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蒸し暑い日は寒天が食べたくなって・・・抹茶クリームあんみつを作ろう [甘味]

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今日も蒸し暑い。こんなに蒸し暑い日はケーキよりも和風の甘味が食べたい。
喉に気持ちいい寒天がいいかな、と思ったら食べずにはいられない。
何にするか?寒天に黒蜜もいいが、アイスと食べたい、となるとクリームみつ豆にしよう。いやいっそクリームあんみつがいい。いや抹茶クリームあんみつにしよう。
まず、ノーマル寒天だ。
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12gの糸寒天を800mlの水でふやかして火にかける。溶かして型に入れよう。
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もうひとつ作る、12gの糸寒天と800mlの水で溶かしたあとに35gの砂糖と11gの抹茶を加えて抹茶寒天もつくろう。
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型に入れて冷やす。
次は餡子。
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500gの小豆を洗って、たっぷりの水と強火にかける。沸騰して5分程強火のままで灰汁抜き。
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渋抜き(水換え)して再び火にかけて60分ほど弱火で・・・・
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柔らかくなったら小豆の75%の砂糖を用意して。今回は黒砂糖と白糖をハーフ&ハーフで。(黒砂糖で作ろうとしたが、足らなかっただけだけど)
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まず砂糖の半量を投入して煮詰めて・・・・
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残りの砂糖も投入して適切な水分になるまで水気を飛ばし、塩少々を降り入れて甘味を締めたら完成。

餡子の次は抹茶アイス。
アイスクリームメーカーの説明書に従い牛乳300mlと生クリーム300ml、卵黄2個と抹茶14gを集めて。
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牛乳、砂糖、生クリームを暖め砂糖を溶かして・・・
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卵黄と抹茶を加えて冷凍庫で冷やそう。
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2時間ほど冷やしたらアイスクリームメーカーの出番。
このマシンは年に2度しか登場しない。
娘達の誕生日にしか登場しないのだ。
何故かって?それはメンテ(洗うのが)めんどくさいのと、各部分に残るアイスクリームの量が多く、それらを取るのが大変だから。そう、まるでカニの身をほじる如くなのだ。
先日の下の娘の誕生日用にユニットを冷凍庫にいれておいたのだが、結局31アイスケーキになったために使わなかった。
そして、ユニットはそのまま冷凍庫内にあったのだが、奥さんから冷凍庫の中で邪魔だと文句を言われていて、使うタイミングを計っていた。
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このアイスクリームメーカーは横浜バンクカードの利用ポイントで貰ったもので何時貰ったのか記憶に無い程古い。
冷凍庫から出したタネを入れて、始動!
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暫くしてブザーがなってアイスクリームの完成を知らせる。
あける。おー出来ている冷たくて美味しそうだ、が、羽とか導出管とかに詰まっているアイスの方が多い気がする。
必死でそぎ落とす。急げ!急がないと溶けてしまう。
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アイスをケースに移し、再度冷凍庫へ入れてさらに固める。
ついでに濡れ甘納豆も入れて混ぜる。

アイスが固まった頃を見計らって抹茶クリームあんみつを作る。
ノーマル寒天と抹茶寒天を入れて、
餡子をたっぷり乗せて、その横に抹茶アイスの山を作る。
アイスと餡子の真ん中にホイップした生クリームを添えて黒蜜をかければ完成!
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やっぱり、暑い夏の午後はクリームあんみつが美味しい。
寒天を噛み砕くときの寒天が崩れてゆく感触と喉に感じる冷やっこさ。
抹茶クリームの冷たさと生クリームのコクが一体となって寒天にからむ。
クリーミーになった黒蜜に覆われた寒天、そこに餡子の重い甘さが追い打ちをかける。
暑い日は和の甘味がいい。
今度は水羊羹でも作ろうかな。




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