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富山 そば処 うえ原 [富山の蕎麦]

富山への出張。いつも前を通りがかり気になっていた店がある。
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何故気になるのか?
それは、いつも客が少ないのである。
平日の12時台であってもその駐車場に車があふれていない。
価格が高いのか?それとも美味くないのか?
いつもは、客先への往路であったため試しに入る事はできなかったが、今日は都合よく帰りに丁度12時台である。さっそく行ってみる。
店の前にきて悩んだ。”客の車がない?営業中となっているが?”時間を確認する”12時30分”
店の前は車の通行量が多く、店の前で停止続けられない。そのまま前を素通りする。
一周して再度店の前に。駐車場に車を停め、中を伺うが、客がいる感じがしない。
これは恐怖だ。この時間にこの状態では入らない方が良さそうだ。
駐車場をでて富山空港に向かうが途中どうしても気になりUターンをしようと住宅地にはいる。
ん?そば処うえ原の文字と矢印の目立たなく小さな看板がある。こんな所に?
さほど期待しなかったが、とりあえず行ってみる。
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こんな普通の住宅地なんだが。。。
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!駐車場が一杯だ。しかも路駐も一杯!これは期待できる!
さっそく入る
中は普通の住宅だった。さすが富山、広い家だ。
女将さんらしき人が一人でやっている。
喫煙の部屋と禁煙の部屋と分かれているのが嬉しい。
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もりを大盛りでたのむ(800円+大盛り300円増)
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まずは蕎麦のみ手繰る。
香りはそこそこある。腰もあって、”ああ、あたりだ!”と嬉しくなる。
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汁を口に含む。ちょっと酸味が強いか?味に角がある感じというのか、まろやかさがもう少しほしい気がする。香りは控えめで蕎麦を邪魔しないのが好感が持てる。
蕎麦に汁をつけ、すする。喉越しもよい。
蕎麦の色と器の色に違和感がなく、また、盆に敷かれた和紙なども女将の感性の良さを感じさせる。
食べ終わる頃そば湯が出された。
そば湯を注ぐ
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そば湯にはそば粉が加えられ、ドロリとした湯になっている。
こってりとしたそば湯を口に含み、蕎麦の香りを堪能する。
山掛けだったっけ?と感じる程にドロリとした舌触りのそば湯を堪能しながら、今回の出張は実に有意義なものになったと笑みがこぼれる。


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コメント 1

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お疲れ様です。

あきらかに蕎麦の神に動かされましたね。そこで、Uターンするなんて。。ららん藤岡のシュークリームを楽しみにしています。
by お疲れ様です。 (2009-10-30 14:49) 

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