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右手奥を見ると下に降りられるようだ。降りてみよう・・・・

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干物が干してある。パーキングの前は海胆、干物の店。・・・・・確かにバーベキュー禁止、テント禁止とはあるが干物禁止とは書いていないか・・・・

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岩場に降りてみる。海苔で滑りやすい。波の音が心地いい。

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岩にある水の中には・・・・引潮の時に取り残され、そして波に押され戻れなくなった掻き揚げのネタだ。
透明な体が美味しそうだ。

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こっちはさらに凄い。いっそ唐揚げにしたいな。

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気持良い潮風を暫く楽しんだ・・・・真鶴半島を一周して湯河原駅方面へ。

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そして湯河原に到着。こごめの湯は何処だ?看板がある、ここを曲がって・・・・凄い坂道だ。
路面は悪く速度が出せない。坂も急だから1速で登る。
坂の途中に”こごめの湯”はあった。
二輪駐車場は・・敷地右側に僅かにあったが、狭い上に坂がキツい。
原付以外入れるのは躊躇するような場所だ。
入れたにしても足場の悪さと坂の急さに出すのは困難、いや、大型なら確実に破綻する。
隣に有料駐車場がある。ただ4輪専用のようだ。
看板が有り坂の上に無料の駐車場があると案内があった。行ってみよう。
さらにキツくなった坂を登り、ほぼ平になった所に駐車場があった。

左に車体を向けて駐車スペースへ到着。ブレーキを引きクラッチを切って左足を出し車体を傾ける!!!!?????
地面が無い???ヤバい!そう思った瞬間足が接地。足は固定できたものの固定した左足の内腿にはいつもより勢いが付いて倒れ込んでゆく太っちょのZZRの重さがかかる。
いかん、片足では支えられない。
うぉぉぉぉっ、こらえるがクラッチを切っているから車体が動いてしまってこらえられない。エンジンはかかっている。この状態でクラッチをつないだらどう動くか保証は無い。

そう、登ってきた坂道が問題だったのだ。あまりに急な坂をずっと登っていたので駐車場の勾配を読み誤ったのだ。
平らに近いと思ったその場所は・・・・まだ勾配が強かったのだ。だから谷側の左足が接地しなかった。そして車体は何時も以上に勢いがついて倒れ込んだのだった。

仕方ない。このまま倒すか。が、しかし待て、隣の車にあたりそうだ。通常倒れても接触しない位置を狙って停めるが、こらえたときに反動で車体が隣側にずれてしまったのだ。
これはヤバい。なんとか支えながら降り、押し上げようとするが体制が悪く腰が入らない。
やはり一旦寝かせて体制を整えるしかなさそうだ。
隣の車に当たらない位置にする為に右足をスッテプとカウルの間に挟み込んで、左足と腰を使って押し上げる。少しづつ動く。動いたら右足の位置を変えて挟み込んで・・・・
繰り返して何とか接触しない位置にして・・・・ZZRに寝てもらう。

寝たら起こそう。しっかり腰を入れる。
勾配がそれなりになる場所、谷側から起こすのは・・・・大変だった。自分の腰をほめてあげたい位だ。

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ステップがぁ・・・折れた。><

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起こした後・・・思った以上に勾配がきつかった・・・・
一度寝るとエンジンがかからない・・・クランキングしない。キルスイッチのポジションは問題ないが。
しばらくしてクランキングするようになった後も火が入らない・・
あちこちチェックしてようやくかかった。

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頂上付近のに移動させてみる。が、段差がキツい。
頭を少し入れた後、引き出せない。どうやら腰が利かなくなっている。そりゃそうだろう、腰よ、判るぞ。
なんとか道側に戻した。・・・・どうしようか、停める場所が無い・・・・
それにテンションが下がりまくりだ。
ケチがついたし、止めよう。
帰路につく。走りながら寒さが身にしみる。身も心も寒い・・・・・
凍えながら西湘BPを走る。このままmission終了していいのか?Impossibleでいいのか?自問自答する。
決めた!二宮でターン。戻ろう。
湯河原でケチがついたのなら場所を変えればいい。箱根にしよう。

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”箱根の湯”に到着。手前に”箱根の湯 花紋”という似た名の温泉もあり一寸迷った。

神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋100-1
0460-85-8080
10;00〜22;00
入浴料1000円


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折れたステップ、いじってたら・・・・・取れてしまった。
針金巻いて固定しておこう。

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他に受けだダメージは・・・・・前回の立ちコケの傷隠しで貼ったテープに付いた傷。
これは貼りかえればいいか。
まぁ気を取り直して温泉に入ろう。

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アパートかな?と思ったら温泉の有料個室休憩室だった。

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入り口、いかにも日帰り湯っぽい感じで・・・・

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右側がチェックインカウンター、左側に無料休憩室の大広間と浴場。

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泉質は塩化物硫酸塩泉だ。塩化物泉、暖まりそうだ。
源泉温度は61.6℃、不足はない。
内湯が一つ、これはぬるめ。
露天が二つ。ぬるい湯と熱い湯。
そして寝湯があった。

冷えきった体を露天の熱い湯に浸す。
熱さが刺すような刺激となって凍えた肌をあたためる。
表面はあたたまるが芯までなかなか届かない。

どれだけ浸かっただろう、あまり調子に乗ると湯冷めが恐い。
芯まで暖まっていないが出よう。

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帰り際に見つけた看板。お犬様用露天風呂があるらしい。
そういえば子供の頃飼っていた犬は風呂が好きだったな・・・・

帰り道、全然寒くない。
走っていても凍えないのだ。さすが温泉。風呂の湯とは違って湯からでても暖まっている、
芯が暖まった感じはないと思ったが、しっかり暖まっていたようだ。

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家に帰って革パンを見たら・・・・・縫い目がほつれている!
太っちょのZZRを支えたのがかなりキツかったようだ。
まだ三回しか履いていないのに(><
治るのかな?裏の縫い方を見ると治らなそうだ。
となると、長さ調整でカットした端材を裏にあてて革用の接着剤で固着させればいいのかな・・・・・


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走り初め 干物を買う口実で出掛けよう 温泉ライダーが行く 伊東温泉 東海館 [バイクと車]

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走り初めはどこに行こうか・・・・
そういえば走り納めの時に買った干物が美味しくて、又買うように家人に言われていた。
よし、それを口実に小田原方面に走りに行こう!

走り初めの前にブーツを購入しなければいけない、用品店にブーツを買いに行くが・・・・
サイズがない。気に入ったブーツの最小サイズはで25cmだ。しかし自分のサイズは24cmなのだ。
履いてみる・・・・が、やはり大きすぎる。歩く度に脱げてきそうになってしまう。
もはやデザインで選べない、サイズ設定があるものを選ぶしかない。

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サイズ設定の制約の中で何とか見つけたのがこれ。
ブーツも買って準備万端。さあ走り初めだ。

土曜日の朝、奥さんと娘達はまだ寝ている。
朝ご飯を作って一人食べる。食べながら地図と睨めっこして目的地を検討する。
小田原からどこに行くか、前回は山方向だったから今回は海方向がいい。
ならば熱海、湯河原伊東、伊豆半島東側を走ろう。だが帰着時間を日没までとすると伊東あたりが無難か。
調べると伊東温泉で興味深い日帰り湯を見つけた。
目的地も確定した。

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普通に立っている時の革パンの裾の長さは丁度いい。

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バイクに乗っている時・・・裾は上がるが、ブーツのおかげで違和感は無い。
走り納めの時は普通の靴を履いて凄い違和感があったがこれで大丈夫。

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7時半。さあ、出撃だ。当然木桶を装備。今日の攻撃目標は伊東温泉、東海館。

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R1から新湘南BPを経由して西湘BPへ。今日も海が綺麗だ。
今日の上半身の装備は革ジャンの下にはヒートテック三昧重ね。
カイロは腹、脇腹、肩それに上腕に貼付けた。
下半身は革パンの下はヒートテックタイツ二枚重ねの重装備。
カイロは太もも内側に貼付けた。
靴下はシングル、前回と違い革ブーツだから。
ここまで重装備だが朝は寒い。
氷の怪物が肩を鷲掴みにしたのかと思う程の凍るような感覚に歯がガチガチ鳴る。
何故こんな思いをしてまで走るのかな・・・・ふと疑問が頭に浮かぶ。が、スロットルを開けた瞬間、ひと際大きくなる吸気音と切り裂かれた冷たい空気が奏でる旋律はそんな疑問を吹き飛ばす。

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冷えた体を休めよう。西湘パーキングで一寸一休み。
重装備の効果は素晴らしい。走っていないと暑くなってくる。

120_やっぱり甘いものIMGP5452.jpg
あんまんと目が合ってしまった。(^-^*)
体が十分暖まった。海を眺めながら伊東に向けて走る。
選んだ道は全て旧道。海沿いとはいえカーブが多いから少しは楽しめる。

121_まなづるIMGP5453.jpg
あまりにも素敵な空と海にバイクを止めてしばし眺める。

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なんと気持ちのいいブルーなのだろう・・・・

124_伊東海の駅IMGP5464.jpg
伊東に到着。道の駅伊東マリンタウンで目的地の場所を再確認しよう。
ヨットハーバーもある。随分素敵な道の駅だ。
ここにも温泉があるようだ。

125_アイス屋IMGP5469.jpg
面白そうなものを発見。幸せにしてもらおうじゃないか!
でも下の二枚の看板、左右てれこになっている。
本当に幸せになれるか心配だ・・・・

126_アイスのフレバーIMGP5471.jpg
アイスに色々なトッピングを入れてくれる。三種類までミックスできるそうだ。
フルーツ各種、クッキーとチョコレートが数種、いろいろある。
しかし、どうせなら・・・ありきたりの組み合わせでは面白くない。

127_抹茶わらび餅とかIMGP5472.jpg
オーダーした組み合わせは・・・・
ベースはジャージー種のソフトクリーム、トッピングは抹茶わらび餅、ラムレーズン、ブルーベリー、あり得なさそうな組み合わせ頼んでみた。
さあ、海を見ながら食べてみよう。
一口味わってみる・・・・不味い。
抹茶の香りとラムの香りが喧嘩してブルーベリーの酸味とわらび餅が言い争っている。
お互いを引き立てる組み合わせではなく否定しあう関係だ。
確実にプレーンのソフトクリームのほうが美味い。やはり無理のある組み合わせだったか。

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海を眺めながらの足湯もあったが革パンの裾を上げるのも大変なのでパス。

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広場では猿回しも。
目的地の場所を再確認した、行こう。

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お、なかなか良い雰囲気の建物だ。あれかな・・・・

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間違いない、東海館と看板もある。

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入り口側はこんな感じ。

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バイクは入り口横の一寸したスペースに停めさせてもらう。

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内部は資料館になっている。
東海館は昭和3年に建てられ増改築を繰り返しながら平成9年まで営業していたそうだ。

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1Fの部屋

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廊下も素敵だ。かなり凝った建築だったようだ。

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3F、一番良い部屋かな?

内部を見学した後は温泉に入ろう。

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入ったが・・・・・ぬるい!
そういえば入館するとき今日はぬるいですと言われてたな。
それを承知で入ったから文句はいえないが・・・・
それにしても・・・・ぬるいを通り越して寒い。
一旦湯につかったら出られなくなる。
湯が温かくないから浴室も寒く、濡れた体で湯からあがれば歯が鳴りだす。
我慢大会か・・・・

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源泉温度は26.3℃、これを加温しているわけだが・・・ボイラーのトラブルか?

聞けば年に何度かはこういう事があるらしい。
特にボイラーの不具合ではなく、外気温の関係で湧いてくる温泉の温度が想定以上に下がるとボイラーが追いつかなくなるようだ。
ボイラーを変えれば良いのだろうが、伊東市の文化財に指定されている施設だけにオリジナルから変更を加える訳にはいかないのかもしれない。
尤も、もともとがぬるめで正常時でも42℃とのことだった。

寒かったが泉質は良いようで、肌はすべすべになった。
春にもう一度来てみよう。

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さあ、帰ろう。

151_干物やによってIMGP5529.jpg
干物を買って・・・・

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16時に帰着した。(時計の文字がうまく写らないな・・・)


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帰ってきた時木桶の位置はこんな感じ。

153_桶の積み方IMGP5531.jpg
この積み方もありかな。
何故こんな積み方かというと・・・・

154_玉子IMGP5534.jpg
途中で玉子を買ったから。
奥さんが玉子が無いと言っていたのを思い出し、ルート上の生みたて玉子屋さんに寄ったのだ。
勿論、自分も使いたいし・・・・

159_IMGP5572.jpg
買った干物は前回と一緒。

160_IMGP5549.jpg
バイクにまたがっている状態の裾とブーツの位置関係確認するために下の娘に撮ってもらった。


161_IMGP5551.jpg
またがると裾が上がるが・・・まあ許容範囲かな。

170_IMGP5559.jpg
妙にバイクに乗りたがる下の娘。
いいけど寒いぞー。


静岡県伊東市松原町12-10
0557-36-2004
アルカリ性単純泉
源泉温度 26.3℃ 42℃まで加温
入浴+見学料 500円 (見学のみ200円)


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走り納め 温泉ライダーがゆく 大湧谷で凍えた後は温泉だ [バイクと車]

133箱根大湧谷7.jpg
26日のエスケープを画策して行き先を三浦半島と定め検討しているとoasisさんから迎撃予告のメッセージ。
そして迎撃の僚機をキープするにあたり迎撃場所を変えたいとの要望で小田原方向となった。
oasisさんが行きたい漁港の食堂も小田原にあるらしい。楽しみだ。
25日に奥さんにエスケープを宣言。
難色を示したが迎撃機が上がってくるのにターゲットが無かったら話にならないだろうと押し切った。
コンタクトポイントは西湘BPのパーキングに9時。
Mapfanによれば1時間一寸だ。

111箱根出発.jpg
26日の朝、発進準備をおこなう。
上はヒートテックを三枚重ねた。下腹と両肩、腕にカイロを貼付けた。
下は買ったばかりの革パンツで、その下はヒートテックのタイツ。
太ももの内側にはカイロで武装。
温泉ライダーに変身する予定はない。
やはり時期的に湯冷めが恐いので他の人に無理強いはできないから。
しかし、行き先が行き先だ。気がむいたら一人、温泉ライダーに変身しよう。木桶を搭載する。
7時だ、発進!
三ツ沢から横浜新道にはいり戸塚へ。150円支払う。
寒い。下半身は革パンツの効果かカウルの効果かたいして寒くない。
しかし上半身は寒い。凍るような風が容赦なく肩と腕を鷲掴みにする。
カイロを肩と腕に貼って正解だった。

112箱根富士.jpg
そしてR1を新湘南BPへ。ここは無料化された。横浜新道も無料化して欲しいものだ。
新湘南BPからの富士山は雄大だ。R134に出て西湘BPへ。

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しかし、グローブが寒い。袖の隙間から冷気が入り込み、ジャンバーの内側に入ってくる。
これはたまらない。しかも指先の感覚も無くなってきた。こうなったら致し方ない。。。。

114箱根手袋.jpg
グローブを変えよう。これでどうだ!袖に隙間は無いし、指先も冷たくない。
スキー用グローブを持ってきて良かった。

115箱根湘南の海.jpg
湘南の海。この寒いのに多くのサーファーが浮いていた。
見ているだけで寒くなりそうだ。

117箱根集合.jpg
コンタクトポイント到着時間は0820
0900までかなり時間がある。
そうこうしているうちにインターセプターが来襲してきた。
おお、今回のyamsさんとlucky13さんの愛機が前回と違う。
複数台数が配備されているのは羨ましい。

コースを確認。
大涌谷へ黒玉子を食べに行って、小田原港でランチのコースだ。
lucky13さんを先頭に隊列を組む。
ついてゆくが段々寒くなってくる。

119箱根戦国.jpg
仙石原が綺麗だったので思わず停車。写真を撮るが・・・・・寒い!凍りそうだ。

120箱根千石.jpg
あまりの寒さに先を急ぐ。がさらに寒さは増してきた。
山の上の方を見れば雪が乗っている。寒い訳だ。
そういえば道に凍っている部分があった。
飛ばしていたら危なかったな・・・・・やはりこの季節の山は甘く見てはいけない。

121箱根大湧谷1.jpg
ようやく大涌谷に到着。しかし強風だ。走っていても風で進路が変わってしまう時があったが、山の上はさらに風が強い。
駐車場に入れようと減速した途端、強風に煽られ転倒しそうになるのを何とかこらえる。
風が一瞬弱くなったタイミングを見計らってバイクの向きを変え駐車場に入れた。
でも、出すとき大変そう・・・・・

123箱根黒卵2.jpg
黒玉子をお土産に買う。
lucky13さんがこの場で食べる用の玉子を購入、配給してくれた。
いただきま〜す。有り難くごちそうになります!
玉子を持つと凍るような手に暖かなゆで卵の温もりが嬉しい。

124箱根湯の花饅頭.jpg
あまりの手の冷たさに湯の花饅頭も購入。

125箱根湯の花饅頭2.jpg
熱々の餡子で体を温めましょう。

126箱根大涌谷1.jpg
上まで行きたいな・・・・でも寒そうだし・・・皆さん凍えているし。
悩んでいたが、行きますかの問いに渡りに船と結局いく事に。
一人はしゃぐさる1号

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温泉の噴煙と硫化水素の香りが気分を盛り上げてくれる。

128箱根大湧谷3.jpg
ここで玉子を茹でるのかな?
ちょっと手を温めたいけど熱いのだろうな・・・・

130箱根大湧谷5あ.jpg
極寒なか凍える4人。今度帽子買おうかな。ちょっとデコの薄さが・・・・

132箱根大湧谷6.jpg
足下の岩の表面に付着する氷。寒いわけだ。
このあと下山し、小田原港を目指す。
高度がだんだん下がってゆくのが実感出来る。
コーナーごとに暖かくなってくるから。

134箱根小田原漁港.jpg
小田原港に到着

135箱根小田原漁港2.jpg
市場に二階にある食堂が目的地

136箱根小田原漁港3.jpg
綺麗な漁港だ。

137箱根小田原漁港4.jpg
頼んだのはマグロとハマチの山盛り丼 1100円。

138箱根小田原漁港5.jpg
当初、マグロが5切れだけかと思ったが・・・・下にも折り畳んであった。
ハマチは脂がとろっととろけて・・・・やっぱり美味しいな。

139箱根小田原漁港6.jpg
脂のテカテカ感、あまり良く表現できないな・・・・

140箱根小田原漁港7.jpg
丼の大きさ。
大盛りは無料で、注文するときに聞かれるが思わず大盛りと注文してしまった。
食べきれるか心配だったが乗っている刺身とバランスが取れていた。
普通盛りだったら刺身が余っていたかもしれない。

食べ終わって、ここで解散。

141箱根ひもの.jpg
お土産用の干物を買うのに安い店があるとyamsさんから聞き、案内までしてもらった。

142箱根干物2.jpg
試食干物。各自焼いて食べる。
食べたかったが時間がかかりそうなのでパス。

143箱根干物3.jpg
アジの干物が12枚で1000円。
12枚買って帰ったら逆に怒られそう。
冷蔵庫に入らないと。

143箱根干物4.jpg
手頃な大きさ、枚数ということで5枚入りで525円のものを。

yamsさんと別れ、温泉に向かう。
あまり奥に行くと帰りが大変だ。渋滞の事も考慮しないといけない。
16時までに家に帰らないといけないから。

144箱根温泉1.jpg
ふと見かけた立ち寄り湯

145箱根温泉2.jpg
天然温泉100%かけ流し?入ってみよう。

146箱根温泉3.jpg
”お気軽にどうぞ”の幟、でも価格はお気軽じゃなかった。
1200円、休憩室使うときは別に料金が必要。
だから日帰り温泉を楽しむにはそれなりにコストがかかる。
湯船も左程大きくない。露天も狭い。
でもこのプライス。
これが箱根プライスなのか・・・・

147箱根♨.jpg
湯は個性強く無く、さっぱりとしている。
内湯は熱め。露天はぬるいが、この外気温のなかで入っていても寒くは感じないからそれなりの温度はあるのだろう。

148箱根♨2.jpg
昔、温泉が出ていた穴らしい。

149箱根♨3.jpg
露天風呂。誰もいなかったから撮影してみた。
広くない。はっきり言って狭い。

150箱根♨4.jpg
建物の隙間に無理矢理作った感じの露天風呂。
だから木々は見上げないと見えない。

151箱根♨5.jpg
湯に浮かぶ赤と黄色の紅葉の葉を見ながら・・・・風流だな。

でもやはり1200円の価値は感じられなかった。
1000円以下でここより素晴らしい温泉は多い。
やはりこれは箱根価格なのだろう。


神奈川県足柄下郡箱根町湯本温泉湯場
0460-85-5361




152箱根.jpg
さあ帰ろう。ふと足下を見る。
革ジャンと革パンツ・・・・でも靴が似合わない。
やはりブーツが必要かも。

153箱根.jpg
1430、箱根を後にする。
西湘南バイパス終点付近から新湘南バイパス付近まで渋滞していた。
帰着時間が決められているからスリスリ・・・・・

1545家に到着。
箱根から75分か。



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バイク用に革パンツを買いに行こう & 浅草へスカイツリーを見に行こう [バイクと車]

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例年は冬眠を決め込むバイクだが今年は冬でも乗り続ける事にした。
まずは下半身の防寒対策。ウインターシーズン用のウエアは持っていないので買うことを検討した。
バイク用品店にいくも結構な値段。
う〜ん、これはキツい。ウインターシーズン用のライディングウエア上下を買うのは使用頻度を考えると予算稟議で却下されそうだ。
ならば革はどうだ?革ジャンは持っているから革パンツだけ買えばいい。これなら予算的に大丈夫だ。
しかし・・・・実は今まで革パンツをはいた事が無い。馴染めるかも不安なので高価なものは遠慮したい・・・・・
と悩んでいたらoasisさんのブログで革パンツの購入記事が。
しかもかなりリーズナブルだ。
oasisさんから店の情報を教えていただいた。

皮ノ館.jpg
oasisさん、有り難うございました。
皮ノ館・・・・・かなり怪しいらしい。行ってみよう。

大掃除の予定ではあったが今日はエスケープ、バイクで行こうかとも考えたが電車で行く事にした。
スカイツリーも成長しているようだし浅草界隈をゆっくり散歩してみよう。

東横線に乗る。日比谷線に乗り換えて上野を目指す。・・・・ふと見ると秋葉原の文字。
秋葉原を久しぶりに歩いてみたくなった。
秋葉原から御徒町まで散歩しよう。

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何年ぶりだろう。随分変わったな。
もともと怪しい街だったけど今は違う怪しさが漂っている。
昔と随分匂いが変わった。昔はベークライト基板が焼ける匂いを感じたけど・・・・・今はそんな匂いは感じない。

御徒町まで散歩してアメ横に到着
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熱気と猥雑さが入り乱れた街。
特にガード下の通りは怪しさと妖しさが同居している。

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ここだ。
さっそく革パンツを選ぶ。

今はいているズボンは・・・・とチェックしてみると73cm、ああ29インチか。
29インチを試すとウエストはぴったりだ。
oasisさんの記事ではホックが留まらないのを馴染ませるのが良いような事も書いてあったけど・・・・
サイズダウンしてきつめにするか・・・でもチャック&ホックを閉じるのが困難だと非常事態が心配だ。
おとなしく29インチにしておこう。でも裾が緩いのが一寸気になるな。革パンツはもっとスリムなものだと思っていたが。

裾の長さも好みを聞かれた。
バイクに乗る用と答えると指三本分長めにとる事を勧められた。無論引きずってしまうがとの説明。
引きずるのも嫌なので指二本分にとどめてもらった。

定価33600円に斜線が引いてあって17500円の値札。
で、値切る。”これで限界で・・・・この値段がこれですから。”
でもね、定価の表示なんて好きに書けるからね。そもそも信用していないのだ。
お店も一度はもったいぶるのがお約束、双方気分が良い程度に値引き交渉成立、お買い上げ。

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後ろはこんな感じになった。尻回りは丁度いいかな。

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裾はもっとスリムでもいいかな。

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裾はやや長め。馴染むと上がってくるそうだ。

かばん.jpg
二日前、仕事用で使っていた鞄が崩壊してしまった。
出張に差し障るので早急に手当しないといけない。ついでだからアメ横で買ってしまおう。
前に買った鞄屋さんを探したが発見出来なかった。無くなったのだろうか、それとも場所の見当を間違えているのか・・・・・
まあいい、ほかに行こう、たしか上野駅側に鞄屋さんがあったな。
大きめの鞄を購入。無論値切る。

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中に書類、PC、ストレージデバイス、筆記用具等の仕事関係のアイテムとipad、コンパクトデジカメ、ipodの類いを入れるから結構大きいものがいる。

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厚みもしっかり。厚みは可変だ。

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これだけの厚みがあれば問題ないかな。
宿泊出張の場合、この鞄に宿泊アイテム用の鞄の二つの鞄を持ち歩く。


た111.jpg
アメ横で鯛焼に呼び止められた。
買ってみる。焼いている途中なのであと三分かかるとのこと。待ちましょう。

た112.jpg
羽根つきだと鯛焼はアートっぽい。銘でも入っていそうだ。

た113.jpg
薄皮のタイプだ、食べてみよう。んんん????えっ餡子がそれほど熱くない。
熱々の火傷をしそうな餡子を想像していたから肩すかしだ。
餡子の熱さが中途半端だとあまり美味しくないな・・・・皮もパリパリ感が乏しい。
なんか残念な気分だ。

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上野から合羽橋を目指す。河童がいっぱいいる。
ケーキの型とかをウインドショッピング。
結構楽しい。

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合羽橋から見えるスカイツリー、結構大きく見える。

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合羽橋から浅草に抜けてゆくと・・・またまた鯛焼が呼んでいる。

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しかも一匹ごとに焼くタイプだ!

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ちょっと写真を撮らせてもらう。
炎に炙られている一匹の型をリズミカルに引っくり返しながら焼いている。
焼きたてをもらった。

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手で持った感覚から皮のパリパリ感が伝わってくる。

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割った途端に湯気が・・・

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焼き色も美味しそうだ。

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これぞ薄焼き、皮はすごく薄い。
パリッとした皮の噛み応えを感じた後は・・・・

た113.jpg
熱々の餡子だ。
甘さもクドくなくほこほことした美味しい餡子だった。
やっぱり一匹焼の鯛焼は美味しい。
電気で焼くものとは味が違いますよ、と、店の方が言っていたが確かに美味しい。
皮の食感がまったく違うのだ。
焼く手間がかかっているだけの事はあるのかな。

あ111.jpg
浅草を散歩する。

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線香の煙を浴びて・・・

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でも、やはり人が多くて落ち着かない・・・・浅草寺を離れてふと見ると・・・・

あ6.jpg
ユニークな看板(?)、バックの画も面白い。
おっとスカイツリーを見に行こう。

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スカイツリー、
赤味を帯びた夕刻の光の中、ビルに写ったスカイツリーは大きく見える。

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特徴的なオブジェが乗る建物とスカイツリー

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言問橋を渡ってスカイツリーに向かう。

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大分近づいてきた。
いかにも下町の住宅地といった地区。三丁目の夕日を彷彿させる。

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スカイツリーの工事現場に到着。
意外な事に近づくと大きく見えない。迫力がいまいちだ。
ちょっと距離をおいて見た方が大きく見えるようだ。

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さあ、スカイツリーの工事現場も見たし帰ろう。
帰りは・・・・上野まで戻る元気はないな。浅草から銀座線を使おう。


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温泉ライダー不発 宿題の横浜ガイドブックのお手伝い  [バイクと車]

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12月は大掃除やらなんやらで外出禁止令が発令されている。
しかし、12月初めの今日だけは乗っていい事になった。
月に一度ぐらいは乗れないとグレてやるから・・・・・とか言って。
今回はどこに行こうかと思案し、12月という朝の寒さと前日の嵐の影響でブラインドコーナーの濡れ落ち葉が恐いのがあって近場の丹沢湖&中川温泉に行く事にした。
さあ、出掛けよう、いってきま〜す。奥さんの寝室のドアを少しあけで告げる。
次に娘達が寝ている部屋に声を掛けると・・・・・早朝なのに下の娘が起きていた。
”どこに行くの?”と問われ、
”ちょっとバイクで走ってくる。一緒に行くか?”と答えると。
”何処走るの?”と聞く。
”丹沢湖”と応えると”横浜お散歩ツーリングなら行きたかった”と言う。
???何故???
聞けば、何でも社会科で宿題がでて横浜の観光ガイドブックを作るらしい。
そのガイドブック作成用の資料写真が必要で、バイクで写真を撮りに行きたいのだとか・・・・・
一寸待てよ!そんな事は早く言えよ!
奥さんが連れて行ってくれるとも思えないから自分が一緒に行くしかない。
・・・・・・・・。
わかった、横浜散歩だな。温泉セットを引き上げ、ゆっくりの朝を楽しむ事にした。
ゆったりとした朝を楽しみ、お散歩ツーに出発。

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タンデムシートバックをタンデム仕様でセットした様子。
どうだ?背もたれが丁度いいって?でももたれるのは危険なのでは?
さあ、出発。走りながらコンパクトデジカメで街を撮影したいそうだ。

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横浜観光ブック、最初はみなとみらいから・・・・みずほ埠頭から山内埠頭に向けて

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ベイブリッジも写しておかないと・・・・

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みなとみらいを走行しながら撮影。そうそう赤れんがも・・・ちょっと降りて公園内から撮影してみよう。

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この景色もガイドブックからは外せない・・・・

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大桟橋。自分が横浜に来た頃はもさかったが今は公園のような桟橋。
さあ、再びバイクに乗って撮影をしよう。

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街中もちょこちょこ撮影。

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そういえば昼ご飯の時間だ。混む前に済ませよう。

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カフェでいいか?カフェの前にHD、街に良く似合ってた。

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食後は本牧方面に。途中の山下公園・・・・・これ、トイレだろ?トイレ撮ってどうする?

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新しくなったマリンタワーも撮りたいだと?でも逆光位置だぜ。大丈夫か?

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本牧から見るベイブリッジ。ちょっとだけ歩道に乗り入れて・・・・本当はいけないのだろうけど。

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ベイブリッジを渡ろう。湾岸線の下の一般道を走る。ゆっくり走るから上手く撮れよ・・・・

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橋の中央付近から・・・・

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大黒ふ頭に到着。何故か彼女は彼方此方撮影している。こんなところ観光になるのか?
えっ?ガイドブックは観光だけでなく産業の説明もいるって?ああ、社会科の勉強だったね。
彼女はロジスティックの倉庫群とトラックを撮影していた。
ここまで来たから海釣り公園に行ってみよう。
海釣り公園までの道は市街地サーキットのようなシケイン状のコーナーがいくつもあって一寸だけ楽しんだ。

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工場地帯も撮りたいて?じゃあ向こうに見える工場地帯がいいのでは?

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大黒ふ頭から見る本牧ふ頭のキリンの群れ。
海原に住む鋼鉄のキリン・・・・・

再び本牧に戻り、産業道路沿いに磯子や金沢の工場地帯を撮影。
ついでに金沢のバイク用品店にいってヘルメットを物色。
実は何年モデルか思い出せない程古いヘルメットを使っている。
これでは危険だから買い替えたいのだ。

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夕刻になって寒くなってきた。帰ろう。金沢から産業道路沿いに元町まででる。
山下公園の前を走ると彼女は先程のリベンジで撮影している。残念ながら対向車が・・・・停まろうか?

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観覧車を撮るって?なんだ、頭押すなよ!頭が邪魔だって?

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コスモワールドも撮るって?えっ、邪魔?邪魔って言われても・・・・・・またヘルメットが入ったって?・・・・

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信号で停まったから落ち着いて撮りな。ランドマーク、逆光でいい雰囲気だね。

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観覧車も撮り直して・・・・・

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資料用の写真を撮り終わって帰ったら暗くなっていた。一寸前までは明るさが残っていたのに。
冬至も近いから当然かな。

今回は温泉ライダーになり損ねたが、こんなお散歩ツーリングもたまには良いかな。
でも、市街地を撮影しながら走っていると小型スクーターの機動性が羨ましかった。
何故かベスパが欲しくなった。
白いベスパがいいな。市街地を走り回るベスパのイメージは探偵物語。


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温泉ライダー用シートバックのインプレ GWタンデムシートバッグ20 [バイクと車]

01_装着55.jpg
温泉ライダー用の木桶を高い位置に搭載して目立たせるためという不純な動機ではあったがシートバックを使用してみた感想を一筆。
買ったシートバックは20というサイズで10L〜20Lの容量をもつ、これは1泊〜2泊を想定しているらしい。

04_ばっぐについて3.jpg
装着したままタンデムでも使用できるという魅力があったのも選んだ理由のひとつ。
そして部屋が二つあること。
フットエリアは34x24、高さは21から28(cm)となっている。
サイズの種類は
タイプ28 20L〜28L 32x24x26〜33(cm)
タイプ30 23L〜30L 33x26x27〜35(cm)
もある。

05_バッグ横.jpg
横から

06_バッグ前.jpg
前から。ハンドルベルトはあくまで簡易。指にかかり辛く持ち歩くと手が痛くなる。

07_バッグ後.jpg
後ろ姿、至って平凡

08_シートに装着.jpg
装着したところ。ZZRのシートとは相性はさほど良くない。ベルトがかなり斜めに。

09_装着2.jpg
バックの上に木桶を置いてネットで固定していた。
使用した感想はサイズが20で良かったということ。
木桶の高さ(深さ)が15cm。バックの高さにこれがプラスされる。
乗るとき、降りるときに右足をあげるが、さる1号の体の固さと足の長さはこの高さが限界だった。
これ以上高かったら左足をステップに乗せて乗り降りしないといけなくなってしまう。
(さる1号の体は大きくないので、足の長さも・・・・・)

10_バッグノーマル深さ.jpg
バックの高さは可変。
変わるのは上の部屋の容量のみ。

11_バッグ深さ拡張.jpg
容量を最大にしたところ。
バッグに入れるものを今回の温泉ライダーツアーで実際に使用した内容で・・・・

12_上の段に入れるもの.jpg
上の部屋の状態。
ナビがないので地図は必須。
小さな地図では眼鏡していても見えないから大きな地図を使用している。
このサイズが無理なく入るバックが絶対条件だった。
どうも最近加齢性遠視が進行しているようで・・・・・

13_一泊の場合.jpg
一泊を想定して着替えを入れてみた。
一泊〜二泊が目安と書いてあったが自分の使い方では二泊は無理だな。
下の部屋に余裕があればいいのだけど、下の部屋は既に満室だ。

14_上の段の中身.jpg
上の部屋に入れていたもの。
コンパクトデジカメ、名刺入れ、携帯電話、カイロ&ティッシュ等の小物パック、地図、ガイドブック。
そして一泊分の着替え(先日のツアーには持って行っていない。)

15_下の段に入れるもの.jpg
下の部屋には一眼デジカメと交換レンズがメインに収まっている。

16_下の段の中身.jpg
入れていたものはタオル、レインウエア上下、標準ズーム付き一眼デジカメ(D70)
ニコン85mmF1.4 シングルフォーカス、シグマ 150〜300mmF5.6ズーム望遠。

部屋が二つに別れているのは便利だった。カメラを出し入れしやすかったから。

17_一泊で土産二個.jpg
一泊を想定した荷物に土産物二箱を収納すると仮定して実験してみた。

18_ノーマルだと入らないかな.jpg
ノーマルの高さでは一箱しか入らない。

19_拡張を使おう.jpg
高さを拡張して入れてみる。

20_お土産入れて帰ろう.jpg
無理なく入った。
今回使用した感じでは一泊までのツアーが限界だ。二泊分の荷物の場合はレインウエアをバイクの中に収納しなければいけない。(ETCを装着したらバイク内の収納スペースは無くなるが)
どのみち一泊以上の泊まりでバイクを乗る事はないだろうからこのバックで十分だろう。
バックの上に装着する木桶の高さも適切だったようだ。
ちょうど後続車の視線の高さ位置にあるらしい。
先日のツアーで後ろを走っていたyamsさんが言うにはコーナーリング中、視線が出口ではなく毎回木桶にいってしまったそうだ。木桶の実装高さの変更は予想以上に効果があったようだ。  何の効果だか・・・・・


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今日は皆で温泉ライダー 奥多摩へ紅葉を見にゆこう 温泉ライダーが行く [バイクと車]


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奥多摩へ紅葉を見に行こうと考えていたらoasisさんからお誘いをいただいた。
良い機会とご一緒させていただいた。
皆さんに温泉ライダーへの変身もお願いした。

温泉ライダーといえば木桶。
でも気に入らない事がある。それはシートの上に置くと位置が低すぎて存在感が少ない事だ。
もっと高い位置に・・・・
そうだ、シートバックの上に置けば良い!
前日、シートバックを買いに行った。

ばっぐ111.jpg
タンデムでも使えるシートバックらしい。

ばっぐ112.jpg
取り付けて、木桶を置いて高さをチェック。うん、良い感じだ。

##########################

朝6時、バイクを引っぱりだす。

出発111.jpg
かなり寒い。ヒートテックシャツ二枚重ねとヒートテックタイツで武装。まだほんのり暗さが残る凛とした空気の中を走り出す。
環状2号から16号バイパスに入る。渋滞は無いものの結構車が多い。
16号から246へ。厚木から412に入る。412は空いているが・・・・寒い、歯が鳴る。
指先の感覚が無くなってくる。それ以上に腹が冷えてきた。これ以上は危険だ。
思わずコンビニでカイロを大量に買って貼付けまくる。
シャツの腹の部分とタイツの内股部分にたっぷりと。
待ち合わせの宮ガ瀬に向かう

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途中の道、山が綺麗に染まっている。

みやがせ211.jpg
なかなか綺麗だ。

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宮ガ瀬に到着。

みやがせ118.jpg
今日の参加者はoasisさん、yamsさん、lucky13さん、さる1号。

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宮が瀬湖周辺の紅葉を楽しんだ。

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DSC_8909.jpg

DSC_8919.jpg

DSC_8923.jpg

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奥多摩に向けて出発!
今回は初めて走るルートなので新鮮だ。
道を覚えようと看板類をチェックしながら最後尾から付いて行く・・・・・が、あまりにも曲がり、いろいろな道を複雑に入って行くので覚えられなかった。再びトレースする事は困難だな。

奥多摩周遊道路を走る。綺麗な紅葉に目を奪われた。写真を撮りたい!しかし、停められる場所が無い。
このまま都民の森へ到着。

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道沿いの方が紅葉が綺麗だった。
奥多摩周遊道路からR139で小菅へ。そこからK18でR411に入った。

おくたま114.jpg
R139の紅葉

おくたま115.jpg
色づいた山が綺麗だが・・・・写すと綺麗に発色しないな。

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R411紅葉が綺麗すぎてスロットルを開けられない。

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紅葉の中を走るのは気持いい。

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あちこちにバイクが停まっている。
皆、撮影タイム。思わず停まってしまうほど美しい景色が続く。

DSC_8967.jpg
来て良かった。

DSC_9010.jpg
富士山、霞んでいたが綺麗だった。

R411からフルーツラインを通ってR140にぶつかる。左折してはやぶさ温泉方面へ。


ほうとう111.jpg
温泉の前に昼ご飯。ほうとうでも食べようか。

ほうとう112.jpg
オーソドックスなほうとうを頼んだ。
やっぱり体が暖まる。

はやぶさ温泉に到着。
おんせん111.jpg

源泉温度は42.3度だが湯の温度はぬるめだ。
露天風呂は眠くなる程ぬるい。
内湯はぬるくはないが、熱くない。
軽い硫化水素臭を持つ高アルカリ単純泉の100%源泉掛け流しだ。

山梨県牧丘町はやぶさ818-1
☎0553-35-2611
am10:00〜pm9:00
定休日 火曜

おんせん113.jpg
温泉に入ろう!

おんせん114.jpg
駐車場から少し離れた場所にある。
脱衣所で軽い硫化水素臭を感じ、湯への期待が膨らむ。
露天風呂を最初に入る。まろやかな肌触りの気持良い湯は眠りそうになった。
でもぬるくて暖まらない。内湯でしっかり暖まる。
気持良いが、調子に乗ってはいけない。
ぬるくても長湯は体に負担だ。帰り道が辛くなってしまうから。

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この温泉は荷物は広間に置いておく。ロッカーはあるが小さく、貴重品しか入れられないから。

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湯浴み後のクーリングタイム。これをしっかりしておかないと湯冷めしてしまう。
勝沼から中央道に乗って国立府中まで。2000円だ。やっぱりETC付けようかな・・・・
鎌倉街道から黒川、麻生を経由して市ケ尾へ出る。
市ケ尾に来ると帰ってきた気分になる。
港北ニュータウンを突っ切って新横浜だ。

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19時30分に到着。




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世界一のスクランブルエッグを食べよう。Bills  [バイクと車]

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半世紀少年さんとkeiさんが横浜にやってくる。
Billsで世界一と名高いスクランブルエッグの朝食を食べるツアーだ。
このツアーに下の娘とともに現地合流させていただいた。

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10時半近く、下の娘とともに待ち合わせの横浜青葉インターのマイナーな出口で待っているとブログでよく見るバイクがやってきた。

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ようこそ!初めまして。

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お土産で頂いた半世紀少年さんの奥様手作りの焼菓子。
いつもブログで拝見していて一度食べてみたいと思っていました。
有り難うございます。頂きます。

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少しは休んで頂きたいところでしたが、タイトスケジュールなので直ぐにみなとみらいに向かって出発。

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青葉から赤れんがまで何と警察の多い事か。まさに厳戒令だ。
みなとみらいエリアに入るには検問を受けないと入れない状態だ。
赤れんがに到着。にったんさん、オアシスさんが合流した。

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このbillsが目的地。以前来たときはパンケーキを食べたが凄く美味しかった。
スクランブルエッグの朝食が世界一と評されているから今回はそれを食べるのが目的だ。

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下の娘はトマトとバジルのオープンサイドイッチ。1200円

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バジルの香りが素晴らしい。

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これが世界一の朝ご飯。スクランブルエッグWトースト。1200円
卵に優しいコクがあって美味しかった。いたずらにバターでコクを付けてはいない。卵自身のコクだ。
だから優しい味わいを伴っていた。

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keiさんがオーダーした品。何だったのか忘れてしまった。
覚えているのは手前のベイクドポテトのようなもの。何とベイクドレモン。
レモンを焼くなんて初めてだ。

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何とも凄い警備体制だ。陸上、海上ともに厳重な警備が敷かれている。

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凄く気持ち良く晴れ渡った空の下、記念撮影。下の娘はカメラマン。皆のカメラの撮影役となって大活躍。
ご飯の後は鴨居までPNさんに会いに。

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途中によった東神奈川の公園。葉が綺麗に紅く染まっていた。

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鴨居に到着。PNさんと記念撮影。

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PNさんの趣味はレザークラフト。素晴らしい作品を見せていただきました。
そのなかの一つを頂きました。

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携帯を入れようかな。それともコンパクトデジカメを入れようかな・・・・名刺入れポケットも付いていて、このままベルトに装着出来る。さる1号名刺を入れて、携帯入れて・・・温泉ライダー出動時に丁度よさそうだ。
有り難うございました。

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半世紀少年さんとkeiさんを青葉インターまで見送って家に戻った。
さて、楽しみにしていた焼菓子を食べよう。
二本頂いたので奥さんと半分こ。
奥さんはフロランタンが好物なのだ。
サッパリとした甘味とキャラメルの香ばしさが美味しかったです。
濃いめにローストした珈琲とあわせて美味しく頂きました。有り難うございました。

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そしてお二方からのお土産の名古屋名物ゆかり。
香ばしい海老の香りを楽しみながら頂きました。



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奥多摩で紅葉の始まりを楽しむ。しかしメモリーが・・ 温泉ライダーが行く3 笛吹の湯 [バイクと車]

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金曜日の夜に修理完了の連絡をもらったが翌日は雨、引き取りに行かれなかった。
日曜日の朝も雨、取りに行かれそうも無い。
月曜日の取りに行けても走りはじめが昼からでは散歩しかできないだろう。三連休は諦めるか・・・・・
昼ご飯前に雨はやんだが空は重い。再び泣き出しそうな感じだ。
空を見ていると雀が三羽ベランダにやってきた。
雀達は天候の事を教えてくれた。雀達は”今日はもう雨は降らない”と言う。
奥さんがやってきてなにしているのか聞くので”雀と話をしている”と答えると怪訝な顔をしていた。
田舎育ちのせいか子供の頃から天候は雀に聞いている。
天気予報より余程正確だが、残念ながら数時間先の天候しか教えてくれない。
予報は雨が降るといっても雀が降らないといえば傘は持たない。
気象庁を信用して裏切られた事は多いが、雀が嘘を言ったことは無い気がする。

かなり遅めの昼ご飯が終わる頃には雀が言ったとおり重かった雲は消え去り僅かだが青空さえのぞいている。
日曜日のうちにバイクを引き取れば月曜日は朝から乗る事ができる。さあ、行こう。
丁度AUDIのディーラーからも部品が入荷したと連絡があった、車で市ケ尾のAUDIへ行く。
車を預けて市ケ尾駅から田園都市線で南町田へ。
グランベリーモールを突っ切ってDrスダに到着。

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バイクを引き取る。今回の車検&修理代は約16万円。先月のAUDIの車検(こちらは修理、部品交換は不要だったが)の値段に近い。今回は水回りのホース、パイプも交換したからしょうがないか。12年物だしね。
乗ってみると。。。。何か感じが違う。なんかしっくり来ないな。と、はたと気付いた。
スロットルの遊びの量が変わっているのだ。自分の好みは3mmなのだが標準値にもどっている。だから感覚が違うのだ。忘れないうちに調整しておこう。

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一晩あけて日曜日の朝。
窓を開けると爽やかな風が金木犀の咽せるような甘い香りを運んできた。
空は青空。
6;30何時ものように木桶を積んで出発!
今回のコースは奥多摩湖、紅葉の進行具合を確認しながらR411を走ってフルーツラインからR140に入る。
そして笛吹の湯に参上だ。

奥多摩湖周辺の山々には紅葉はまだ無く若干黄色が混じり始めた程度だった。
駐車場の一部の木々は黄色と赤色の葉を纏っていた。
その葉をD70で撮影してR411を”のめこい”に向けて走る。

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のめこいの湯に到着。しかし今日の湯はここではない。
道の駅で屋台が出ていた。鹿肉のソーゼージ、鹿肉100%とのことだ。
鹿肉など食べた事が無い、どのような味だろうか。試してみるしかないな。
鹿肉100%だが製造上の都合により豚の脂は添加されているらしい。(じゃあ鹿肉100%とは言わないのでは?赤身として考えた場合が100%?)

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色が濃い。割ってみると肉の色が濃く、味にクセは感じなかったがしっかりした味で豚より美味しかった。
ただ脂が多い。コクを豚の脂で出しているのかな?にしても一寸多すぎな気がする。これじゃあ胸焼けしそうだ。
断面の写真をD70のマクロで撮影してみる。

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屋台の側にいた鹿・・・・・だよね。

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やはり胸焼けだ。・・・・・ソフトクリームですっきりしよう。
週替わりソフトクリームを食べた。今週はマロン、季節的に丁度いい。
のめこいの向こう側の山々もまだ緑。
僅かに黄色っぽく変わり始めた感じだ。

大菩薩ラインをひた走る。何かヒンヤリした雰囲気が気になって停車。D70でちょっと渓流を撮影。ちょっと場所を変えてふと見ると供養塔がある。花魁淵だったのか。。。。。恐ーっ、さっさと行こう。

更に行くとススキの群生が見事な場所があった。
停車して撮影。んー???D70がエラー表示だ。メモリーが変?メモリーを挿入し直して復旧。よかった。
でも何か嫌な予感・・・・。

峠を登ってゆく。紅葉も多少は始まっていて綺麗だ。峠の上では富士山が綺麗に見えた。撮影するが何となく感覚が変だ。シャッターが反応しない時がある。時々メモリーのエラーが発生し都度さし直しが必要なのも良くない傾向だ。撮影した後、液晶表示を確認する限りは問題なく呼び出せる。気にしすぎか。

峠を下り大菩薩の湯を通過。ここは源泉掛け流しでないからパスした。(温泉ライダーは源泉掛け流しに拘っているのだ)
更に下り、フルーツライに入ってR140を目指す。
T字でR140にぶつかり右折する。暫く走ると笛吹湯の看板がある。

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到着。こじんまりとした小さな温泉だ。三連休でもお客さんは少ないようだ。これは穴場かも。

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温泉の自販機があった。

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静かな感じがして落ち着けそうだ。

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なんと500円で時間無制限。村営で村人の為の温泉といった趣。

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だれもいなかったので撮影。
脱衣所にほのかに香る温泉の香りに期待は膨らむ。今回は腕時計を外した事を確認して・・・・・
内湯二つは温度が違う。向かって左は熱め。
奥には露天風呂、すごくぬるい。源泉そのままのようだ。
温泉の香りは弱めで優しい泉質のようだ。
”気温気候により湯の温度が変わります。ぬるい場合は内湯をご利用ください”の案内がドアに貼ってある。
加温するのは内湯のみらしい。

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休憩室。一組が利用されていただけだった。三連休なんだけどなー。
持ち込みは自由ではあるがアルコールだけは禁止されている。
アルコールの販売もないから館内禁煙ならぬ館内禁酒である。
あくまで休養施設であるためとのこと。

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ロビー。食堂、売店はない。コーヒー牛乳の自販機はあるので十分。


笛吹の湯
山梨県山梨市三富下釜口447
☎0553-39-2610
火曜日定休
アルカリ性単純温泉(源泉温度37℃)


温泉を後にしてR20を目指す。
山梨の秋の風は飲み残したワインの香りが混ざっている。道の両脇には葡萄畑が広がり、あたり一面が葡萄畑だ。
R20を八王子に向けて走る。谷の向こう側に並走する中央道をみれば渋滞中だ。さすが三連休。

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山梨だから道の駅で巨峰ソフト。結局今日の昼ご飯は鹿のソーセージ三本とソフトクリーム2個だった。

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道の駅にあったダイドーの自販機。あのジュースのホットがあった。
ソフトクリームの後じゃあ辛そうだから止めておこう。

R20を進むと大月辺りで動かなくなった。かなりの渋滞のようだ。
この道、狭すぎてスリスリも出来ない。
何とか大月インターまでたどり着いた。高速に乗ろう。高速なら道は広い、渋滞でもスリスリが楽に出来る。
大月から八王子までスリスリ大会となった。
しかし、スリスリで飛ばす人の多い事。その速度で車の予期しない動きに対処できるのか?できるなら凄い反射神経だ。
温泉ライダーはゆっくりスリスリしてゆく。
安全のため、そしてもう一つの理由のため、それは、後ろに括り付けてある木桶をドライバー/同乗者がよく見られるように。(木桶を自慢してどうする・・・・・・)

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17;30帰着した。もう暗くなりかけている。日もだんだん短くなってきた。

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中央道でこの木桶がスリ抜けて行くのを見た方も多いでしょうね・・・・・

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カメラのデータを取り込もうとマックに接続してコピー。
しかし、ファイルを読み取れないとエラーが・・・・・
いや、ファイルのリストは正常に出ている。
しかし開こうとすると一瞬開いて直ぐにブラックアウト、そして”ファイルを認識できません”のメッセージが。
ファイルの一覧をみると訳の分からないファイルが数個できている。容量はゼロだがファイルの形式名も知らない形式だ。このゴーストファイルを消そうとしたが消えない。
このゴーストファイルの作成時間を見ると全部一緒だ。時間的に”のめこい”より後、つまり”花魁淵”付近を撮影した時間・・・・・何か大きなメモリーデータを壊す程の静電気か磁場でもあったのかな?(恐い事は考えない・・・・)
いろいろ試すが・・・どうやってもだめ。しまいにはカメラ側の液晶にメモリーがフォーマットされていないとのメッセージが出るようになり諦めた。
D70の撮影データすべてがアウトだ。T T)
そういえば前も同じ事があった、その時は夜の神社の撮影をした時だった。

データ復旧サービスに出す程の内容でもないし、ブログ用写真はPENTAXのコンパクトデジカメで撮ったものがあるからD70の撮影データは諦めよう。

メモリーをフォーマットして試し撮りすると・・・・何の問題も無く普通に使えた。
なんだかなー。


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こまごまと忙しい週末 バイクを車検に出す。 [バイクと車]

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土曜日は上の娘の体育祭。だが朝起きると激しい雨。中止だ。再び暖かな布団に潜り込む・・・・・

突然、奥さんのヒステリックな声で起き上がると洗濯機の調子が悪いとか。
最近具合が悪く、よくエラーを出していたが今日は何をやってもダメらしい。しまいには叩いていた。
かれこれ15年くらい使っている。出始めのドラム式で奮発して買ったやつだ。

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いろいろ試してみたが動かない。たたいても駄目。じっくり調べる時間もないのでコインランドリーに行った。
洗濯物をいれコインを、と、財布を見ると・・・・・小銭が無い。何てこった。自販機で両替するか。
でも特に飲みたいものは無いし・・・・んっ?これは?ダイドーじゃないか!ダイドーの自販機は奇抜で、味に個性が強いものが多く面白いのだ。
森永ホットケーキ?ジュース?

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何やら訳の分からないジュースを見つけた。買ってみよう。
とりあえず小銭はゲットし。洗濯を終わらせジュースは持ち帰りで家に戻る。
さあ、洗濯機をどうしようか?今は9月末。Q決算の関係もあって大特価の広告も見かける。
安いドラム式で10万円か、治すより買った方が良いかな?と数件の家電販売店の広告をチェックし始めた。
奥さんがウキウキした顔で広告を調べている。(何ウキウキしてんだよ〜、ウキウキできる立場かよ〜っ!。こう思うのは理由があるのだ・・・・・・)

購入か?しかし、この秋は車とバイクの車検が一度に来ている。辛いのだ・・・・・
洗濯機をもう一度診てみるが駄目。センサーのコネクターか基板のコネクターの接触不良かも、と思いパネルをあけようとしたがスペーズ的に一度洗濯機を引きづり出さないと無理だ。
面倒くさい!と、おもいっきりケリを洗濯機にくらわせた。
”治ったぜ、やってみな”と冗談を言って動かしてみると・・・・・あっ、動いた?????。
洗濯機は正常に動いて洗濯も終了。
”まず思いっきり叩く、これが昔からの正しい白もの家電品の治し方なのだ!”^^)
何れにしても出費が抑えられてよかった。
奥さんのがっかりした顔を横目に安心しでジュースを開封した。
上の娘がおもしろがって注いでくれる。
でも自分では飲もうとしない。やはり判っているようだ、彼女は危険には近づかない性格なのだ。

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色はミルクセーキで間違いない。

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脂肪分が分離して浮いている。この色といい、甘ったるい香りといい、これは別の意味で期待が持てそうだ。
上の娘が感想を聞こうと待っている。期待に応えなければ・・・・

一口飲んだ。
んんんんんんんん!甘〜い。歯が溶けそうだ。後口も脂肪っぽくて口の中がねっとりする。
ライト感覚のさっぱりした甘さ抑えめのジュースが多い中、ダイドーはこってり甘い個性的なジュースを出し続けている。
我が友人などはダイドージュースの熱烈なファンなのだ。(M的味覚と本人は言っている)
二口、三口と進む。口の中が気持ち悪くなる。ブラックコーヒーで口直しをしながら飲み続けなければならない。
個性的すぎる味わいだ。
味はホットケーキの味というより濃いキャラメルドリンクの味だ。
薄かったら確かにミルクセーキの味なのだろうが、そこがダイドー、期待は裏切らない。
280g入りだが一本飲みきるのはかなり辛い。(罰ゲームにも使えそうだ。)
この甘党のさる1号をもってしても一缶が飲みきれなかった。それほどなでに強烈な甘さなのだ。


土曜日の午後には晴れ間がでた。
車を洗いに行こう。実は数日前の雨の中、奥さんが右折でやらかしてくれたのだ。
雨に濡れた状態だと正確な被害状況がわからないから晴れるのをまっていた。
洗車して太陽光で被害状況を確認。

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駐車場出口の右折でやらかしたそうだ。
彼女曰く、いけるかな〜って思ったんだけど・・・・・って、かな〜っだったら突っ込むの止めろよな!

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なんと見事にモール部分のみのヒットだ。
直ぐに気付いて止まったらしく表面だけの削れでドアパネルに圧力が加わらなかったようだ。
ドアに凹みもない。そして’フェンダー側にもいっていない。
よかった、安く済みそうだ。これならモール部分のみの交換ですむから、部品代と部品塗装代(部品自身は未塗装で納品されるから)そして工賃で4万円ぐらいかな。
前に奥さんがドアミラーをやらかしてくれたときもミラーカバーの交換でそれぐらいだったから。
(もう勘弁してくれ〜・・・・・我が魂の叫びが聴こえる)
下の娘とディーラーに部品を注文しに行く。帰りはついでだとトレッサで買い物、そしてミスドでおやつ。

帰ってふと気付いた、!歯医者に予約いれてあったの忘れていた!!!・・・・・予約しなおし電話、かけ辛いな〜、仕方ない、来週の中頃にかけてみよう。




日曜日は朝から良い天気で風も心地いい。こんな日はバイクに乗ろう!といきたいところだが、バイクの車検の予約を入れてある。バイク屋にHot Springs号を持って行かねば。
車検にだす前に自分なりに各部のチェックをしておこう。ついでに洗車も。

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シートカバーを外してふと見るとカウルに落ち葉が挟まっていた。
先日の秩父からつれて帰ってきたらしい。

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ずっと貼り付いていたんだな〜気付かなかった。


落ち葉をよけて各部のチェックがてら洗車をする。

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大きな問題はなさそうだ。

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プレクサスで磨き上げて完成。

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前回の車検以降ようやく走行距離が延びだした。
これを買った頃、上の娘から”行かないで〜っ”って言われて乗られなくなってしまったのだ。
そんな上の娘も今ではお父さんとは別行動、おかげで解放日の設定が容易になって気軽に乗る事ができるようになった。
(下の娘は後ろに乗ってくれるし)
走行距離が延びだしたからETCもつけたいし、ナビだって。夢は膨らむ。

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オイルの半額券を持ってショップにバイクを預けに行った。
帰りは電車。南町田駅に向かう。グランベリーモールを突っ切ればすぐだ。

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ハロウィンのセールをやっていた。秋だなー。
しばし楽しんでいたらパラッと雨粒が。
見上げれば怪しげな雲行きだ。本格的に降るとは思えないが早く帰ろう。
長津田で横浜線に乗り換えて戻った。

この二日間、こまごまとした用事が忙しかった。








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バイクの森と秩父満願の湯 温泉ライダーが行く [バイクと車]

温泉ライダー参上!
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三連休の真ん中、今日は解放日にしてもらった。
何故ならどうしても行きたい場所があったから。
それは”バイクの森 小鹿野”今月で閉館するという。
存在は知っていたが今まで行った事が無かった。閉館ならば万難を排して行こうじゃないか。
とはいうものの日程が取れない。九月は娘達の運動会/体育祭で何気に休日がフリーじゃないのだ。
唯一、無理すればフリーにできそうなのが19日、今日だったのだ。
それでも奥さんが夕方から介護の仕事なので16時までの帰着を義務付けられた。

6時・・・温泉ライダーに変身!さっそうと出発する。
実は洗濯バサミからタオルを外し忘れ、市ケ尾あたりまでそのまま走ってしまった。
早朝で白バイがいなくて良かった・・・・(^^;

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今日のコースは青梅から53号でR299に向かい。R299で秩父に出て小鹿野、そこから43号で満願の湯だ。
いつも通りに港北ニュータウンを突っ切り麻生から黒川へ、鎌倉街道に入ってR20・・・・・
車が想定より少ない。いつもより30分早く府中を通過した。いつもこうだといいのだけど。

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青梅ではあの方とお会いしました。懐かしかったです。
シートの上で逆立ちしてくれました・・・・・

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キレイなママも。んっ?この店の名前、聞いた事があるような・・・・

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なんかなー微妙だ。

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いいバイクザンスねー、ミーのバイクより安物だけど。
話しかけられた。


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青梅の赤塚不二夫会館、何故青梅に赤塚不二夫なのかは不明


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なかなかレトロな雰囲気。この周辺は昭和レトロの世界。
一度ゆっくり来てみたいものだ。何時もは通過のみ。
時間が早すぎて開いていないから・・・・・(T T)
おやっ、階段にある黄色いタイルは???

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ここにもパパが。

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入り口の隅っこでは掃除のオジさんが開店前の掃除をしていた。
お出かけですか?
はい、これから秩父の小鹿野まで。

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青梅から53号にはいり峠道を楽しむ。小沢峠から名栗へ、名栗あたりは広くなりハイスピードコーナーになる。(制限スピードまで出せるという意味ですからね、勘違いはいけません。)
名栗を過ぎると再び峠、山伏峠が目が回る程楽しませてくれる。
そして小鹿野バイクの森に到着。

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温泉もあったらしいが8月で営業終了とのこと、残念。
木桶も悲しげだ。

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1000円の入場料を払い中に。
所狭しと感涙に咽ぶようなバイクが並んでいる。

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レトロものから憧れを抱いていた時代のバイクまで、懐かしー。

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やっぱ空冷っていいなー。

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機械ヲタのさる1号は気付いたらエンジンのドアップ写真ばかり。
かぶりつきでエンジンの接写をしているヲタなオヤジが一人、絵にな・・・ならないか。
(帰ってきてカメラのメモリーデータを見ると・・・・エンジンばかり、お〜い、バイク本体はどうしたーっ。)

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バイクの森を後にして満願の湯へ。
43号を走り抜ける。途中の景色は素晴らしかったが、今日はゆっくり撮影する時間がない。
16時までという制限があるのだ。
しかし、集落にはコスモスが咲き乱れ、ススキが綺麗に輝いている。
稲穂も良い感じの色合いだ。
写真を撮りたい、しかし時間が・・・涙をのんでスロットルを開ける。
満願の湯に到着。提灯が出迎えてくれる。

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結構大きい日帰り温泉だ。
3時間で650円。受付で出したら”今日は日曜ですから800円です”
そうか、前来た時は平日だった。
ロッカーは有料。小さいのは無料だが、財布ぐらいしか入らない。
バイクに積んでいる荷物や背負っている荷物を入れられるロッカーは有料だ。
まったく不親切だ。そういえば二輪用の駐輪場もなく車用に勝手に停める。
奥多摩の温泉、のめこいの湯は無料ロッカーも十分大きく、荷物が十分入ったし、二輪用駐輪場もあったのに。

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エントランス

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ちょっとした庭もある。赤い傘がいいな。バックが竹林だったらなー。

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単純硫黄泉の湯は肌に心地いい。露天風呂は一寸ぬるめでマッタリ気分。眠くなりそうだ。

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露天風呂から見える渓流、吹き抜ける爽やかな秋の風が安らぎを与えてくれる。

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湯から上がって濡れたものを乾かそう。
山の中だ、このまま一寸走ってしまおう。

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満願の湯から温泉の販売所まで行ってみる。

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100円で20Lだそうだ。結構利用者が多かった。
さあ、帰ろう。R299に入り、53号から青梅を目指す。

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途中、車が止まって何かやっている。

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湧き水だ。一体どれだけ汲んでいるのか、20Lポリタンクを車に満載し、さらに大量のペットボトルまで。
個人的に飲むとは思えない。何をやっている方だろう?怪しい。
空のペットボトルを二本もっていたので割り込みで汲ませてもらう。
喉を潤し出発。

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青梅から新青梅街道、R20と逆コースを辿る。時間が心配だ。スリスリ大作戦を敢行する。
黒川あたりで15時前。あと一時間だ。
時間がない。可能な限り急ぐが時間が微妙だ。
市ケ尾、カラータイマーが点滅を始めた。港北ニュータウンを突っ切り、新羽から環状2号に出る。
タイマーの点滅が速くなってきた。ヤバい。
時間に遅れたら次の解放日の設定が難しくなってしまう。
15時58分、この交差点を曲がって・・・・16時、到着だ!狙ったようなジャストタイム。
到着の合図にスロットルを大きく煽る。
よかった、間に合った。

温泉ライダーのミッションは成功した。よかった。



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嬉しかった事 温泉ライダーのアニメーション [バイクと車]

何時ものように皆様のブログを拝見。
そしてstandardgogoさんのブログにやってくると・・・・・なんと”さる1号’がアニメーションで動いている!!!


standardgogoさんが温泉ライダーのアニメーションを作ってくれました。
すごく嬉しかったです。
あまりにも嬉しかったので、皆さんに紹介させてください。
洗濯バサミや温泉マーク、そして木桶、何時もながら芸が細かくてうれしいです。

ちなみに”さる1号”のアイコンやカスタムペインにある画像もstandardgogoさんの作品です。

m_E38195E3828BEFBC91E58FB7E38195E38293-1.gif
製作;standardgogoさん

standardgogoさん、有り難うございました。
standardgogoさんに許可いただいたらブログの表紙に貼付けようと思います。







































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日曜日はipadと格闘 softbank wi-fiが・・・・ [バイクと車]

土曜日は解放日を楽しんだ。日曜日はおとなしく家で過ごす。
家族が自転車を洗って欲しいと言う。
そんなの自分で洗えよ・・・と言いかけてふと見ると、
下の娘は目をキラキラさせて”洗って、お願い光線”を出している。
上の娘は相変わらず嵐に夢中で”自転車なんか汚れてても動くしぃ~”と嵐以外は無関心。
どうでもいいけどパジャマ代わりのジャージいい加減に着替えろよ!すっかり干物状態だ。未だに夏休みが抜けないらしい。
奥さんの目を見ると、その目にははっきりとテロップが流れていた。
” 昨 日 楽 し か っ た ? ”
はい、洗います・・・・・・・
自転車を洗いプレクサスで磨き上げる。 
そうだ、車をディーラーに持っていかないと、車検なのだ。ついでに洗おう。
まず車に積んである荷物を整理して洗車する。
暑い日中の洗車は目眩がする。

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樹脂類はプレクサスで磨いて・・・・・

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一応エンジンルームも見てみよう。滅多に開けないボンネットを開けて洗車ついでに掃除する。
そういえば最近5バルブのエンジンって聞かないな。
一時はやたらと5バルブが流行ったが今となっては珍しい。
ディーラーに車を預け寄り道もしないで家に戻る。
何故寄り道をしないか?それは家におもちゃがあるから。
それはこれ、
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 ipadだ。
このipad実は勤め先がくれた物だ。
業務上の支給品ではなく、世界中の社員へのプレゼント。
何でも売り上げで記録を更新したためとか。
何と気前の良い良い会社なんだろうって?
しかし、忘れてはいけない、昨年のボーナスはゼロだったのだ。
リーマンショック後の経済の混乱のなか赤字だからゼロ。
ボーナスは利益に準じて支払う物であり、赤字なら支給する原資が無いためゼロになる。
理屈では理解出来るが、しかし、ローン他の支払いにどれだけ苦労したか・・・・無論自分だけではなく同僚たちも。
(会社が破綻するのが先か自分が破綻するのが先かという会話で社内が盛り上がった) 
この苦労、ipad一つでチャラにできないぜ。 
しかし折角くれるというのだからもらっておこう。
この間の週末に配られたが日曜日の楽しみに未開封でとっておいたのだ。

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開封すると早速下の娘が匂いを嗅ぎつけて・・・・・・・おっとぉ!頂戴頂戴攻撃だぁ!
ダメ、あげないからね。
嵐以外のことに無関心だった上の娘も見に来る。その目は・・・・・狙ってるね?
どうやらYou Tubeを気軽に使えるのが気を引く理由らしい。嵐の画像をipadで見たいという。
あ・げ・ま・せ・ん・。
デモンストレーションをしていたら奥さんもやってきたが子供たち程興味を示さなかった。
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デモンストレーション中はたと気付いた。ウチは無線LANじゃなかったんだ。
ipadに付属していたソフトバンクのwi-fiを使おう。
ソフトバンクwi-fiに繋ぐためPASSを有効化しなければならない。
指定場所にメールをしてIDを貰おうとするが、このメールは利用できませんとの返信。
どのPCを使ってもダメだ。ブラックベリーでもダメ。
奥さんの携帯から試したら上手くいった。
(孫さん、ライバル会社の携帯だと使えないのはどうかと思うぞ・・・)
なんとかPASSは有効になったがmobilemeの電波が不安定だ。そうだマックまで行こう。
マンションの隣にあるマックのテラス席に陣取って接続する。
よっしゃー、上手くいった。
でも家に帰るとネットがつながらない・・・・・これじゃぁ使えない。
くれるなら+3Gのほうが良かったな。
それと一緒にもらったipadのケース。会社のロゴ付きなのが残念。

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秋を探しに奥多摩へ 温泉ライダーが行く [バイクと車]

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今日は解放日。
9月になった、朝の空気は確かに秋の香りを含み爽やかな風となって頬を撫でる。
しかし日中はまだ夏が居座っている。だが山へ行けば秋に出逢えるかもしれない。
日帰り温泉に浸かりながら秋を探そう。
桶をバイクにセットして温泉仕様に。洗濯バサミも装着した。これは濡れたタオルを乾かすため。

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6:30、出発。港北ニュータウンから市ケ尾を抜ける。そのまま麻生、黒川を抜けて府中へ。
R20からR411に入って青梅、奥多摩へ。

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桶を積んでR411を怪走する。桶の下は水、2Lボトル。

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鳩の巣渓谷あたりで秋を探してみるが秋らしいものは何も無い。
陽射しが穏やかになったと感じるぐらいだ。

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更に走り眺めのいい場所に。そこにいたアゲハ。

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秋らしくススキも。陽に輝くようなススキは一部のみ。

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奥多摩湖に到着するが秋らしさは感じない。

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暦では秋だが、湖面も山々もまだ夏の名残り。

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奥多摩湖のパーキング、木々はまだ青々として風も湿気を含んだ暑い風、だがまとわりつく感じは無い。これが夏の風との違いか。

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バテたようだ、暫く休もう。

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さらに奥多摩湖沿いに走る。R139の分岐を無視してR411をキープする。
奥側の湖面。風は湿気を含み粘っこい空気が流れる。しかし僅かに乾いた爽やかな風が混じっている。
まるで混じりあわない水と油のように違う風が一緒に流れまだら模様の風を創りだしている。
風に触れる度、夏の中に僅かな秋をみつける。
山々に秋の感じは無かった。

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奥側の湖面にもドラム缶橋がある。手前側の湖にあるドラム缶橋より距離は短い。

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湖畔にある木陰に腰をおろし暫し佇む。
木陰の風が気持ち良い。木陰にそよぐ風は乾いた爽やかな風だ。
その風は木々の葉を揺らし葉は心地よい音を奏で秋の序曲を演奏する。
ずっと演奏を聴いていたい程心地いい。
しかし、温泉が待っている。出発しよう。

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道の駅 たばやま に到着。ここに のめこいの湯 がある。

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この吊り橋の向こう側が温泉だ。

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吊り橋を渡る。川では釣り人が多くいた。鮎釣りかな。

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温泉。単純硫黄泉で、かすかな硫化水素臭があり心地いい湯だ。
湯に入った瞬間、妙に左腕が重い、見ると腕時計したままだった。何てこった!夏バテが続いているのかボケている。

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いくら単純泉で成分が薄いとはいえ硫黄泉、このまま温泉成分を付着しっぱなしだと腐食が心配だ。
流水で洗ったほうが良いだろう。時計の防水機能に期待して流水で何度も洗う。
防水機能があるから大丈夫とは思うが一寸心配でもある。しばらくオーバーホールに出していなかったから今度オーバーホールに出すか。しかし時計のオーバーホール代は計上していなかったから予算をどうするかが問題だ。
今月は車とバイクの車検がダブルであるハードな月なのだ。これ以上の出費はキツいのだが。どうしようか、悩む。
悩みながら湯につかり温泉を堪能した。
良い湯だった。又来よう。

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風呂から上がり、タオルを干しながら走ろう。
道の駅を出て県道18を小菅方向へR139を目指して走る。
なかなか楽しい道だ。ブレーキも加熱する。

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R139に入って松姫峠で一休み。ここも秋めいたものが見つけられなかった。
9月に入ったばかりではいくら峠でも無理か・・・・・

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松姫峠の駐車場は斜面にある。頭から入れると右側傾斜になっている為転倒が心配だ。
路肩に停める。坂だが上り坂だから転倒の心配はない。
小菅村方面から来ると上り坂、大月村方面からだと下り坂だ。
大月方面から来たBMW三台は駐車場に停めた。しかも傾斜に縦方向、傾斜の下りに頭が向いている・・・・・・
えっ?大丈夫か?・・・・
暫く休み、さて出発、とメットをかぶっていると・・・・いやーな音が辺りに響いた。
見ると三台BMWの外側の一台が倒れ、そのまま将棋倒で横のバイクも転倒の大惨事となっていた。
気の毒で言葉も無い・・・・
停める時は傾斜を読みましょう。(昔、辛い勉強させていただいてから必ず斜面を確認して停めるようになった)

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何とか秋を探そうと、コスモス畑を探し回し見つける。
R139からR511の集落に入って見つけた。
しかし形の良いコスモスは無かった。
秋はまだ浅かった。

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コスモスを見ると秋を感じる。

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この村のススキの見頃はもっと先。

R20で府中まで戻る。さてここから鎌倉街道に入るか・・・・・しかし多摩から黒川に抜ける道は何時も渋滞だ。1kmぐらい信号右折待ちの列が続く。家までここから90分はかかるだろう。
そういえばMAPFANで検索すると案内する道は府中街道だ。行ってみるか。
しかし、これはミスチョイスだった。府中街道に入ってしばらくすると醜い渋滞が続いた。小杉まで渋滞だ。
府中街道は道幅も狭くスリスリも辛い。しかもバスがやたら多いのだ。頑張ってスリスリするも120分かかってしまった。
なんだ、いつもの道の方が余程使える。


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週末は解放日だ! バイクに乗ろう [バイクと車]

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週末は解放日となった。
今度こそバイクに乗ろう。
今日は仕事は早く終わった。そして明日、金曜日は出張だから帰りが遅い。
今日のうちに最低限のメンテを入れておこう。
せめてタイアのエアー圧チェックとチェーングリスのグリスアップぐらいはしておきたい。
家に戻り食事を一気にかき込んだ。
明るい照明が付いているエントランスでメンテをしよう。
エントランスの照明で虫が集まっているのかやたら刺される。
蚊と格闘しながら作業を進めた(蚊取り線香用意すべきだった・・・・)
軽くプレクサスで磨いて、タイアのエアー圧を確認。

さて、どこに行こうか?いろいろ考えながらメンテを進める。こういうのも楽しい一時だ。

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チェーングリスも軽くアップしておく。

どこに行こうか、奥多摩湖が手軽で丁度いいか。
そこで軽く日帰り温泉というのも悪くないな。
R411からR139に入った先に小菅の湯という温泉があった。R411をそのまま行っても のめこい湯 というのがあったし。どっちが良いか。まあその時の気分で決まるだろう。
温泉の後はR139を南下して大月あたりからR20に入って戻ればいいか。

温泉ツーリング用の桶と手ぬぐいを押し入れの奥底から探しだした。
ZZRの前のバイク(ネイキッド)に乗っていた時に使っていたものだ。
(ZZRになってから使っていなかったから10年以上ぶりにひっぱりだした)

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セットアップ。温泉気分たっぷり。

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手ぬぐいを入れて・・・・バイクに取っ付けてみる。
二日先なのに気持ちはウキウキしている。

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う〜ん、あまりかっこ良くないな。
フルカウルバイクには似合わないか・・・・・ネイキッドの時はしっくりきたんだけどな。
まあ明日ゆっくり考えよう。



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エスケープして青梅の紅梅苑に行く [バイクと車]

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マンションの横にあった住宅展示場は解体工事の真っ最中だ。重機が地面を掘り起こしてアスファルトや配管の撤去作業をおこなっている。そんなある日、業者から連絡がはいった。
何でも重機が土地境界表示を吹っ飛ばしてしまったらしい。つまり、土地の境界が判らなくなったのだ。
この土地境界はマンションの敷地、工事中の土地、横浜市の土地の境界で、三者立ち会いのもと、測量して新たに境界表示を取り付けるという。
つまり、急遽休みを取らなければならない、しかし、自分の意思や都合で休暇を取得するのではなく、業者のミスによって仕事を休まなくてはならないのだ。しかも業者といっても隣の土地の工事業者だ。釈然としない。年休を無駄に消費した気分だ。休業補償ぐらい出してもらいたいものだ。
しかも時間がどのくらい必要か判らない、半休だと不安だ、一日休暇をとった。

今日の朝九時から実況見分と測量を行なった。
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この頭が赤いブロックがそう。十字に切り込みがあり、中央部が土地の境界

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これが吹っ飛ばされて無くなった境界表示。穴だけが残った。

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測量屋さんも炎天下で大変だ。

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境界点を探す。


測量器の具合が悪く何度も測り直したが一時間半ぐらいで終了。
10時半、今から仕事にいけば半日仕事ができるな。
半日だけだし・・・・バイクで行くか。
リュックタイプの鞄に仕事用PCを入れてバイクにまたがる。
環状2号をオフィスに向かって走る。
仕事用PCや土地境界表示を撮影したカメラを積んだ鞄は重く、型にベルトが食い込む。
環状2号を気持ちよく走り、藤塚交差点にきた。オフィスにゆくにはここを左折する。
ウインカーを出し、ブレーキレバーを軽く引く、車体は緩いノーズダイブとともに減速Gがかかる。
腰は左に入っている、あとはブレーキレバーをリリースすれば左折してゆく。
ポイントが接近した、だが、右手中指と人差し指がリリースを躊躇う。
待て、どうせ一日休みとったんだろ?声がする。
しかし、書類も溜まっている、半日でもあればスケジュールが楽になる、と別の声。
いや、何とかなるさ、こんなチャンスはまたとないぞ!違うか?次の解放日が何時になるか判らないではないか!
その通りだ、今週は”チャーンス!”が多いな。こういう時は流れに従おう!
決まった、エスケープだ。
腰を中央に直し、ブレーキをリリースするのと同時に左足はギアを踏み込み右手はスロットルを大きく開ける。
ZZRのラムエアダクトからの吸入音が大きく変化し、タコメーターの針は跳ね上がる。
車体は軽く震えエキゾーストからのサウンドはバリトンからメゾソプラノへ変化する。
交差点をまっすぐ突っ切り、16号BPへの進入コースをたどる。

どこへ行くかは直感的に決まっていた。青梅&奥多摩だ。
何故か?それは今朝、業者を待つ間にブログを見ていたがそこに興味深い記事があったのだ。
それはstandardgogoさんの記事なのだが、そのなかで青梅の甘味屋さんの紹介記事があった。
この店の葛切りが美味しいらしい。ご夫妻で行かれて3人前注文するがstandardgogoさん自身はめったに食べないそうだ。つまり奥方様が3人前を平らげる、という記事だった。
気になる。美味しくておかわり、つまり二人前は普通だが、デフォルトで3人前を食べるのは珍しい。
余程美味しいのだ、きっと。
店のHPも紹介されていたのでHPから場所は確認しておいた。行けば何とかなるだろう。

16号、11時も近いと渋滞が醜い、今日もスリ抜け競技大会と化する。
八王子BPにくると無料化実験中の看板。ああ、無料になったんだ。と、妙な感心をする。
あの距離であの値段はあこぎだったな、と思う。
八王子を突っ切り、青梅街道に進路をとる。
青梅駅周辺まできた。何処だったっけ?記憶を頼りにさまよう。良く判らない。炎天下で迷子状態となってしまった。
彷徨いながら美味しそうな蕎麦屋をいくつも見つけた。
入りたくなるのを我慢する。満腹になったら梅の葛きりの香りや味が感じにくくなってしまうから。
それに今日の目的は蕎麦ではない。あくまで葛きりなのだ。
探し続けて走り回る、脱水症になりそうだ。涼しく休むところを求めて見かけた茶屋に逃げ込む。

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茶房ギャラリー 木の花

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古民家の建物に誘われ、涼を求めて逃げ込む

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本物の古民家。明かりは外の光がメインで薄暗い。
障子からの乳白色の光が心地いい。
BGMが聞こえるか聞こえないか位の小音量で嬉しい。
頼んだアイスティーは一気に飲んでしまった。水を何度もいただく。
実に落ち着ける空間で、このまま何時間でもいたくなる程だ。
こういう空間だと何故か正座になってしまう。凛とした何かがあるのだろう。
PCを起動しもう一度場所を確認する。よし、出発だ。
帰り際、店の方がペットボトルに氷水を入れて持たせてくれた。
その心遣いが実に嬉しかった。
場所を再確認して紅梅苑に到着。

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結構大きな店だ。

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駐車場も広い。

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甘味のメニュー。この青梅葛きりだな。

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店は、入り口中央が売店で左右に甘味処がある。左側が人気のようだ。
右側が空いていたので右側に陣取る。

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これですね。

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梅の甘露煮の存在感が凄い。

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半透明な葛きりが涼しさを呼ぶ・・・

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葛きりを汁に入れて、頬張る。爽やかな梅の香りが体を突き抜ける。
夏バテた体に染み込むようだ。これは美味い。
葛の食感もよく、梅の香りが高い。甘さもあるがくどくない。ちょっとコッテリした梅酒の甘さだ。
これは3人前いきますねー。

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白玉もいただこう。つるんとした食感が嬉しい。
梅の甘露煮も円やかな甘さが美味しい。
しかしこの青梅葛きり、ウチの奥さんがハマりそうな味だ。絶対に気に入ると確信が持てる程だ。
一人で食べるのも気が引ける、土産で買うか。
売店のウインドウを見てみるが葛きりは無かった。
他の菓子はバイクでの持ち運びは心配だ。それに葛きりなら気に入ってくれるとの確信はあるが、他の菓子では左程感動しないだろうし。残念だが土産は無しだ。
奥さんゴメン、買って帰れない。せめて俺が君の分まで味わってくるから!
すいません!同じのもう一つ!
今日の昼ご飯は青梅葛きりを2杯、奥さんの分までしっかり味わった。
さあ、体に喝も入り喉の乾きも収まった、奥多摩湖へ行こう。
411号を走る。奥多摩に入れば山の香りが一杯だ。
蝉もカナカナと涼しげに鳴く。

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かなり登ってきた。ヒンヤリした山の空気を楽しみながら走る。

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本当はもっと走りたかったが時間がない。
出発時間が遅かったから仕方がない。
これ以上遅くなると夕方の渋滞に巻き込まれてしまう、帰ろう。
帰りは411号で八王子まで出る。それから16号。
16号はやっぱり渋滞。





アイコン変えました。
standardgogoさんにイラストを描いていただきました。
素敵なイラスト、有り難うございました。


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風力発電の風車を見に行こう  波崎ウインドファーム  [バイクと車]

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梅雨も開けた、行きたかった場所がある。波崎ウインドファーム。
風力発電の風車が海岸沿いにずらっと並んでいる場所で、関東最大規模という。

数年前、勤めている会社の研修でUS (CA)のLiverMoreなる場所に2ヶ月滞在した。
ホテルと研修施設を580号線を使って往復するのだが、帰り際山の上に不思議なものが回転しているのを見つけた。
何だろう?
休日に見に行くと広大な風力発電所だった。その圧倒的な迫力に感激し、以来、研修に行く度に見に行った。
思わず撮影して来たのが・・・

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牧場の丘の頂上の尾根に沿って並ぶ。

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研究施設の一番中央はいろいろな種類の風車が回る。
思いっきりアメリカンな乗り味のレンタカー。

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行けども行けども風車だらけだ。

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珍しく列車が来た。

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牧場の上側は風車が何処までも並ぶ、風車の唸り音にも牛は動じない。

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国道580沿いも風車だらけ。

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唸りをあげて回り続ける風車。
ここまであると唸りも凄い。

最近、何故か風力発電の風車を見たくなった。リバモアほどとは言わないが、それなりに並んでいる風車が見たかった。
福島の布引高原に規模の大きな発電所があるらしい。が、ちょっと遠いか。
もっと近いところ、下道をまったりと走りながら行けるところ・・・探せばあるものだ。波崎ウインドファームにかなりの風車があるらしい。
場所は千葉と茨城の間、茨城の波崎だけでなく銚子にもあるという。
まったりと一っ走りするタイミングを計っていたところ、この3連休、家族それぞれ別の予定を組んだらしい。
お父さんチャーンス、これはお父さんの解放日だ!早速地図を広げる。

環状2から国1、靖国通りから14号で59号で・・・・・大まかな位置と距離を頭に入れる。
何せナビが無い。ナビ無しで初めての道を走る以上、頭に叩き込んでおかないと。
7時に出発!
エンジンがかからないな、ちょっとチョークを引き気味にしてみるか。
チョークレバーをちょっと触ると・・・????折れた。
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あれっ?何でこんなところが折れるんだ???
まあ、カワサキだから・・・・・カワサキオーナーお約束のセリフをつぶやきながらクランキングする。
出発!さすがに夏本番だ。朝7時といっても陽射しが強く、日陰は濃い陰影となってアスファルトに染み込んでいる。
日向と木陰が交互に現れる。日向から日陰にはいる。目の絞りの動作が追いつかない一瞬ブラックアウトを起こす。
そして日向、今度は絞りが解放のままか、サチレーションだ一瞬ホワイトアウト。
確実に目の機能が衰えている。もう若くないか・・・・。
都内を抜け、千葉に入る。不安になるほど細い、しかも標識もない。
記憶している地図と時計、太陽の位置が頼りだ。
茨城県にはいる。平で目印がつかみ辛い。方向を間違ったらしい。一旦道の駅を探そう。
道の駅”いたこ”で地図を確認する。一枚地図をもらい、それに従って波崎を目指す。
風車が見えた!


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一連で並んでいる


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側で見ると随分大きい。

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海水浴場にも風車が。

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風車の下は良い釣り場。

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スバルも作ってたんだ・・・

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遠くにも並んでいる

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海沿いの道を走る。風車が並んでいる。

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さあ、戻ろう、お腹もすいた。波崎のウインドファームを後にする。

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千葉県に入る。銚子の山の上に風車が並んでいる。
見に行こう!坂をのぼり丘の上にでる。農道沿いは風車だらけだ。
海沿いの風車も良いが、山の上の畑の中の風車もカッコいい。

風力発電も良いことばかりでなく、ブレードが回転する時に発生する唸り音、低周波音の公害が問題視されている。
USは周辺に宅地はなかったが、日本では風車の周辺に住宅がある。
特に銚子は距離が近く感じた。
風車との距離にもよるのだろうが、影響がどのレベルか心配になってくる。
空気を汚さない公害とは無縁と思った風力発電だったが、風力発電にも問題があるのだ。


*********おまけ*************

きょうは、私の愛車達をご覧に入れましょう。
曜日代わりで車を乗り換えているのです。(^^)/


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迷い込んだ道の駅”いたこ”で展示されていた車達。
ちょっとー、これ、懐かしすぎ!写真撮っていると子供の頃に戻ったような気分。
特に”ミウラ”憧れていたなー。
エアインテークの形状が好きで。

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あー、撫でたい。

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国産で唯一の撫でたくなる曲線美。








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バイクはシール帳? ウインカーの交換と傷隠しテープシール  [バイクと車]

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腰の痛みはまだ続く。が、バイクの傷は直したい。注文しておいたウインカーが入荷したとの連絡が入ったのでDr.SUDAに行く。腰の激痛と戦いながらバイクにまたがる。大丈夫かな?と不安な気持ちもあるが、とりあえずギアを踏み込み、スロットルを開ける。
腰を確かめながら操縦する。???あれっ?痛くない。乗るまでの激痛が嘘のように痛みが引いている。
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環状2号から16号バイパス、そして246を大和方向に曲がる。曲がった先、すぐに店はある。
到着、降りよう。また腰をやってしまうのが恐い、安全のため教習所降りは止めておこう。
スタンドを出し、車体をおく。降りよう。足を上げて・・・・!!!!!いてーっ、激痛が腰を貫く。
えっ?バイク乗っている時は痛くなかったのだが、降りたとたん腰が痛い。何故だ。歩く姿勢と乗車中の姿勢の違いなのか?
とりあえずウインカーだ、ウインカー代、4519円。さあ、帰って交換しよう。
だが、痛みでぎこちない歩き方が気の毒の思われてしまったのか、簡単な作業なので交換もしてくれるというのでお願いした。
だいたい、腰が痛くて屈みたくないし。

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待っている間展示車両を眺める。よく雑誌に載っているZZR二台が窓辺に飾ってある。D型と

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C型
こんな風に手を入れてみたいなと思うが、予算が取れない。仕方ない、眺めて楽しむだけにしておこう。
ウインカーの交換を終えて帰る。カウルの傷はペイントで補修したが色むらはある。
ここはオリジナルシールを製作して傷隠しで貼ろうと考えた。KENTAさんのブログでCB用にオリジナルシールを作った製作記録を読んだが・・・・・これは大変な作業だ。一気に萎えてしまった。
どうしよう・・・まあ、反射テープでも貼ってみるか。
幸い傷の幅は狭く、一定の幅で直線だ。貼ってみる。
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まあ、良いのでは?本当はカッコいいデザインのシールにしたかったのだが。
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まあ、特に違和感は無いか・・・・。
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シンメトリックに反対側も貼っておこう。が、腰を屈めての作業、激痛が襲う。娘が言う、バイクってシール帳になるって知らなかった・・・・・。そーいえばいろいろ貼ってある。傷隠しのシール。絆創膏のようなものか。
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テープシール貼るにしても、もっと幅広のゴールドだったら良かったな。
まあ、それほど違和感無いからこれで良いか・・・・・な。
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でも、フロント部に比べてリア部が寂しいな、リア部にもテープでライン作るかな。








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不覚にもたちごけ [バイクと車]

今日も青空が気持ちいい、こんな日に乗らないで何時乗るというのだ。
と、バイクにまたがり海を目指す。
本牧ふ頭内の交差点を右折して磯子方向へ向かうはずが行き過ぎてしまった。
この先は立ち入り禁止区域になってしまう。ターンしなければ。
その先の右折レーンに入るが信号は赤になってしまった。
待つのもめんどくさい。いっそ横断歩道を押して反対車線へ行こう。
ZZRに乗っている事を忘れたのか原チャリのように安易に降りてしまった。
左足を付き、右足を車体の左側におろした瞬間、ZZRが傾き始め、その重さが左腕にかぶさってきた。
本牧ふ頭は平日は大型トラックの往来が多い。当然路面へのダメージが大きく、路面はうねりだらけだ。
そう、ZZRが止まっていたところも平面でなくうねりの上だったのだ。
とっさに右手をシート下に入れ車体を支える。とっさだった為腰の入り具合が悪い。
力を入れ支えた瞬間、腰に痛みが走る。やばい!ぎっくり腰をやってしまった時の記憶が蘇る。
そうだ、今日はコルセットをしていない、これでは支えきれない!
腕は車体を支えるが、腰が入らず押し上げられない。
絶望と諦めの中、車体を支える腕の位置を少しずつ下げ、車体が地面に接触する衝撃を少しでも和らげようとする。
接地。少なくとも可能な限り衝撃は殺した。
信号も変わってしまうし、後続車もいる。悲しみに暮れている暇はない。
後続車の哀れみの視線を感じながら、腰を落とし、ZZRに手をかけ引き起こす。
エンジン始動と同時に信号も青になった。右折し路肩にZZRを寄せてダメージをチェックする。
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ウインカーレンズの破損とカウルの出っ張り部分に塗装傷、そして左側ミラーボディ側面に擦り傷。
とりあえずタッチペンで塗装面の傷は塗り埋めておこう。
最小限のダメージで済んだとは思うが、一気に気分はブルーになった。
停止状態でこけるなど生まれて初めての経験だ。なんたる失態。
とても海を見る気分にならない、目的地は変更だ。
新たなる目的地は金沢八景。ここにあるバイク用品店でリペア用品を探そう。

そういえば昨晩みたブログはやたらコケた話ばかりが目に付いたが、まさか自分までコケるとは・・・・。
連鎖するのだろうか?
バイク乗りの皆様、くれぐれもご注意ください。




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青空に誘われて 岬めぐり、そして命の強さを大銀杏に教わる。 [バイクと車]

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朝、カーテン越しの陽光が輝く粒子になって顔に降り注ぐ。
外にでないかと誘っている。どうやらカーテンが少し開いていたようだ。
いい天気だ。休日に青空を見たのは久しぶりだ。土曜日に海の公園へ行こうとしていたが雨が降りそうな雲行きと肌寒い気温に中止となった。
しかし、今日は素晴らしい青空だ。再び八景島の海の公園に行こうと誘ったが、奥さんは”寒いから行かない”(朝早いからあたりまえだろ?)
上の娘は”嵐のDVD見てた方が良い”(最近では毎度の事だ。中学生にもなればお父ちゃんと遊んでくれないとは思ってはいたが)という。下の娘は行きたがったが、二人だけだと、一緒に潮干狩りしてくれる相手がいないから海ではつまらないと悩んでいる。
じゃあ、どこに行くか?行く?行かない?どこに?こんな問答を繰り返しているうちに無駄に時間を消費してしまった。
い〜よっ、お父ちゃんバイク乗るから。じゃあな!
こんなに良い天気なのに家の中で燻っていたくない。
バイクを引っ張りだす。マンションのL時型エントランスを何度も切り返し、外へ出る。
スターターボタンを押し、クランキング。キュル、キュル、ルッ、ル、何度かクランキングを繰り返してエンジンが目覚めた。目覚めたすぐは不機嫌そうに車体を細かく振るわせる。なだめるようにスロットルを軽く煽ってやる。濃い排気ガスの匂いが体にまとわりつく。排気ガスの匂いと車体の振動を体で受け、今日のコースを思う。
アイドリングも安定した。さあ出発しよう。
ヘルメットをかぶり、グローブを装着する。ヘルメットの中では自分の呼吸音が響く。スタンドを払った。
左手の人差し指と中指を引くと同時にギアを踏み込み、スロットルを開ける。
風を切り出した。開けたままのシールドから風切り音がヘルメットの中へ飛び込んでくる。
風を受けて走る喜びにエンジン音もひと際高まる。
ピレリがアスファルトを蹴る。それに比例して目の前の景色が流れ出し、日常は彼方へ追いやる。
日常からの逃避行。

三浦半島を一周しよう、三浦の先端、三崎港へ行って、葉山、鎌倉と海沿いを回ろう。お手軽な距離だし。
みまとみらいから本牧、産業道路を走る。三渓園前では工事中か車線規制だ。ん?何か変だ?あっ!取り締まりだ。まあ、まったりした気分だったおかげで左程スピードは出て無く、無事無視された。
ほー危ない。と、目の前の信号が赤になった。まだ行けるか?でも止まろう(取り締まりあったし)、と、止まると同時に白バイの音。!反対車線で信号の変わり際に突っ込んだ輩がいたらしい。
今日は注意しよう。

八景島から16号に回り込み、横須賀、観音崎を走る。
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観音崎の岩場で暫し海を眺める。実に気持ちがいい。

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この後は先端、三崎港を目指す。

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光る海、磯の香りと風が気持ちいい。

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三崎を離れ、海沿いの道を葉山へ向かう。
葉山、遠くに江ノ島が見える。空の青さと海の青さが眩しい。
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葉山の海を眺めた後は鎌倉へ。大銀杏の事が気がかりで鶴岡八幡宮へ行きたくなった。
鶴岡八幡宮の二輪駐輪場。正確には近代美術館の駐輪場なのかも。
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森の中の駐輪場といった趣。宮の森の雰囲気がいい。

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鶴岡八幡宮。さすが日曜日だ。にぎわっている。
神奈川県民にとっては一大事だった大銀杏の倒木。
こんな巨木が倒れる程の強風って・・・・・。
有るべきところに有るべきものが無い。何か物足りない風景になった石段横。
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倒れた大銀杏と新芽。もとあった場所とは違う場所に移植された。
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新芽が幹から出てる。命の強さを感じさせる。
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強いな。すごい生命力だ。
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命の強さに感動した。




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Audi V6エンジンオイルの消費 [バイクと車]

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気持ちよく走っていたらいきなり警告音。なんだ?とインジケーターを見るとオイルレベルがminだと表示が出ている。昨年の8月にも警告がでてオイルを継ぎ足したのだが、それから8ヶ月で又警告マークだ。

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ディーラーでオイルを継ぎ足すと1.5L入った。

ディーラーで聞くと、AUDIはエンジンオイルの消費は多いが、そのなかでも、このV6エンジンはエンジンオイルの消費量が大きいらしい。取説の記載では1000kmで1Lの消費までは正常範囲だそうだ。(知らなかった。取説ってまともに読んでいなかった)

1000kmで1Lって結構消費量が多い。実際の消費量を計算すると3000kmで1.5Lだから1000kmで0.5L。取説より少ないが、日本車に比べると多い。不思議なのは、購入してから昨年までは警告の発生は無かった。少なくともディーラーでの点検から次の点検までの間に継ぎ足す事はなかった。何故だ?最近奥さんが運転するようになってからいろいろな問題が発生しているのは気のせいだろうか?どうも扱いが雑に見える。タイヤが転がっていない状態でステアリングをすえ切りしたり、ハンドルすえ切ったままで停めておくとか。

この間のパワステのオイルの減少といい最近いろいろな警告を見る。まぁ、10年近く乗り続けていれば当然かもしれないが。でもなぁ、新しいのはメーターの数が少ないし。・・・と、どこまでもメーターフェチの自分がいた。


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冬眠後の試走。横浜港を一周して点検する [バイクと車]

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冬眠から目覚めた後は試走しながら各部の点検をしよう。
試走のコースはいつものように横浜港を一周だ。
バイク好きの下の娘に何か食べようと食べ物で誘いつき合わせる。
下の娘を後ろに乗せ、タンデムで流す。しっかりニーグリップしていろよ!落っこちるな!
エンジンの吹け上がりが鈍い。エンジンはまだ寝ぼけているらしい。
エンジンから異音も聞こえる。タペットか?
暖まって消えるようならタペットだろう。様子をみつつ走る。
まず、綱島街道から国1を経由して東神奈川を瑞穂埠頭方面へ抜ける。
そのまま横浜港に沿って海岸沿いを走ろう。
実はこの道からの眺めが大好きだ。
瑞穂埠頭の手前で右折する。坂を上って下れば実に眺めが良い海岸沿いの道に続く坂道がある。
坂を降りきって左折する。次の坂道を上ると山内町だ。一気に風景が広がる。
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(山内町から瑞穂埠頭を望む)

山内町ベイブリッジを3.JPG
(ベイブリッジが遠くに感じるがこれは広角の撮影)

山内町からみなとみらいを.JPG
(進行方向には”みなとみらい”が)

山内町みなとみらいを3.JPG
(この風景が好き!海に浮かぶ街に向かって走る感覚。)

山内町みなとみらいに近づく.JPG
(だんだん近づく、道が高架だから空を飛んでる気分。)

みなとみらい.JPG

この道は国際大通となり、パシフィコとクイーンズスクエアの間を抜ける。
そしてコスモワールドとワールドポーターズの横を通って赤煉瓦倉庫へと続く。
この間の眺めは楽しい。(交通量が多くなりバイク乗りながらの撮影が出来ないけど・・・・)
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(赤煉瓦倉庫)

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(運河からランドマークを)

赤煉瓦倉庫を通り過ぎると右手に運河がある。
赤煉瓦の先の運河から見るランドマークも捨て難い。
夜景だと最高だ。
道の名は万国橋通りとなり本町通りと交差する。
ここを左折しシルクセンター前のクランク状のシケイン?を通過すると山下公園前のバックストレート!
おっと、冷えてきたのか体がピットインを要求している。我慢も限界か?!
たまらずピットイン・・・・・・
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(山下公園駐輪場)

まったく何時も疑問に思うのだが、寒い時期に(三月だから少しは暖かいが)バイクに乗ると飲んだ水分の量の10倍は排出している気がする。

気を取り直して山下埠頭方面へ。
貯木場のマリーナからの景色も悪くない。奇麗な景色ではないが、港町らしい風情が好きだ。

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(貯木場のマリーナ)

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(クルーザーとマリンタワー)

マリーナ4.JPG
(マリーナの向こう側は・・)

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(思いっきり仕事の世界)

貯木場の対比を楽しんだいると、娘からお茶の催促。
そうだ、何かスイーツ食わせるからとつき合わせたんだっけ。
どこにするか、バックスでも行こうか。元町まで戻りバックスでドーナツとコーヒーを頼む。
ここのドーナツも結構好きだ。ん?デジカメが反応しない?バッテリーは?何てこった空だ!!
ドーナツとコーヒーで暖めた体で再び走る。
元町商店街の石畳を抜け本牧埠頭へ向かう。
本牧埠頭から357号線に入ってベイブリッジの下側の道を渡る。
ここから見る横浜港の眺めは絶景だ。ただ、大黒埠頭と本牧埠頭をつなぐだけにトラックが多い。そのくせ一車線だ。
残念ながら停止して風景を楽しめない。大黒埠頭から大黒大橋を渡って生麦へ行くが、この大黒大橋から見る”みなとみらい”もいい。条件がよければ”みなとみらい”のバックは富士山だ。
そして15号に入り綱島街道へ戻る。
横浜港一周の旅は終わった。
まあ、タペットの音も消えたし、これといったトラブルは無かった。
これなら長距離も心配ないだろう。





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メーターフェチ?・・・・を再確認した日 [バイクと車]

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暖かくなってきたのでバイクを冬眠から目覚めさることにした。
外してあったバッテリーを接続する。毎度の事ながらバッテリーにアクセスするのにタンクを外さないといけないような構造は実に優しくない。冬眠のため、タンクは満タンで重い。腰に来たら最悪だ。注意深く外しバッテリーを接続する。再び重いタンクを取り付ける。タイヤの空気圧を適正値にした。今日はいい天気だ。このところ毎週末天気がすぐれなかった。いっそ洗車までしてしまおう。とバイクと車両方洗う事にする。
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下の娘が様子を見に来た。洗車に引きずりこむ。
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おまい、バイク担当な。ワックスもよろしく。今度タンデムで岬にでも行こうか。
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おお、奇麗になった。
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車も洗車完了。
車の室内を拭き掃除しながら最近見たブログ記事を思い出した。
車のメーターフェチの記事だったが、自分もアナログメーターが好きだ。
メーターに囲まれた空間は気持ちいい。
そういえば、この車を選んだときもメーターが決め手だった。
タコ、速度。水温、燃料、油温、電圧の6個のメーターが気に入ったのだ。
当時ドイツ車に乗ってみようとして各社のディーラーを見て回った。
メルセデスのCはメーターのデザインが好みではなかった。真ん中の半円の大きいのは×
タコもサブメーターみたいだったし。でも試乗したときの足の感覚は良かった。エンジンはガサツだったけど。
BMWの3はメルセデスよりメーター回りは好みだ。メーターは四つでオーソドックスだ。試乗では直列6気筒の回る感覚は気持ちよかった。でもシャーシからの感覚は雲の絨毯に乗っているようで、地に着いていないイメージがつきまとった。
BMWはハンドリングがよい、峠が気持ちよいと聞くが、試乗ではほとんど直線と右左折だからハンドリングなんて判らなかった。(峠?だいたいいつも家族乗せているし、峠に行ったところで峠で気持ちよく走ったら後ろで家族がゲロモードだし。現に一寸気持ちよく走ったら”気持ち悪い”ってさ。だから最近は峠はバイク)
AUDIの4に乗った。メーターが六個!一目惚れ。
試乗ではV6気筒は予想外に気持ちよく回るし、シャーシの感覚はメルセデス程重圧ではないがBMWほど軽くなく真ん中ぐらいと感じた。
内装の質感も一番良かったし。
(ただ、信号の変わり目に交差点に突っ込んで、エイって曲がると鼻先が重い重い。)
でも、選んだ決めてはやっぱりメーターの数。
しかし、残念なことにAUDIのこれ以降のモデルのメーターは一般的な数になってしまった。
これを乗り続けるしか無いな。
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これが一目惚れのメーターパネル。
バイクのメーターはこれ。
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ようはメーターの数。4個だが速度計の表示に釣られた。
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320km/hこれに憧れ、買ってしまった。
購入基準は300km/h以上の目盛りがあるかどうか。
当時、一般的な車種で320km/hの目盛りが有るのはあまりなく、有名なところでこの車種。
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アナログメーターといば時計。時計もメーターが多い方が勝ち。つまりクロノが好み。
そのなかでも計算尺目盛りがそそられるのがブライトリング
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この計算尺、使い方が良く判らないので結局使えないのだけれども、そんなの問題ない。
だってメーターの針と目盛りが多いからいいのです。
自分はメーターフェチであったと再確認した日だった。

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寒い朝にステアリングの感触が違う? A4 [バイクと車]

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ここひと月、A4は寒い朝にエンジンをかけると妙に音がうるさい。ベアリング鳴りみたいな音である。
ファンのベアリング?でも音が鳴っているのは冷えているときだけだ。ベアリングなら冷えたとき暖まったときも温度にかかわらずいつも鳴っているだろうし。
音がうるさいときは右左折でステアリングに違和感がある。でも暖まれば違和感は消える。
なぜだろう?症状から感じるにパワーステアリングオイルの気がする。
確かめよう。
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見ると、キャップがやたらある。クーラントにウオッシャー、エンジンオイル・・・・これか?ステアリングの絵が書いてある。
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開けようとするが開かない。妙に固い。逆まわしか?時計方向に回してもびくともしない。
タンク横から液量が見えそうだが見えない。しうがない、ディーラーへ電話して開け方を聞く事にする。
なんと、専用工具が無いと開かないらしい。
しょうがない、いくか。A5Sportbackも見たいし。
ディーラーで確認したら、症状の原因はステアリングオイルの量が不足したためとのこと。タンクのレベルゲージの下限目盛りにも到達していない量だったらしい。




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バイクの冬眠と饂飩汁粉 [バイクと車]

年末恒例のバイクの冬眠準備
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ガソリンを満タンにしてバッテリーを外す。
このバイクのバッテリーはタンクを外さないとアクセスできない。
満タンのタンクを抱え、自分のガラス細工の腰と相談しながら持ち上げる。ここでギックリ腰をやるわけにはいかない。バッテリーを外し、タンクをもとに戻した後は毛布を掛け、この上からシートをかける。これで春まで冬眠。
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勢いで車も洗車。洗車は自分にとっては雨乞いの儀式になっている。だいたい八割の確率で24時間以内に雨が降るが今回は?。。。洗車後大掃除と格闘させられる。
大掃除で食事の用意をする時間がない。そうだ、バーガーを食おう!2009年いっぱいで撤退するWendy"sのバーガーを食べ納めに買いにいった。
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やっぱりマックよりうまい。パテなんか全然違う。
チーズバーガーとチリを買ったが、このチリが好きなのだ。
バーガーパテの肉の味はしっかりしているし、脂くどくない(マックは死にそうにくどい)。ソースもおいしい。
しかも、胸焼けが無いのだ。(マックはかならずヘビーな胸焼けと戦うことになる)
マックのように安いだけで味の悪い品が蔓延るのは悲しい。頻繁なコマーシャルと安い価格、子供目当てのおもちゃのおまけ。これらの内容でも利益確保。いったいどんなクオリティの肉使っているのだか。マックを食った後の胸焼け状況を考えれば答えは出るが。
しかし残念ながら、マックは生き残り、Wendy"sは日本市場から撤退する。これが現実だ。
コマーシャル無しで戦い続けるWendy"sは好きだったが、やはり無理があったのか。
何ともしみじみしながらバーガーを食い、大掃除を片付ける。
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大掃除は正月飾りを取り付けて準備完了。
数日前にTVでミスドのドーナツの特集?(人気ドーナツを当てる)を見ていて無性にドーナツが食べたくなっていたこともあり大掃除コンプリート記念にドーナツを買いにいく。
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一人でこれだけ盛った。。。。さすがに全部は無理だった。なんとか家族が引き取ってくれたが、夕飯は食べられなくなった。

新年、まずは初詣
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新年早々に試したメニューは饂飩汁粉。
これは、かみさんの実家で饂飩を茹で過ぎ余ってしまったので、そばにあったお汁粉をかけて食してみた。予想外にこれが美味いのである。そういえば白玉汁粉に近いものがあった。
見た目は違和感があり、かみさんは”勘弁してほしい”と言っていたが。(彼女はウワバミである)
予想外に美味く、箸が進み、残念な事に写真を撮り忘れてしまった。(見た目グロでこんなに美味いとは思わなかった)調子に乗ってご飯の上にも掛けてみた。味はおはぎだった。(あたりまえか)
ただ、饂飩汁粉の方が美味かった。
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