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そうだ、鎌倉に行こう! 紅色のエスケープ 北鎌倉円覚寺  [日常のなかで]

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深夜に伊賀上野から帰ってきた。
寝不足と疲労は想定していたので休みをとっておいたから寝ていてもよかったのだが何時もの時間に布団を抜け出る。
何故なら・・・・鎌倉に紅葉を見に行きたかったから。
11月も末、12月から冬とするならば29日、30日はまさに秋の終わりだ。
秋の終わりに相応しく紅葉を楽しもう!

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でも家族には鎌倉に行く事など話してはいない。
何故か、29日に休みをとった事を奥さんに話していなかった。
いつも通りの時間に起きて、いつも通りの時間に朝ご飯。

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そしていつも通りの時間に出掛ける。
ただ、何時もと違うのは鞄の中身。D70とレンズが三本。
声だけで見送る奥さんは出掛ける亭主の服装など判らない。
だからいつも通り仕事に行くと信じているのだろう。
(帰っても声だけで出迎えるから直ぐに着替えれば大丈夫・・・ってエスケープの高校生か!)

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横浜で横須賀線に乗り換えて北鎌倉へ
円覚寺の門前は素晴らしい紅葉
見上げると鮮やかな色彩に気分は舞い上がる。

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紅、黄、緑が入り乱れる山門の階段を登る。

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舞い上がった気分でファインダーを覗けば全てが魅惑的。
夢幻のようだ。

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朝の清々しい光に照らされる紅葉

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藁葺き屋根との相性も良い

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銀杏も見事に黄金色
銀杏の後光に紅葉が映える

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色彩が入り乱れ気が狂いそうになる。

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湖面にも・・・・

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朝露に濡れた落ち葉のツインズ

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まだ朝露が残る時間。凛とした空気があたりを支配している

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葉が風に揺れれば影も従う

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輝く銀杏を背にした影の紅葉も素敵だ

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舞い落ちた葉も美しい

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何をどう撮っていいのか判らなくなる。あたり一面に紅の葉が溢れ多彩な表情を見せる。

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ときには影絵のように

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ときにはしっとり落ち着いて

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またはスポットライトを浴びて鮮やかに

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時にはこうして日常から離れるのもいい。
奥さんに内緒で遊んでいることも日常からのエスケープ感を煽る。

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紅色のエスケープ・・・・仕事も家庭も遠くにおいやり、ただ季節の移ろいを感じていよう。

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境内は紅く染まっていた

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見事な紅色、まさに燃えるようだ。

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藁葺き屋根と紅葉とススキ、晩秋の風景

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紅葉を愛でる人、人、人・・・・平日なのだがカメラを持った人たちがいっぱいだ。

円覚寺で紅葉を楽しんだ。次は明月院に行こう。


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