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会津 香寿庵 再訪、今度は蕎麦汁で [会津の蕎麦]

急に会津に出張となる。
午後一時に行けばよいので、昼に蕎麦を楽しむことにする。が、時間が無い。
ルート上に岩人があったのを思い出し、岩人に向かうが・・・・・・・
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なんと臨時休業。残念だ。
どこへ行くか?しかし時間が無い。今から他へはまわれない。
あきらめ、今日の昼ご飯は銀だこの”薄焼きたい焼き”だ。
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皮が薄く、パリっと焼いてあって、厚皮の柔らかなたい焼きとは又違った香ばしい美味しさがある。
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このたい焼きは結構好きなのだが、何故か横浜の銀タコでは見かけない。
とりあえず、たい焼き五個一気食いで昼ごはんとする。
仕事が順調に片付き、予定より早く終わる。
さて、晩御飯。今度こそ蕎麦を食いたい。
どこに行くか、桐屋権現亭は水曜定休日だし、桐屋夢見亭は18時までだから時間的に無理だ。
だいたい、桐屋は価格が高い。今年の冬のボーナスがゼロの身の上には一寸躊躇する。
和田か?香寿庵か?香寿庵では高遠の味しか味わっていない事を思い出し、蕎麦汁の味を確かめに行く事にする。
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さて、やっぱりCPが良い店だ。十割蕎麦の大盛りで930円(ザル720円+大盛り210円)は嬉しい。

ボーナスゼロは今までで始めての経験だ。日本企業なんかは、例えばあの莫大な赤字のH社(この~木、何の・・・)でもちゃんと出ているのだが、今期赤字だからゼロとは、いくら外資系とはいえ辛い。そりゃあ利益を分配するのがボーナスであり、赤字だから分配するものが無いって言えばそうなんだが。

愚痴ってもしょうがない。蕎麦に専念しよう。
さて、この店の茶だが200912161719000.jpg残念ながら蕎麦茶ではない。
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大盛りは二段。
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蕎麦は細切りで上品である。
蕎麦のみを手繰る。蕎麦の香りは少なめだが喉越しがよい。
汁のみを飲んでみる。
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ちょっと薄いか?が薄すぎる程ではない。細打ちの蕎麦に丁度良い薄さだ。
味は弱い。甘み、塩気、酸味、香りと感じるのだが、何故か味が引いている。押してこない。
確かめるために何度も口に運ぶ。が、やはり存在感が乏しい。
蕎麦を汁に付け手繰り、汁の味を確かめる。この細打ちの蕎麦にも負けている存在感の無さは、上品というのかもしれないが。
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山葵は満足。そして蕎麦湯。
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いやはや、汁の味を確かめるために飲みすぎて蕎麦湯だけになってしまった。
さっぱりとした蕎麦湯でした。





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