一日遅れの月見饅頭 うさぎ饅頭と月見団子を作ろう [甘味]
昨日は満月、お月見の日だった。
しかし残念ながら休日ではないから兎饅頭や月見団子が作れなかった。
ならば一日遅れだが今日作ろう。
準備を初めていると下の娘が興味津々でやってきた。狙い通りの展開だ、作業に引きづりこむ。
作っておいた餡子。小豆を水から茹で上げ、途中2度渋きりをし、小豆と同量の白糖で煮あげた餡だ。
上新粉70g、上白糖70gと大和芋を用意した。
大和芋を擂りおろし40g使う。
大和芋に上白糖を混ぜ込む。
よく混ざったら上新粉を混ぜて・・・・・よく混ざらないって?がんばれ!
なんとか一つにまとまったようだ。
十等分にして玉にする。均一にな。・・・・・なんか大きさ違うぞ。
餡を包むのだ。
餡がはみ出さないように量に気をつけて・・・
10分蒸そう、隣とくっ付かないように並べて・・・・
ああああ・・・・三つばかし割れてしまった。餡が多かったな。
仕方ない。
では耳と目を付けよう。練習は割れたやつで。
蟹食べるフォークを焼いて
饅頭に根性焼を入れる。
こんなものかな。
目も入れて完成だ。
兎のファミリーが完成
次は団子。
上新粉250gの上白糖25g、ぬるま湯(50℃ぐらい)を200mlを用意して
一気に混ぜて捏ねる。
一つにまとまったら二つに分けて
一つにはヨモギ粉を入れてみよう。季節外れかな。
30分蒸して・・・・ヨモギの方が大きいぞ。
蒸し上がったら手に水つけて餅を捏ねる。熱いって?そりゃそうだ。水で手を冷やせ!えっ水の使い方が違うって?
艶が出たら小さくちぎって餡子を包もう。これで完成。
月見団子のつもりがヨモギ団子になってしまった。まあいいか。
キナコをかけて食べよう。
兎饅頭と月見団子(?)はできたが外は雨。
夜まで降り続きそうだ月は見えそうも無い。
月が見えなくて落胆しているさる1号を見かねたstandardgogoさんがアニメーションをプレゼントしてくれました。
有り難うございました。たのしくお月見ができました。
製作:standardgogoさん