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日立の蕎麦3 カフェで食す香り高い蕎麦 花みずき [茨城の蕎麦]

日立での仕事は午前中にやっつけ、蕎麦を食べて社に戻る事にする。
が、今日の機械は手強い。なだめすかして何とかコンプリート。
さあ、蕎麦だ。昨日の蕎路の近所にもう一件気になる店がある。何ぶん建物が蕎麦屋っぽくなく、いまいち入りづらい。昨日も蕎路と花みずきと迷ったが、花みずきは見送ってしまった。
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まず何だろうか、この外観。エントランスも蕎麦屋とは思えない。
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店の中はカフェのようだ。BGMにアメリカのFM放送が流れていた。(USENにこんなチャンネルあったような?)
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まず出てきたのはこれ。
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水だ。ガラスコップに入った水だと味気ないが、これなら安っぽい感じにならないのが良い。
一口飲み思うのは、やはり熱い茶がいい。ラーメン食べにきた訳じゃない。
茶は〜んん?何やらドリンクのメニューが。。。。。
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おお、緑茶100円、蕎麦茶200円。そうか!別料金なのだ。
それより蕎麦だ。さて、何にするか。残念な事に十割蕎麦は土日限定だそうだ。
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ザル(700円)の大盛り(200円増)を頼む。この他、お替わりザル(500円)もあった。
何となく落ち着かない不思議な空間で蕎麦を待つ。客部屋は3つに分かれる。座ったのは南側の部屋でテーブル席が4つ。北側の部屋にもそれぐらいのテーブルはあった。真ん中の部屋はカウンターのみである。またテーブル上には灰皿はない。
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蕎麦の到着。細切だが、適度な太さはあり、透明感はない。
また、香りが良い蕎麦である。思わず何度も蕎麦の上に鼻を近付け香りを楽しんでしまった。
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まずは蕎麦のみをすする。蕎麦の香りが口内に広がる。茹で具合、コシもよい。
また、すするのに蕎麦の太さが丁度よい。気持ちよく蕎麦をすすれる。
汁を一口舐める
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おう、切れがある。が、塩辛さは感じないし角が無くまろやかである。甘みも後口に残らない。
好みの汁である。
蕎麦を汁につけ手繰る。蕎麦と汁のバランスも丁度良い。この濃さと蕎麦の太さはベストバランスだ。汁の旨味が舌に広がり、その上を蕎麦の香りが駆け抜けてゆく。咀嚼とともに香りは喉の奥へと送られる。
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薬味。山葵がおいしい。量は少なめだが、これが良い。山葵を汁に溶く食し方だと少ないかもしれないが、箸の先で舐めて口直しをする食し方だと丁度良いのだ。いつも山葵が残って気になっていたから嬉しい。葱のさらし方も丁度良くて辛みは無く、葱をそのままでも食べられる。
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そば湯はサラッとした湯ではなくドロっとした湯でもない。薄すぎず、濃すぎず。文句の付けようが無い。いや、これは十割を食べに土日に来るしかないじゃないか。


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