鎌倉で十割蕎麦を 鎌倉の蕎麦 宮前 [神奈川の蕎麦]
鎌倉の雪化粧を楽しんだ日のこと・・・・
鎌倉宮の前にある以前から気になる蕎麦屋に行くために。
瑞泉寺に向かう道の途中にあって、良く前を通るが入る機会が無かったのだ。
観光地らしいと言うべきか、大きな品書きが店の前に。
目的はここの十割蕎麦だ。
不思議なものも、それは”かけそば と けんちん汁”
別々に食べるのか、浸け蕎麦なのか。わざわざ分ける理由は?セットにする理由は?不思議だ。
自分が知っているけんちん蕎麦は”けんちんセイロ”と”けんちん蕎麦”
この品書きの書き方だとそれらとも違うようだ。
店の中、座敷に3卓とカウンター席。BGMはJazz
店内にある品書きでメニューを再度確認。
十割は限定で十食のみ。
好物の蕎麦ぜんざいもある。
熱い蕎麦茶を啜って冷えた体を温めよう。
十割セイロ、1000円だ。
蕎麦は太めで量は少なめに思える。
蕎麦のみを啜る。太めの蕎麦を想いっきり啜り込む、その刹那香りが口の中に満ちあふれる。
しっかりと太い十割、素晴らしい香りを感じる。
噛み切る時の歯応えも太さ相応にしっかりしている。顎に感じる食感が心地いい。
咀嚼すれば、顎が動く度に蕎麦の甘みが奥歯から滲み出てくる。
十割を堪能できる蕎麦だ。
山葵は瑞々しく香りも爽やかだ。
葱も綺麗にさらしてある。
汁はどうか。
汁はやや薄めで、そのままで飲み込める位の濃さだ。
輪郭がシャープな汁ではないが甘くぼやけてもいない。
優しくクセの無い汁。どんな蕎麦にも合いそうな気がする。
ダシの香りも強すぎず、蕎麦の香りを邪魔しない。
汁を浸けて啜る。
太めの蕎麦から薫る蕎麦の香りと汁で引き出される甘味、思わず何度も何度も咀嚼してしまう。
太めの蕎麦は咀嚼の回数も多くなり食べ応えも十分にある。
蕎麦湯、濃すぎず薄すぎず、頃合いだ。
外は寒い、ちょっと暖まりたい。蕎麦ぜんざいを頼んだ。
蕎麦がきの団子が三個入っている。
ねっとりした蕎麦がきが小豆汁粉に絡んで美味しい。
甘さの奥に塩気がアクセントになって思わず一気に食べてしまった。
手打ちそば 鎌倉 宮前
鎌倉市二階堂93-14
☎0467-38-5588
11:30〜16:00
定休日 水曜日
蕎麦を食べ終わった後は小町通りを経由して鎌倉駅に。
小町通りを歩くとついつい・・・・・煎餅やら団子やら、ソフトクリームに鯛焼き、誘惑が実に多い。
いつも目が行く団子屋さん。
いろいろな種類の団子
やっぱりコレ、買っちゃうんだよねー。
しかも出来立ての団子だった。
柔らかで温かでとても美味しい、甘塩っぱさがたまらない。
********今日の楽しみは・・・・**************
今日は朝からソワソワ、仕事をしていても何故かニンマリ。
楽しみな事があるから。それは・・・・・
ガトーショコラクラシック、作ってから三日目になった。
味も馴染み、ようやく食べられるから。
朝、冷蔵庫から取り出し、室温に放置して仕事に出掛けた。
仕事から戻り、一目散にキッチンへ向かう。紅茶と珈琲をいれて準備をする。
さあ、食べよう。
焼き過ぎではないかと心配したが生地はじっとりしてドッシリと重く、しっかりした味に仕上がってくれた。
この重さ、まさにチョコレートケーキの醍醐味だ。
チョコレートの苦みとバナナの酸味が良く合う、やはりチョコとバナナは最強の取り合わせである事を再確認した。
尤も上の娘はバナナが無い方が良いという。もっとヘビーな方が好みらしい。
奥さんと下の娘は1/8ホール、上の娘は1/4ホール、そして自分は1/2ホールを平らげた。
さすがにガトーショコラは重い。1/2ホールで満腹になってしまった。チーズケーキだと1ホールは軽くいけるのだけどな・・・
チョコレートとバターの甘い香りに包まれて ガトー・クラシック ショコラを作ろう [甘味]
バレンタインの前日、我が家はチョコレートとバターの溶ける甘い香りに包まれていた。
咽せる程の甘い香りに心も甘くとろけるようだ。
そう、娘達がバレンタインのチョコ菓子の製作に追われている。
勿論手出しはしない、見ているだけ。
二人とも随分沢山作っている。だがお父さんの分は無いそうだ。
おや?奥さんも何かやっている。
生地を捏ねて・・・・パンかな?
どうやら昼ご飯用にドーナツを揚げるらしい。
パン生地のドーナツだそうだ。じゃあシュガーレイズドがいいな、それとシナモン。
チョコレートとバターの溶ける匂いに揚げ油の匂いとドーナツの香りが加わる。
家中が甘くなった。お菓子の家に住んだらこんな感じなのかな。
最近奥さんはこのブログに彼女の作品を載せると嬉しがる。
彼女が使う楽天ブログだけの掲載ではものたりないのかな。
まぁいい、たまには載せましょう。
甘くフワフワのドーナツ、揚げたては美味しいですね。
娘達にオーブンを占領されて自分はスイーツが作れない。
この間買ったレシピ本を持ってベットに寝転がる。
午後の柔らかな陽射しが窓から差し込み、レシピ本を読んでいてもついウトウト・・・
ほんわかする陽射しを肌に感じ、チョコとバターの甘い香りに包まれる。これが実に気持ち良い。
・・・・・・
んっ?いつの間にか寝てしまったらしい。
キッチンは静かになっている。ダイニングテーブルの上には出来上がった菓子が並んでいる。
オーブンが空いたようなら自分も作りたい。
バレンタインの季節ならチョコレート菓子がいいな。さっき読んでいたレシピ本から作ろう。
微睡みながらイメージしていたケーキはドール・オ・ショコラ (Gateau dore au chocolat),材料は足りるかな・・・・
調べると不足しているものもある。が、今から買いに行く時間は無い。
それに仕上げのガナッシュをしたらその日のうちに食べきらないといけないらしい。
チョコケーキのホール一気食いは辛いな。
ならば、オーソドックスなチョコケーキにしよう。そうガトー・ショコラ。オーソドックスなクラシックショコラ(Gateau cassique au chcolat )か湯煎焼きしてソフトし仕上げる グランマルニエショコラ(Gateau au chocolat et Grandmarnier)か悩む。
やはりここはガツンと重いチョコレートケーキがいい。となるとガトー・クラシック ショコラだ。
おーい、下の娘を呼びに行くが・・・・・ラッピングと格闘中、忙しそうだ。
だが、声をかけると”仕方ないな・・・・”って感じで手を止めて来てくれた。悪いね。
クラシックショコラを作りたいんだ。と言うと、バナナも入れたいと言う。
いいとも、バナナ入りクラシックショコラにしよう。
そして今回は拘りのレシピ本に忠実にいこう。
チョコ、無塩バター、卵黄、グラニュー糖、生クリーム、ココアパウダー、薄力粉、バナナを用意した。
メレンゲ用に卵白とグラニュー糖を用意して。卵白は冷凍庫に入れておいて。
(今回はレシピ本に忠実な作り方であり著作権の問題もありますので分量の記載は控えさせていただきます)
生クリームを湯煎にかけて人肌に暖めよう、それとチョコとバターも湯煎にかけて溶かそう。おっと、温度が指示されているぞ!注意が必要だな。
卵黄とグラニュー糖をボールに入れて湯煎だ。ホイッパーで良く混ぜて・・・・
白っぽくなるまでな・・・・
チョコの温度を測って!温度の管理を宜しくな。これの温度は仕上がりを左右するぞ、きっと。
薄力粉とココアを合わせて振るっておいて・・・・
えーと、卵黄のボールに指示温度になっているチョコ&バターを入れて混ぜよう。
混ざったら暖めた生クリームも投入して、
よく混ぜる。このまま舐めても美味しいな
冷凍庫に入れておいた卵白とグラニュー糖を合わせて泡立てよう。
しっかりとした固いメレンゲにするんだ。
メレンゲは任せた。その間に父ちゃんはボールに薄力粉とココアを振るい入れて・・・・
混ぜる。混ざったらメレンゲだ。出来てるか〜
メレンゲを数回に分けて入れて混ぜて
型に半分入れてバナナを並べよう。その上に生地を流し入れて・・・
表面にもバナナを並べて。180℃のオーブンで35分焼いた。
竹串を刺して何も付いてこなかったら焼き過ぎだ。
この串の状態でも焼き過ぎのようだ。理想はこの3倍くらい串に付着してほしい。
チョコケーキに焼き過ぎは禁物だ。30分ぐらいで良かったかも。
型から出してオーブンシートを外そう。
思った以上にフワフワで扱いが難しい。下手すると潰してしまいそうだ。
ケーキが冷えたら飾りチョコレート、大きいコポーを作ろう。
チョコを湯煎にかけて、ラム酒を少し加えた。
溶けたらバットの裏に塗って冷蔵庫に。
冷えたらスクレイパーで削ってゆくわけだが・・・・スクレイパーが見当たらない。
仕方ないバターナイフで削ろう。
・・・・・・・あっ、失敗だ!まだ固まっていない。塗り方が厚かったようだ。
綺麗に丸くならない。バターナイフにも無理があったのだろうけど。
ならば・・・・小さいコポーで。(でも綺麗なコポーにならず、ワイルドなコポーになってしまった)
コポーを表面外周に散らしてゴツゴツしたワイルド感を演出。そこに粉糖を降らせて完成だ。
さあ、ラッピングして冷蔵庫で寝かせよう。
2、3日後が食べごろだ。そして食べる前に室温に十分な時間置いておく事を忘れないようにしないといけない。
冷えたままだとチョコレートとバターが固まったままで口溶けが悪いから。
バレンタインデーで奥さんからのプレゼントはこれ。
日本酒ボンボン。
ウイスキー以外でもあるんだ。
ギフト用?
確かに日本酒っぽい
清酒?いや、ただの清酒ではない。
トロリとして甘い。
色は透明。清酒の色だけど粘度がある。
結構美味しい。ウイスキーボンボンより食べやすいな。
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ブログを閲覧していると・・・・・
マンションの前を走る車の音が変だ。チェーンを巻いているような音。まさか
おわっ、雪?予報は雨だったが。
しかも積もっている!横浜で積もるとは珍しい。
明日電車は動くのだろうか?日頃雪の無い地域だから雪に弱い。
心配だ。まぁ、なるようになるさ。
そうだ、鎌倉に行こう! 薄く雪化粧を施した北鎌倉を楽しむ [日常のなかで]
この土曜日は解放日だった。
バイクで出掛けようとしたが生憎の雪、バイクは乗れない。
だが折角の雪だ雪を楽しみたい。
そうだ、北鎌倉の雪化粧を見に行こう。雪の中の梅もまたいい。
期待いっぱいで金曜日を過ごしたが・・・・いまひとつ降りが頼りない。
これでは積もる事はないな。せいぜい屋根の上と木の枝ぐらいに積もる程度か。
しかも昼頃には溶けてしまう程度だろう。
となると・・・・朝はやくが勝負だな。
土曜日の朝、家族を起こさないようにそっと朝ご飯。
珈琲を抽れて、バケットをスライスする。
レッドチェダーチーズをスライスしてロースハムと並べる。
茹でたひよこ豆とレッドキドニービーンズを更に盛ってチーズベースのドレッシングをかければ朝ご飯の用意は完了だ。
一気に、珈琲で流し込むように急いで食べた。
そんなに慌てなくても大丈夫なのは判っているが性格なのだろう。
東横線から横須賀線に乗り換える。
窓の外が気になる。窓から流れる家々の屋根が気になって仕方が無いのだ。
雪の残り具合は・・・・溶け具合は・・・・
北鎌倉に到着。
ホーム側の家の屋根は日陰のせいか比較的残っている。
空は雲がきれて青空が広がりはじめた。これはすぐ溶けるぞ!
地面付近に残る雪は僅か。
陽のあたる屋根の雪は既に落ちている。これではあまり期待できないな。
しかし、寒い。一寸凍え気味だ。
円覚寺山門前の梅。もう一寸雪が残っていたら良かったが。
雪が何時まで残っているか心配だ、今日は東慶寺を最初に行こう。
山門屋根の雪が陽に照らされて眩しい。寒いが雪の中で見る梅はとても美しい。
梅の花の上品さと雪の白さは良く似合う。
梅も2週間前に比べるとだいぶ咲いてきた。
8時半、開門と同時だが多くの人影が。
皆長いレンズを装着したカメラをぶら下げている。
考える事は皆一緒のようだ。
薄く雪化粧を施された屋根と紅白の梅、
なんとも落ち着く。
一瞬、人が途切れる。静寂が訪れる瞬間。
来週末が満開かな。
それにしても梅の枝はどうしてこうも曲がりくねっているのだろう。
下手な芸術より余程オブジェっぽい。
東慶寺の雪化粧を楽しんだあとは明月院に向かう。
明月院の梅もかなり咲いてきた。
大好きな明月院の丸窓から見る雪景色。
今日も丸窓の奥に座して暫く過ごす。
聞こえる音は雪融け水の流れる音だけだ。
そして寒さ。陽は出ているが空気はとても冷たく、体の力を抜くと震えてしまう程だ。
何時もの如く暫し佇む。
そして、雪融け水の流れ落ちる軽やかな音に耳を傾けと、何もかもがその音に流れて行くような気分になる。
丸窓の奥庭を楽しんだ後、明月院を散策する。
が、とても寒い。体が小刻みに震えている。
カメラを構えても寒さでホールドできない。体の震えがカメラに伝わってブレてばかりだ。
一寸した晴れ間から差し込む陽光に反射して明月院の屋根雪の白と梅花の白が目に眩しい。
少し早いが昼ご飯に向かおう。昼時間になれば混んでしまう、早めに店に入った方がいい。
そうだ、鎌倉宮の前にある蕎麦屋に行こう。
明月院を後にして鎌倉街道を鶴岡八幡宮へ。下り坂を降りると雪はない。
八幡宮を突っ切って鎌倉宮方面へ向かう。
お目当ての蕎麦屋に入り十割蕎麦を楽しむ。
そして蕎麦ぜんざいも注文。ぜんざいは体が暖まるから。
ぜんざいを一口食べる度に体が温まって来るのが判る。
体も暖まった。さて次は何処に行こうか。
瑞泉寺にも行きたいが寒い。せっかく暖まった体がまた冷えてしまいそうだ。
それに雪ももう溶けてしまったし。
鶴岡八幡宮に戻ろうと来た道を戻ると天神様の幟が。
荏柄天神だ。
天神様といえば梅、行ってみよう。
雪はほとんど無かったが紅梅がとても綺麗だ。
特に綺麗だったのが桃色の梅。大きめの花が愛らしく咲いている。
受験シーズン、絵馬がいっぱいだ。
次から次へと受験生達がお参りに来ている。
友達同士だったり、家族と一緒だったり。
天神様は学問の神様。受験も本番の時期になり天神様は大忙しだ。
最近娘達が勉強しない。上の娘は目を♡にして夜中まで嵐が出演するTV番組を見ていている。何時勉強しているのだ?
下の娘は姉に付き合って見ている。う〜ん、困ったものだ。
尤も自分の昔を思い出せば強くも言い難い部分も・・・・・
そうだ、お参りしておこう。
娘達がちゃんと勉強しますように・・・・お願いします。
天神様と梅はやはり似合います。
想いの詰まった絵馬が連なる。
皆、希望が叶うといいね。
受験生達に混じってお参りしたあとは引き続き梅を楽しんだ。
雪融け水の冷たさに震えているようだ
蕾、咲き始めと開花。まるで連続写真のよう。
凛とした雰囲気に身が締まる。寒さに耐える梅に美しさを感じる。
柔らかな色合いの梅。
柔らかだが芯の強さを感じさせる。そう、隙が無い。
受験生グループは梅の写真を撮ったり記念写真を撮ったりして束の間の休息を楽しんでいる。
何組かの撮影係を引き受けた後、天神様を後にして鶴岡八幡宮へ戻る。
鶴岡八幡宮のリス。天神様で見かけたリスは近くに寄ってこなかったが八幡宮のリスは近くまでやってくる。
ちょっと人慣れし過ぎだ。
今の時期、八幡宮では牡丹が盛りとか。
見たかったが体が再び冷えてしまった。
早く帰って熱い風呂に入りたいから止めておこう。
侮れないSAの十割蕎麦 友部下りSA手打ち蕎麦処 常陸庵 と あんこう焼き [茨城の蕎麦]
昔はSAの蕎麦といえば立ち食い程度のものだったが最近では本格的な蕎麦を打ってくれるSAも多くなってきた。
そんなSAのなかで最近リニューアルされた友部(下り)SAのなかに気になる店が・・・・
今回の出張は茨城。秋葉原で部品を買って茨城に向かう。
上野から浅草へ出て隅田川沿いに走る。これが見たかったから。
近すぎるとかえって大きさを感じられない。これくらいの距離が一番大きさを感じられると思う。
常磐道に入って友部SAで一休み。前回行ったのは友部SA(上り)、今回は(下り)だ。
建物の雰囲気は上りも下りも一緒。変化の無いことでつまらない。尤も寄居(上り)のPAのような勘違いとしか思えないような建物もどうかと思うが。
名物の納豆ドッグ。建物が変わってなんか以前より美味しそうに感じる。
以前食べたとき結構気に入った納豆ドッグだったが今回は隣の方が気になる。
やはりこれ。
アンコウ焼きも美味しそうだ。ようは鯛焼きのアンコウ型版だ。
アンコウ焼きの小豆をください!だが、残念ながら在庫切れ。
今焼いている最中で、あと15分くらいかかるとか。
ならばその間、建物の中を見てこよう。
中に入ってみよう。パン屋さんには美味しそうなパンが。いろいろな顔した雪だるまパンが面白い。
その隣はフードコート。
フードコートを過ぎて奥に行くと人だかり。何だろう?見ると蕎麦を打っている。
石臼も・・・・・SAに入っている蕎麦屋なのに本格的だ。
入り口に置いてある品書きを見ると・・・・
常陸秋蕎麦の店だ。さすが地元。基本は二八だそうだ。だが・・・・
おぉ、十割がある!しかも限定の文字、これには弱い。決めた!食べてゆこう!
名は常陸庵、茨城らしい名だ。
蕎麦茶と蕎麦かりんとうが出てきた。蕎麦かりんとうが美味しい。
店の中は落ち着きは無いがフードコートとは差別化がはかられている。
この内装、これでは最初に出されるのは水だろうと推測したが実際は蕎麦茶。良い意味で裏切られた。
侮れなさを感じる。
暖かい蕎麦も美味しそうだ。大好きなけんちん蕎麦に茨城名物の奥久慈の玉子と蒟蒻が入った蕎麦。
次回はけんちん蕎麦を食べてみよう。
蕎麦がはこばれてきた。さて、SAの蕎麦、どんな感じだろうか。
小鉢できたのは豆腐。それに黒蜜がかかっている。
”デザート感覚でお召し上がりください”とのこと。
蕎麦のみで手繰る。
おぉ、蕎麦の香りだ!最近香り高い蕎麦にありついていなかったから嬉しい。
甘い蕎麦の香りが口いっぱいに広がる。
咀嚼する度に甘味も感じる。
これがSAの蕎麦なのか?街中の下手な蕎麦屋よりゃ余程美味い。
薬味は葱と山葵のみ。
葱は程よく山葵も香りが良い。一寸瑞々しさが不足していたが。
汁を確かめよう。なんだかんだ言ってもSAの汁だ、どうせ甘すぎたり香りが安っぽいつゆだろう。
一寸口に含むと・・・・・・うん、これは優しい汁だ。やや薄めで個性は感じられないが、ダシの香りも頃合いで甘すぎず、後味で甘さは残らない。辛さがちょっと引いていて筋の通った感じは無く輪郭は甘い。
濃さはそのまま飲み込んでも違和感が無いくらいだ。
蕎麦を汁に浸け手繰る。
十割の汁にするには一寸弱いかな。どっぷり8割り方浸けて丁度いい感じに甘味が引き出される。
期待していなかっただけに嬉しい。
最近のSAも本当に侮れない。リニューアルしたSAを探索するのもいいかも。
ただ残念な事が’無い訳ではない。残念な事といえば・・・・・・
汁が少ない事と、これ・・・・
蕎麦の長さが極端に短い。切れてしまうのだろう。
これはいけません。啜った時に一瞬で蕎麦が終わってしまう。
あの豪快な音とともに啜る快感がすぐに終わってしまうのだ。
これは悲しい。
蕎麦湯。結構蕎麦の香りを感じる蕎麦湯だ。
こってりした蕎麦湯を楽しんだ。
黒蜜豆腐を試す。これはサプライズ無し。
普通に豆腐、それに黒蜜をかけただけ。
これはウチでもよくやっている。ウチの場合は豆腐に黒蜜をかけて、その上からきな粉。
無論、味の濃い美味しい豆腐でないと豆腐が黒蜜に負けてしまう。
おっ!忘れていた。アンコウ焼きが買いたかったんだ。
蕎麦食べてしまったし・・・・・でもアンコウ焼も食べたい。
仕方ない、デザートとして少なめに買おう。
小豆餡とさつま芋餡がある。勿論両方の味を買う。
あんこうの顔がなかなか可愛い。顔の真ん中は提灯か。つまり提灯鮟鱇。
これが芋餡。ほっこりしてとても美味しい。
この類いは”やっぱり小豆餡の方が美味しいな”で収まる事が多いが、今回は芋餡が一押しだ。
焼きたての小倉餡。甘さは控えめでホクホクした小豆粒が美味しい一品だ。
あんこう焼き、良く見たら裏側にも文字が・・・・・
出張中、雪も降ってきた。
って、車、ノーマルタイヤじゃん!結構焦る。
高速でも微妙に滑っている感覚が伝わってきてアクセルの踏み込みを躊躇した。
でもすぐにやんで一安心。
帰り道の湾岸線。もうすぐ日が落ちる。
一寸前の夕日が綺麗だったから横浜港あたりで富士山と夕日を撮りたいなとアクセルを踏み込んでいたが・・・
やはり日の沈む早さにはかないません。
ツバメ橋あたりでここまで落ちてしまった。
それに雲がでてきて・・・・これでは撮れないな。
さあ家に急がないと・・・・・・・・
ステップの補修のあとは大判焼き 小机の大判焼き専門店 Osuto Andel そして誕生日ケーキ [甘味]
仕事で外出できない日曜日、バイクのメンテで時間をつぶす。
タイヤエアーのチェックとチェーンのメンテ、それに折れたステップの補修をしよう。
新しいステップにするまでは
瞬間接着剤で接着したら針金でグルグル巻いて折れた部分を固定しよう。
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そういえば革パンだけど、どうなったかというと・・・・
先週、インフルエンザ騒動で自宅待機だった時には合わせ目がほつれた(破れた)革ぱんをはoasisさんに紹介頂いた店に持って行って治してもらった。綺麗に治ってよかった。oasisさん、有り難うございました。
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バイクのメンテを軽く行ったあとはお茶にしよう。何か甘いものが欲しい。
鯛焼き?いや、たまには大判焼きにしよう。
小机にある大判焼き屋さん おすとあんでる
前を通りかかる度に気になっていたが行けないでいた。何故なら駐車場がないから。
前の通りは交通量が多く、しかも一車線でバス、ダンプ等の大型も頻繁に通るから路駐は躊躇してしまう。
ならば・・・・自転車で行こう。新横浜から日産スタジアムの脇を通って小机へ。
でも・・・・到着したら小路挟んだ隣にコンビニが出来ていた。なんだ、コンビニ利用したついでに大判焼き買えば駐車できたのか!
店の前に我が家のママチャリを駐輪。
大判焼きの種類は多く、全部で18種類だそうだ。
116円のグループと・・・・
137円のグループがある。
これらのレギュラー品に加えて季節商品が一品。2月は豆乳クリームだそうだ。
大判焼きのレーンは16レーンあって8種類を一度に焼ける。
後ろに並ぶステンレスのボックスには各種の餡が・・・・たしかに種類が多い。
何を買おうか。小倉とクリームは外せないな。それ以外では・・・
こしあん、白あん、パンプキン、黒ゴマあんを買ってみよう。
品書きはこんな感じだ。
Osto Andel、洒落た名前と思った、だが・・・・どうやら語源は”押すと餡がでる”らしい。
横浜市港北区烏山町1014
☎045-473-6256
10:00〜19:00
定休日 月曜日 夏期(7月中頃〜8月末) & 年末年始
小倉が焼き上がるのを20分待って焼きたてを持ち帰った。
九リーム と こしあん
黒ゴマ と パンプキン
白餡 と 小倉
薄皮タイプではないと思うが上下の皮は薄めだ。
一口食べて生地の具合を味わう。
厚焼きのフワフワタイプではないが生地はいい具合の味で、粉っぽくなく中々いい感じ。
ただ、生地の厚さは均一ではない。
残念なのは生地と餡の間に空洞があることだ。
(御座候の大判焼きって、技術的にすごいのかな?空洞なかったし。
尤も御座候は生地がふんわりしたタイプだから膨らみが大きく空洞ができづらいのだろうけど)
小倉あんの甘さも丁度いい。パンプキンはほっこりした優しい甘さが中々良かった。
白餡にもクセはない。
大判焼きを押すと・・・・・やはり餡がでた。
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7日月曜日、今日は自分の4z(フォーゼット)歳の誕生日だ。
でも家族はきっと忘れているな。定時で仕事をフィニッシュさせて家に戻る。
一旦家に戻ったらケーキの有無をチェックして無かったらケーキ屋さんに行こう。
自分で作ってしまおうかとも考えたが、それでは時間が遅くなりすぎるから。
近所のケーキ屋さんとなれば、ふんわり優しい食感のメリメロがお気に入りのクール・オン・フルール(Coeur en Fleur)かコッテリ濃厚なオペラが美味しいパティスリー・マ・ファボリット(patisserie MA FAVORITE)かオーソドックスな優しいケーキが魅力のパティスリーピオン(pion)・・・・・何処にしようか。
ただいま〜、家に戻ってキッチンに行くと・・・・
あっ、ケーキだ。忘れてなかったんだ・・・・・
でもココアスポンジだ。クリームもチョコだし。
でも何故?自分がプレーンのショートケーキが好きなのは知っているはずだが。
聞けば苺にしたかったから、・・・・との答え。
えっ?でも苺にはプレーンの方が合うと思うけど。と問うと、
わたしプレーン好きじゃないから・・・・・
お〜い、お前の好みに合わしてどうする!俺の誕生日ケーキだろ?
まぁいいか。
苺をはさんでクリームを塗リ上げて・・・・・・サラダ作って、鶏の味噌漬けをオーブンで焼いて・・・・。
夕飯を作りながらケーキも作っている。結構器用だな。
上にチョコレートを削ったのを散らして完成。
ココアパウダー降らしたほうが楽なのでは?降らした上に苺を置いてさ。
この状態でホールド。当然夕飯が先だから。
さあ、食べよう、カットして。
んっ?・・・・・結構急いで作り上げたね。夕飯作るのと平行作業のせいだろう、ちょっと仕事が荒いようだ。
まぁ、時間が無い中作ってくれたんだ、有り難くいただきましょう。
甘さが少ないかな。出来立て過ぎて味が馴染んでいないせいかも。
半分だけ食べて残りは寝かす事にした。明日楽しもう。
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未だに修理中のpentaxのデジカメが戻ってこない。
これは困った。蕎麦の食べ歩きの写真が撮れない・・・・・蕎麦記事が書けないではないか!
早朝のオレンジ色に包まれて一人だけの観梅会 大倉山公園梅林で梅をみる [日常のなかで]
大倉山の梅林に梅の咲き具合を確認しに行こう。
4時半に起き、ストレッチで軽く汗を流して熱いシャワーを浴びる。
6時、家族は未だ寝ている。奥さんの寝室では目覚まし時計がけたたましく騒いでいる。
騒ぎは3分間程続くが諦めて黙り込んだ。5分後、再び騒ぐがその努力も徒労に終わっている。
まったく・・・・
何時もながら鋼の無神経だ。あの騒音のなかよく寝ていられるものだ。
スタバの深めにローストした珈琲豆を挽きドリッパーに入れると香しい香りがダイニングに溢れる。
珈琲ドリッパーの湯の音を聞きながらカメラのメンテをはじめた。
ドリッパーから湯気があがり、コポコポと乾いた音が出る。珈琲が仕上がったようだ。
昨日の残りもののチョココルネをかぶり付く、チョコクリームの甘さが口の中いっぱいに広がったところを熱々の珈琲で流し込む。
喉に残るのは珈琲の香り。
さあ、出掛けよう。9時前までには戻らないといけない。
何故なら今日は仕事なのだ。尤も仕事とは言っても基本的には出社の必要の無い仕事で、会社から転送される電話に対応するのが仕事なのだ。だから9時から17時までは家で待機しないといけない。
外に出ると1月の寒さが嘘のような穏やかな寒さだ。
陽光は朝焼けを引きずってほのかなオレンジ色をまとっている。
低いアングルからの陽に長くなった影を伴って公園までの坂道を登る。
大倉山記念館に到着。この裏側に梅林がある。
せっかちな木は花を八分程咲かせている。
が、概ね3分咲きぐらいか。のんびりした奴は数輪しか咲いていない。
緑がかった梅の花。凛とした風情が良い。
咲く花の横で蕾が順番を待っている。
あと2週間もすれば公園は梅の花で埋め尽くされる。
まだオレンジ色が残る陽光を浴びる
清々しさに満ちた光に全てが浄化されるようだ。
幾重にも重なる花びら、和菓子のようだ。
薄紅色の梅の花も又良い。
白の清楚さとは又別の魅力。
愛らしさがある。
白は凛として近寄り難さも併せ持つが、薄紅色の梅は親しみを感じる。
日陰はやはり寒さを感じる。歯が鳴る程だ。
花もいいが蕾も愛らしい。
もう少し、時間の許す限り愛でていたい・・・・
梅の花のトンネルを歩く
梅の花を愛でに来たのかな・・・・・
梅の花のトンネルは続く、このあたりは野梅
なんと綺麗な白だろうか、混じりけのない白
梅の木のトンネルを楽しむ。満開だったら壮観だな。
寒い・・・・温かな甘酒でも飲みたいな。
でも時間が早すぎて店は開いていない。
何も乗っていないテーブルだけが並ぶ。
暖かさを感じる梅の花。寒さを感じさせるのも梅の花。
艶やかな梅もあれば
清楚な梅もある
限りなく純粋な白にみとれる。
オレンジ色をまとっていた陽光も今は薄い乳白色に輝く
その陽を浴び、白がますます映え渡る
静けさの中、ゆったりと時間が過ぎてゆく。
公園の中は喧噪からは遠い。鳥の鳴き声だけが聞こえる。
まだ人影は少ない。梅の木に近づいた途端、鳥の羽音に驚く。
苔むした梅の幹も良い味わい
大倉山の梅林では2月19日、20日に観梅会が催される。
その頃には満開だろう。20日に来てみようか。
19日は上の娘の誕生日だからバタバタと忙しそうだから。
誕生日といえば明日7日は自分の4z歳の誕生日。(4x(エックス)ではなく4z(ゼット)という表記に意味が・・・)
はたしてケーキはあるのだろうか?
誕生日についての話題は上の娘の事だけしかのぼっていないから、ケーキどころか誕生日を認識してくれてない可能性もありそうだ。
まぁ、そんときゃ自分で焼こう。自分で焼いた方が食べたいものを作れるし。
帰り道、大倉山駅に向かう坂を降りてゆく途中にあるパン屋さんに目が行く。
昔何度か買った事のあるパン屋さんだが最近はご無沙汰している。
奥さんがやたらとパンを焼きたがるので買うチャンスがないのだ。
だが、ふとみると何故か宮城フェアと書いてある。
聞けば、宮城にあるベーカリー、パレットから職人さんを呼んで、その店の名物パンを焼いているそうだ。
ずんだのジャムとかウグイス豆のパンとかがある。・・・・奥さんはずんだが好きだったな。電話してみると朝ご飯まだだから欲しいと言う。(もうすぐ9時だぞ!何やってんだ?まったくウチの奥さんは・・・・本当に朝寝坊だ。目覚まし時計もさぞ飽きれた事だろう)
中に入ってみると・・・・昔とはかなり雰囲気が違う。
以前はカウンター越しに欲しいものを伝えて買うタイプで内装もお洒落だったが・・・・いまはトレイで各自が選ぶ一般的なタイプだ。
何もかも普通になってしまった店内に戸惑いながらパンを選ぶ。
まずはその宮城パレットの”ウグイス豆のパン”。そして一緒に置いてあった”パレット自家製栗原ずんだジャム”
もうひとつ”幸せのバナナのpan”を買ってみた。
このバナナのパンはTOTSZEN のお勧め商品だそうだ。
PALETTEは栗原と大崎、古川に店が有るらしい。
帰宅、朝ご飯を待っていた奥さんと娘達ががっつく。
珈琲を入れようとふとみると・・・・・炊飯器が保温に。ご飯が炊いてある。
えっ?ご飯炊いてたの?言ってくれれば・・・・と言うと奥さんは、
そう言ったら買ってくれなかったでしょ、って。確かに・・・よほどずんだジャムが欲しかったようだね。
まずはバナナのパン。
バナナの優しい甘さとフワフワの生地。でも予想通りの味。
ウグイス豆のパン。
谷でカットしたら・・・・ちょうど豆がない所だった。
しっとり、フワフワの生地が美味しい。豆の甘さも丁度良く、思わず後を引く。
パンが好きでない自分が後を引くのだから美味しいと判断できる。
奥さんが気に入って全部食べ切ってしまった。
”追加購入に行く、買い占める”と言っている。
でも一人二つまでと書いてあったぞ・・・
奥さんの作るチョココルネ そして モカとアーモンドのケーキを味見しよう [甘味]
金曜日の朝、奥さんはまたパンを焼いていた。それがこれ、チョココルネ。
チョココルネとは懐かしい。子供のとき大好きだった菓子パンだ。
食べるときにチョコクリームを絞りいれてくれる。でもクリームコルネも食べたいな・・・・甘いチョココルネとコクのあるクリームコルネ、ふんわり柔らかなホイップをいれても良いな。でも今日はチョココルネだけらしい。
たっぷりとチョコクリームを詰めたら・・・・
さあ、みんなで食べよう。
あっ先日作ったモカとアーモンドのパウンドも忘れずに・・・・・味見だ。
一寸珈琲リキュールを塗り過ぎて上の方が染みが出来てしまった。
やはりアーモンドのコクとコーヒーの香りは良く合う。一口食べるとアーモンドの香りが口中に広がる。ただ 一寸珈琲が強めだったから珈琲の量は大匙1でも良かったみたいだ。アーモンドとバターたっぷりのケーキはズッシリと重い。実に食べ応えを感じる。そして、後を引くが・・・危険だ。調子に乗ると体重計の表示がとんでもない事になってしまうから。ナッツ&バター・・・・そのカロリーは高い。でも高いから美味しいのも事実だ。
生地の感じは柔らかい。あれだけ混ぜたが硬くはなっていないのだ。ちゃんと膨らんで口の中に入れた瞬間のふんわりした食感はなかなか良かった。キメの感じもなかなかいい具合。口あたりも良くしっとりしてシルキーな食感。
この混ぜ方、もうちょっと極めてみたい、この混ぜのレシピを使っていろいろ試してみよう。
混ぜに拘るレシピを試そう Le gâteau de café et l'amande 余っていたアーモンドを使って [甘味]
小嶋ルミさん著の菓子作りの本だ。
この本に掲載されるレシピ、粉の混ぜ方が半端じゃなく拘っている。
本の最初のページには混ぜ方と混ぜる回数、時間が事細かに。写真も多く入り、指示も細かい。
読んではみたものの、読むだけで頭に入る程性能のいいCPUとメモリーは持ち合わせていない。
頭ではなく手で覚える。体で覚えるのだ。
というわけで、作るタイミングを計っていたが・・・・中々チャンスは訪れなかった。
しかし、今回ようやくチャンス到来。
上の娘はインフルエンザで寝込んでいる。自分は家族が感染のため出勤停止中。
奥さんは仕事で留守だ。(彼女の仕事先は家族がインフルエンザに感染しても出勤を停止しないらしい。社内感染のリスクをどう考えているのかな?)
ただ、下の娘は学校だからアシスタントはいない。
さて、何を作るか?大好きなパウンドからいってみよう。
本にあるバニラのパウンドが美味しそうだ・・・・しかし、待てよ・・・・
このレシピ本の拘わり”混ぜ”の手法が出来上がりにどのくらいの影響を与えるのか調べてみたい。
となると、混ぜ以外の内容は従来通りの量でやってみよう。
最近気にしているのが賞味期限切れのアーモンドスライス。奥さんが買ってきたものの忘れ去られていたものだ。
捨てるのも勿体ないから使おう。アーモンドのパウンドケーキだ。
アーモンドか・・・・ナッツ類には珈琲が良く合うな。
よし!モカ風味でいこう。モカ&アーモンドのパウンドケーキ、Le gâteau de café et l'amande(注)だ。
(webの翻訳ページで”珈琲とアーモンドのケーキ”を仏訳してもらったものですので正確ではないかも・・・仏語の出来る方、どなたかご教示お願いします)
奥さんが忘れていたアーモンドスライス、一寸だけローストして100gをFPにかけて粉砕しよう。
左上から横方向に、アーモンドプードル(アーモンドスライスを粉砕したもの)100g、グラニュー糖120g、
インスタント珈琲、スタバの珈琲リキュール、卵二個、無塩バター120g、薄力粉120g、BP3gを用意した。
オーブンを180℃に予熱して作業開始だ!
室温に置いて十分柔らかくなったバター120gにグラニュー糖120gを摺り合せる。
ハンドミキサーにかえて5分。レシピには時間まで細かく指定されている。
でも・・・・レシピ写真のようになかなかならない。
えっ、バターの温度は20℃と指定されている・・・・これか、原因は。
それと使ったボールが大きすぎたようだ。
溶いた卵を四回に分けて投入。投入ごとに2分間泡立てる。2分間は指定された時間。
こんなものかな。
3回振るっておいた薄力粉120g+BP3gをボールに振るい入れる。
ヘラで大きく混ぜて・・・・粉っぽくなくなっても止めない。
何故なら指定された混ぜ回数は80回!しかも混ぜ方も指示されている。
だが・・・・正直言って作っている最中はなかなか思うようにいかない。
リズミカルに10秒間に6回から8回のペースで80回から100回混ぜるそうだ。
いままで読んだレシピには粉を混ぜてから混ぜすぎると固くなって膨らまないと書いてあった、大丈夫かな・・
自作アーモンドプードルを投入。
20回混ぜて・・・・・合計100回。これでいいかな。
おっと、モカ味だ。
インスタント珈琲を大さじ2杯、少量の湯に溶いて投入した。
混ぜて・・・・
オーブンシートを貼った型に投入。
奥さんが新しく買ってきた型を発見したので使ってみた。
今までに比べてかなり大きい。1.5倍の量でも良かったかな。
上面にアーモンドスライスを散らして、真ん中にヘラで筋をいれて・・・・180℃で40分焼いた。
焼き上がったらラム酒と珈琲リキュールを塗ろう。
焼き上がり・・・・・珈琲の香りがキッチンにあふれる
まずはラム酒で下塗り、
その上から珈琲リキュールをたっぷりと・・・・・
全方位にたっぷり染み込ませて・・・・・塗ったそばから残熱で蒸発する。塗りながら酔っぱらいそうだ。
オーブンシートに包みしっとりさせよう。
さらにラップに包んで休ませる。
冷めた頃、ナバージュにとりかかる。
杏ジャムに同量の水を加えて火にかける。溶けて頃合いになったら・・・・
ハケで表面に塗ろう。そして再び包んで寝かせて・・・・・
夕食後、断面チェックのためカットしてみる。
食感も確かめたいところだが・・・・・三日は寝かせないと本来の味がでない。
ここはグッと我慢だ・・・・・
*********** おまけ *************
奥さんが焼いたパン。
”北欧パン”というらしい。
so-netのブログに乗せろとギャーコラギャーコラ騒ぐので・・・・おまけ掲載です。
でも・・・・自分のブログ(楽天)に乗せているはずだけど。。。んっ、ひょっとして引っ越し考えているのかな?
これに使う型は・・・・コンビニなんかで売っている鍋焼きうどんのアルミ鍋(鍋なのかな・・・・?)
つまり一個はかなり大きい。
結構フワフワの焼き上がり。
奥さんの説明によると、ブリオッシュに近い生地の上にクッキー生地をコートして焼いたものらしい。
メロンパンとの違いは生地もさることながらクッキー生地も大きく違う。
メロンパンのクッキーはいかにもクッキーといった感じのものを被せるのだが、これは直径5mmの丸い口金で中心からぐるぐるとクッキー生地を絞り乗せてゆくのだ。だからクッキー生地の層が薄い。
優しい甘さとフワフワな食感が特徴のパンでした。
・・・・・人の作品について書くのって書き辛いな。やっぱり思い入れの違いがあるのでしょうね。
*********** おまけ2 **************
会津に出張したとき見つけたもの
ラーメンの飴。
飴の色は至ってノーマル。だが、飴を口の中に入れた途端味覚はパニックを起こす。
サクマさん、これはないんじゃない?
甘さの奥にラーメンの味。砂糖入りラーメンを食べているような気分。一体これは何なんだ・・・
ありえない・・・・・
そうだ、鎌倉に行こう! ほのかな暖かさを探して北鎌倉から江ノ島へ [日常のなかで]
寒い夜、ブロブを彷徨っていると蝋梅の透き通るような黄色い花をたくさん見かける。
そして、蝋梅の花に混じって梅の花が数輪・・・・
春には未だ早いが、寒さの中に見る梅一輪はほのかな暖かさを感じさせ春の予兆を感じさせる。
そうだ、鎌倉に行こう!春の予感を探しに。
何時ものように東横線から横須賀線へ。北鎌倉は梅が咲き出している。
未だ蕾が多い梅の木は冬の穏やかな陽光に包まれている。
まず明月院を訪れた。
朝早い事もあるが人が少ない。凛とした冷たい空気と静けさが辺りを支配している。
蝋梅が満開だ。黄色く透き通るような花。
山門近くの梅は咲き始め。梅の花は華やかさというより気品を感じる。
梅の花の下で宴会は似合わない。
静かに飲みながら愛でるのが似合うと思う。
桜花は陽気(妖気)な感じが有るが梅は陰、そして高貴な感じだ。
枝に座る蕾が愛らしい。
丸窓に息をのんだ。
室内が赤に染まっている。
陽の光が緋毛氈に反射して室内を紅く染めている。
今の時期、丸窓の中には色が無い。紅に染まった室内の壁と色の無い丸窓の内側、いい雰囲気だ。
自分以外誰もいない。貸し切り状態で丸窓の景色を楽しむ。
楽しんだ後は丸窓の向こう側の世界に行こう。300円寄付して室内に。
今日の茶菓子は煎餅だった。籠から一ついただく。前回のカステラは美味しかったな。
冬の枯れた景色もいいものだ。
縁側に座して静けさを楽しむ。
風もない、聞こえるのは自分の呼吸だけだ。
凍った池の表面から反射する光が美しい。
無音のなか、心鎮めて雑念を排除する。この風景と同化する為に。
おや、お地蔵様、随分愛らしい頭巾ですね。
ちゃんと帽子をかぶって暖かそう。
紅い花びらが流れてゆく・・・・思わず流れる花びらを拾いたくなる。
寒い日は耳が痛いですからね・・・
波に浮かぶ影、山水の中に遊ぶ。
明月院から東慶寺へ。まだ僅かにしか咲いていない。二月中頃は素晴らしい眺めになるだろうな・・・・
藁葺き屋根と梅の木は良く合う
東慶寺の梅を愛でたあとは亀ヶ谷坂切通を通って小町通りに出る。
小町通りを散策しよう。かまくら画廊・・・・ここに用事がある。その用事とは・・・・
これ、スイーツデコ。にったんさんの作品だ。
記念に一個購入。
この画廊でニットの作品展があり、そのなかでスイーツデコが売られていた訳だが・・・さすがニット展、展示品の対象年齢と客さんの年齢層が高く、入るのにとても敷居が高かった。
画廊の前に立ち、中に入るかどうか3分位思案した程だ。
そして画廊内でも。スイーツデコを探す間の場違いな雰囲気、落ち着かなかった・・・・(;^_^A
鎌倉駅から長谷へ歩く。
その途中に一匹焼きの鯛焼き屋さん”なみへい”
こんがりと焼けた小ぶりの鯛焼きだ。
皮はぱりっとしている。
厚さも十分に有る。痩せていないのが嬉しい。焼き色が良いね。
餡子もたっぷり。
長谷寺の梅も清楚に咲いてる
長谷寺の前の奇木。生き物のような姿、いまにも歩き出しそうだ。
ここの地蔵様は3頭身、丸文字といい一寸俗っぽくない?
山門付近の梅は左程咲いていなかったが本殿横にある茶屋の梅はかなり咲いている。
実に清楚な白、観る者の心に染み込むようだ
冬の澄んだ陽光が花の背後から包み込む
この白さと気品、あまりに純な白さにいたたまれなくなってくる。
長谷寺を離れた。
長谷から江の電に乗り江ノ島方面に向かう。
ひとつ手前の腰越で降りる。
何故なら・・・腰越の駅を出た江の電は路面電車になってしまう。これを見たかったのだ。
車を蹴散し進む江の電
レトロなデザインの車両の方が路面には似合う
線路伝いに歩き、海に出る。
江ノ島まで海岸伝いに歩こう。
サーファーも多い
散歩中の人たちもいっぱい・・・・・
江島神社に行ってみよう。
場末っぽい雰囲気が楽しい
何?クラゲせんべい?たこせんべいは良く聞くが・・・・
キャノンボールクラゲ?見た事無いが試してみよう。
大型プレス機でジュワー・・・・・
完成。食べてみる・・・・・どこがクラゲなんだろう?
たこせんべいと大差ないかも。
神社に参拝し、そのまま岩屋まで行ってみよう。
美味しそうな湯気が立ち上る。
岩屋まで行く頃には夕刻となっていた。
岩屋を見学して帰路につく。
だいぶ陽が長くなったとはいえ未だ冬。陽の落ちる速度は速い。
もうすぐ日没だ。
陽が山にタッチ。早く帰ろう。
帰りは江ノ島から湘南モノレールに乗って大船へ。
**********************************
日曜日の朝、上の娘の顔が赤い。熱があるようだ。
測ると・・・・・38.8℃、何の前触れも無く熱が出た、こっ、これは・・・・インフルエンザか?
インフルエンザとすると自分の仕事にも影響がある。
会社からのお達しで、家族にインフルエンザが発症した場合、症状が無くとも三日間出勤停止と言われているのだ。
とりあえず会社に家族にインフルエンザ感染の疑いが有る旨と判定でるまで自宅待機する旨をメールする。
月曜日、病院で検査すると・・・・・ビンゴ!
帰り道、日曜日の朝から何も食べていない上の娘に昼ご飯に食べたいものを聞くと、
”KFC”
おまえ正気か?まあいい、4ピースあれば自分の昼ご飯分もあるだろう。
しかし、自分の分は無かった。
それだけ食えれば大丈夫だ。
やらかしちまっただよ・・・温泉ライダーが行く 箱根の湯 [バイクと車]
何時もは朝寝坊の家族は皆寝ているが今朝は一寸違う。
何が違うかというと・・・・いつもは起こしても起きない上の娘が起きている。
しかもリビングにいて何やらやっている。何だろう・・・・モニターを熱心に見つめながらマウスを操作している。シアターのページを見ている
GANTZ・・・今日公開らしい、嵐の二宮とやらが出演しているから公開日に見に行くそうだ。
ファッンって有り難い物だね〜・・・・
聞けば翔とやら単体のファンでは無かったらしい。(一番好きではあるそうだが)5人全員のファンだそうだ。となるとケーキはあと3つは作るという事か。
彼女は友達と映画館に。奥さんと下の娘はお留守番(まぁ、横浜そごうの富沢に行くだろうけど)
まぁいい、そんな事はほっといて・・・・出撃前の腹ごしらえだ。パンをカジリながら行き先を検討する。(まだ確定していなかったのだ!)
房総半島方面の場合、フェリーのタイミングが制約条件になる。時刻を調べると・・・・なんと一時間毎にしか出航しない。
これでは到着時間によっては大きな無駄時間が発生してしまう。帰りもそう。
出撃の条件は日没までの帰還だ。出撃ターゲットは温泉、白浜だ。
タイムテーブルを検討する。発進は0700、久里浜の出航が0820・・・・80分で久里浜まで行けるか?(意地でした道なのだ・・)
これを逃すと0920、白浜で温泉に入って、ちょこっと楽しんで、そして金谷の出航時間が・・・日没は1700、どうだ?
楽なスケジュールではない。日没超えて凍える寒さと暗さのなか走るのは危険だ。それに帰還時間を超過したら次の出撃の承認が困難になる。
仕方ない、時間が読める西方向に走ろう。
箱根、伊東と行ったから今回は湯河原だ。ターゲットは”こごめの湯”
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-6
0465-63-6944
0700、出撃だ!
今日もいい天気。海も空も綺麗だ。寒いけど。
湯河原の漁港を見に行く。この時間の静かな漁港の景色、落ち着きます。
漁港からしばらく行くと一寸したパーキングが。ここからの景色は岩場が中々良い感じだ。
右手奥を見ると下に降りられるようだ。降りてみよう・・・・
干物が干してある。パーキングの前は海胆、干物の店。・・・・・確かにバーベキュー禁止、テント禁止とはあるが干物禁止とは書いていないか・・・・
岩場に降りてみる。海苔で滑りやすい。波の音が心地いい。
岩にある水の中には・・・・引潮の時に取り残され、そして波に押され戻れなくなった掻き揚げのネタだ。
透明な体が美味しそうだ。
こっちはさらに凄い。いっそ唐揚げにしたいな。
気持良い潮風を暫く楽しんだ・・・・真鶴半島を一周して湯河原駅方面へ。
そして湯河原に到着。こごめの湯は何処だ?看板がある、ここを曲がって・・・・凄い坂道だ。
路面は悪く速度が出せない。坂も急だから1速で登る。
坂の途中に”こごめの湯”はあった。
二輪駐車場は・・敷地右側に僅かにあったが、狭い上に坂がキツい。
原付以外入れるのは躊躇するような場所だ。
入れたにしても足場の悪さと坂の急さに出すのは困難、いや、大型なら確実に破綻する。
隣に有料駐車場がある。ただ4輪専用のようだ。
看板が有り坂の上に無料の駐車場があると案内があった。行ってみよう。
さらにキツくなった坂を登り、ほぼ平になった所に駐車場があった。
左に車体を向けて駐車スペースへ到着。ブレーキを引きクラッチを切って左足を出し車体を傾ける!!!!?????
地面が無い???ヤバい!そう思った瞬間足が接地。足は固定できたものの固定した左足の内腿にはいつもより勢いが付いて倒れ込んでゆく太っちょのZZRの重さがかかる。
いかん、片足では支えられない。
うぉぉぉぉっ、こらえるがクラッチを切っているから車体が動いてしまってこらえられない。エンジンはかかっている。この状態でクラッチをつないだらどう動くか保証は無い。
そう、登ってきた坂道が問題だったのだ。あまりに急な坂をずっと登っていたので駐車場の勾配を読み誤ったのだ。
平らに近いと思ったその場所は・・・・まだ勾配が強かったのだ。だから谷側の左足が接地しなかった。そして車体は何時も以上に勢いがついて倒れ込んだのだった。
仕方ない。このまま倒すか。が、しかし待て、隣の車にあたりそうだ。通常倒れても接触しない位置を狙って停めるが、こらえたときに反動で車体が隣側にずれてしまったのだ。
これはヤバい。なんとか支えながら降り、押し上げようとするが体制が悪く腰が入らない。
やはり一旦寝かせて体制を整えるしかなさそうだ。
隣の車に当たらない位置にする為に右足をスッテプとカウルの間に挟み込んで、左足と腰を使って押し上げる。少しづつ動く。動いたら右足の位置を変えて挟み込んで・・・・
繰り返して何とか接触しない位置にして・・・・ZZRに寝てもらう。
寝たら起こそう。しっかり腰を入れる。
勾配がそれなりになる場所、谷側から起こすのは・・・・大変だった。自分の腰をほめてあげたい位だ。
ステップがぁ・・・折れた。><
起こした後・・・思った以上に勾配がきつかった・・・・
一度寝るとエンジンがかからない・・・クランキングしない。キルスイッチのポジションは問題ないが。
しばらくしてクランキングするようになった後も火が入らない・・
あちこちチェックしてようやくかかった。
頂上付近のに移動させてみる。が、段差がキツい。
頭を少し入れた後、引き出せない。どうやら腰が利かなくなっている。そりゃそうだろう、腰よ、判るぞ。
なんとか道側に戻した。・・・・どうしようか、停める場所が無い・・・・
それにテンションが下がりまくりだ。
ケチがついたし、止めよう。
帰路につく。走りながら寒さが身にしみる。身も心も寒い・・・・・
凍えながら西湘BPを走る。このままmission終了していいのか?Impossibleでいいのか?自問自答する。
決めた!二宮でターン。戻ろう。
湯河原でケチがついたのなら場所を変えればいい。箱根にしよう。
”箱根の湯”に到着。手前に”箱根の湯 花紋”という似た名の温泉もあり一寸迷った。
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋100-1
0460-85-8080
10;00〜22;00
入浴料1000円
折れたステップ、いじってたら・・・・・取れてしまった。
針金巻いて固定しておこう。
他に受けだダメージは・・・・・前回の立ちコケの傷隠しで貼ったテープに付いた傷。
これは貼りかえればいいか。
まぁ気を取り直して温泉に入ろう。
アパートかな?と思ったら温泉の有料個室休憩室だった。
入り口、いかにも日帰り湯っぽい感じで・・・・
右側がチェックインカウンター、左側に無料休憩室の大広間と浴場。
泉質は塩化物硫酸塩泉だ。塩化物泉、暖まりそうだ。
源泉温度は61.6℃、不足はない。
内湯が一つ、これはぬるめ。
露天が二つ。ぬるい湯と熱い湯。
そして寝湯があった。
冷えきった体を露天の熱い湯に浸す。
熱さが刺すような刺激となって凍えた肌をあたためる。
表面はあたたまるが芯までなかなか届かない。
どれだけ浸かっただろう、あまり調子に乗ると湯冷めが恐い。
芯まで暖まっていないが出よう。
帰り際に見つけた看板。お犬様用露天風呂があるらしい。
そういえば子供の頃飼っていた犬は風呂が好きだったな・・・・
帰り道、全然寒くない。
走っていても凍えないのだ。さすが温泉。風呂の湯とは違って湯からでても暖まっている、
芯が暖まった感じはないと思ったが、しっかり暖まっていたようだ。
家に帰って革パンを見たら・・・・・縫い目がほつれている!
太っちょのZZRを支えたのがかなりキツかったようだ。
まだ三回しか履いていないのに(><
治るのかな?裏の縫い方を見ると治らなそうだ。
となると、長さ調整でカットした端材を裏にあてて革用の接着剤で固着させればいいのかな・・・・・