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どっしり重いバームクーヘン重量級の食べごたえ ねんりん家 マウントバーム [甘味]

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ねんりん家が横浜にできたという情報を入手した。これは行かなければ。
いままでは羽田空港内の店を利用していたが、これでは出張時しかいかれない。
仕事の帰りに横浜そごうに寄る。ねんりん家を探すと入り口右手側(入り口向かって左側)の奥との看板。
見れば一目瞭然、行列だ。早速並ぶ。
マウントバームしっかり芽と今回初めてストレートバームやわらか芽を購入。

まず、マウントバームから食べる。
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皮は固く、中はしっとりしている。
年輪の間隔は一定でなく、手作業なのだろうか。
皮のパッリッとしたところが何とも美味しい。
生地の色も黄色く濃い。味は重くしっかりした食感だ。
次にストレートバームを試す。
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年輪は細かく、色も薄い。
生地を押すとソフトな感触である。柔らかい食感と優しい味わいだ。
ただ、マウントバームを先に食べたせいだろうが物足りない。
好みではない。好みはマウントバームの重い食感だ。

本場ドイツ規格のバームクーヘンを食した事が無いのでよくわからないが、ドイツの規格で作るとどのような味なのだろうか?規格を調べると、
”国立ドイツ菓子協会が設定したバウムクーヘンの規格では「原料の比率は、小麦粉1:バター1:砂糖1:卵2」でなければならないのだとか。他にも、「バター以外の油脂は使わない、ショートニングは使用不可」「ベーキングパウダーを使用しない」「タマゴは、卵黄と卵白、別立てにする」「焼成温度は400℃」「バウムクーヘン専用の開放型オーブンの芯に生地を巻き付け、1分半〜2分で1回転の速度で回しながら、1層1層重ね焼きする」といった伝統的なメソッドがある。”との記述があり、この原料内容から推察すると柔らかなバームクーヘンはあり得ないなと思う。

重量級の食べごたえのあるマウントバームはバターと卵のコクを堪能することが出来た。
柔らかなバームクーヘンは自分の好みではない事を再確認しつつ。
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りえぽん

☆さる1号さん☆
ご訪問いただきまして、ありがとうございました♪

ねんりん家、横浜に出来たんですか\(◎o◎)/
まだ、食べたこと無くて・・・。
丸の内まで買いに行こうかと、思ってたんですよーーーっ!!

早速。横浜そごう行ってまいります~
教えていただいてありがとうございます(^O^)/
by りえぽん (2010-03-04 23:36) 

az12373938

訪問&nice!ありがとうございます。
甘い物が苦手ですが、今度お菓子作って見ようかと思います。
by az12373938 (2010-03-05 19:37) 

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