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ギックリ腰!やっぱりなったか。 [日常のなかで]

先週、バイクから降車後、腰に力が入らずバイクを倒し、立ちゴケてしまったが、このときの腰の感触は変だった。その後も腰がしびれる様な嫌な感覚がまとわり付いていたが・・・・・・・・・・

それは休日の朝に起こった。朝ごはんの時間なのに子供たちが起きてこない。昨晩の夜更かしが原因とは判っているが、起こさなければ。が声を掛けても起きない。こうなれば実力行使だ!布団をはぎ取ろう。

上の娘はあっさりと布団をはぎ取られ、起きた。次は下の娘だ。布団の端をもってはぎ取る!娘は抵抗し綱引き状態だ!ここで一捻り加えて布団を引っ張る!と同時に娘も捻りを入れながら引っ張り返す。

上から引くのと、下から体重を加えて引っ張るのでは勝敗は明らかだった。もともと痺れがあり弱っていたのだ。哀れお父さんの腰は砕けた。力が入らなくなりその場に崩れ落ちる。しかし、なれたものだ。腰に力が入らないと感じた瞬間、腰を守り無理して力を入れるのは止め、むしろ自分から崩れてダメージを少なくする。ここで無理して踏ん張ると筋に無理がかかり、逆に最悪の結果になる。立てなくなってしまうのだ。こうなると立てるまでに4日はかかる。

やっちまった・・・・・ギックリだ。一週間変な感覚が腰にあったが、やっぱりやっちまったか!

仕方ない安静に寝ていよう。お父さんの休日は布団とともにあった。布団にいても病気ではなく、腰以外の体は元気だ。しかし、やれる事がない。姿勢が苦しくて本も読めないのだ。ただ窓の外を眺めるのみだ。ふと目に留まったのが、

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この鉢植え、一体何の花だったのだろう?十五年前に買った鉢植えの名前が思い出せない。結婚して初めて買った花だった。

十五年の間には、水を忘れて枯れたり、台風で落下したことも多々あった。鉢植えを置いてあるベランダは西日しか当たらず、道を挟んで他のマンションが建っている。日照は不足気味なのだろう、少しでも光を浴びようと枝は長く伸びている。しかも、度重なるレイアウト変更で枝が伸びる方向は度々変更となり、密林のごとく枝が曲がり、引きちぎれんばかりに曲がりくねって伸びている。そんな快適とは正反対の環境でも、5月になればピンクの花を枝中に咲かせている。生命力の強い花だ。名前を思い出そうとするが記憶が蘇らない。花の名前は思い出せなかったが、新婚の頃の他愛ないことをいろいろ思い出しながら休日を過ごした。いつになくマッタリとした気分で。

自ら崩れ、腰を保護できたのか、午後には何とかコルセットで固めれば歩けるようになり、整体へ行くことができた。しかし今も体が曲がらない。そして腰はやっぱり痛い。完治するまでコルセットで固めよう。仕事の予定もあるし・・・・・・・・・・・・。

 

 


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