cake aux bananes バナナのパウンドケーキを作ろう [甘味]
下の娘がパウンドケーキが作りたいという。
喜んで手伝いましょう。
で、何のパウンド?材料を集めた結果バナナのパウンドケーキ cake aux bananesを作る事にした。
材料を集める。
バナナ一本、何?少ないだって?じゃあ二本。
バナナ二本だからBPを若干多めにするか、BPを4g、グラニュー糖150g、バター150g、卵150gと集める。
次は薄力粉150gだ。探していたら未開封で賞味期限ギリのアーモンドプードルを見つけた。
使わないと・・・薄力粉に混ぜよう。薄力粉を100gにして50gアーモンドプードルにする。
あとはシナモンパウダーを3gとラム酒を好きなだけ。
さあ、作業開始!オーブンを180℃に余熱だ!型にオーブンシートを敷いて。
まず、室温にに放置しておいたバターにグラニュー糖を少しづつ加えて、ホイッパーで混ぜて・・・・
白っぽくなるまで、しっかりな!
バナナとラム酒をフードプロセッサーに入れてピューレ状にしておいて!えっ?ラム酒を15g入れたって?まあ、そんなものだろう。
生地に卵を少しづつ加えて混ぜよう。分離に気をつけて!
んー、いい感じかな。
次はピューレ状のバナナを少しづつ加えて混ぜて。
おーっ、バナナの甘い香りだ!
振るっておいた薄力粉+BP+アーモンドプードルをさらに振るい入れて、
ヘラでざっくり混ぜる。混ぜすぎないような!混ぜすぎは固くなって膨らまないぞ!
シナモンパウダー3gを振るい入れて混ぜよう。
型に入れて・・・・・型が小さかったな。
軽く衝撃を入れて、180℃で30分焼く、その後170℃におとして20分焼いた。
んーっ、やっぱり型が小さかったか。まあ、冷えれば縮むし。
ラム酒をハケでたっぷり塗ろう。
しっとりした生地にしたいから、オーブンシートに包んで粗熱をとろう。
粗熱が取れたら、ナパージュでテリをだそう。
まず、アプリコットジャムを同量の水で溶いて火にかけてよく溶かす。
それをハケでケーキの表面に塗り付けるんだ。
全方向まんべんなく。
完成。これで一週間寝かしたら美味しい。でも、待ちきれない。
せめて二、三日は寝かしたい。
再びオーブンシートにくるみ、ラップで巻いて寝かす事にする。
材料を集めている最中にまたまた賞味期限ギリ(本当はちょっと過ぎてた)のものを見つけていた。
生クリーム。奥さんが買っておいてそのまま忘れているらしい。
これで何か作ろう。冷たいもので手軽に作れるものが良いな・・・・・。
簡易ババロアにしよう。
生クリーム200ml、牛乳200ml、練乳を大2、ネスカフェを大2、砂糖を大2用意した。
それとゼラチン5g
全部鍋に入れて暖めて、水に浸けてふやかしておいたゼラチンを混ぜる。
んんんんん?ちょっと温度高くないか?これでは多分固まらないぞ!
どうやら賞味期限が僅かに過ぎている事を気にしすぎて温度を上げすぎたらしい。
とりあえず粗熱を取って冷蔵庫にいれてみる。が、やはり固まらない。温度が高すぎてゼラチンが変質したようだ。
しょうがない、リカバリーだ。パールアガー8を20g少量の湯で溶かし、固まらないババロア液に加える。
それを冷蔵庫で冷やせば・・・・
固まった。簡易ババロアの完成。
ふと外を見れば晴れ間が出ている。天気予報では降水確率が高かったのだが。
バイクを洗おう。実はプレクサスを買って来たので試したくてしょうがないのだ。
プラスチックのものなら何でも輝くという。
フルカウルのバイクにとって露出している面はほとんどがプラスチックだ。
きっと効果があるだろう。
バイクを洗える場所まで移動して。
これが使用前。
一応軽く水洗いしてプレクサスを噴射、スクリーン、カウルを磨き上げる。
説明書によれば金属塗装面にもよいとか。試してみよう。
おー、プラスチック部位が輝く!
使用後。スクリーンの写り込みが違う気が。
スクリーン越しにメーターを撮影。スクリーンがすごくクリアだ。
内側から
使用後、輝く輝く。
バイクにどこかに行こうと誘われているようだ。
夕食後、下の娘が待ちきれなくなったらしく、寝かしてあったケーキを開きだした。
コーヒーも用意してある。でも、パウンドには紅茶の方があうと思うぞ。
いい感じの色艶だ。
一切れつまみ食い。お父ちゃんにもくれないか・・・・いかん、止まらない。
リッチなバターケーキは止まらなくなる。このままでは美味しくなる前に無くなってしまう。
寝かせるともっと味が落ち着き、ドッシリと重く、コクのあるケーキになる。
楽しみだ。
出張中に無くなってしまわない事を祈った。でも多分無くなるな。